8日に亡くなった英女王エリザベス2世の棺が、ロンドンで19日の国葬まで公開安置されている。

テムズ川岸に立つウェストミンスター宮殿の大広間では、近衛師団や衛兵隊をはじめ王の護衛を担当するイギリス軍のさまざまな部隊が交代で、棺を常時囲み、不寝(ねず)の番の警護を務めている。

15日午後には、そこにイギリス政府の閣僚2人も兵士として加わった。

ベン・ウォレス国防相とアリスター・ジャック・スコットランド相は共に、スコットランドで王の警護にあたる弓兵隊に所属する。2人は部隊の黒い制服を着て、長い弓を手に、女王の棺の前に並んで立った。

両閣僚は正午から午後6時の当番の間、20分ごとに休憩を挟みながら警護に立った。

BBCニュースサイトの記事はこちら。
https://www.bbc.com/japanese/video-62922978

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38 Comments

  1. 悠久の伝統と近代化されたハイテクがシームレスに同居した国って素敵だ、日本なんかその最たる例なのだが。

  2. 故人に対する敬意がものすごい あー日本のこの事態を嘆くよ 国葬を台無しにしたがる輩 酷いものだ

  3. 護衛部隊所属の閣僚というのはミスリーディング?護衛部隊所属の兵隊の制服を着たという話?

  4. 英国君主としての功績とか言うてるアホもいるけど、優秀でもなれない立場であって成り行きで女王になっただけの人間にここまで人手と金かけるとかアホすぎ
    国王とか天皇とか普通の人間がどうがんばってもなれないポストは全て失くすべき
    人の上に人を作っちゃダメ

  5. 20分毎に休憩とれるなんてなんて良い職場だろう

  6. 日本にもあるんやろか?天皇がご崩御されたら。
    まぁ間違いなく日本の閣僚なら立ちながら寝るやろな。

  7. 衛兵たちの中世っぽい服装がとてもかっこいいですね。歴史や伝統を感じます。

  8. 現役閣僚が棺の護衛に参加することになった経緯についてもうちょっと詳しい説明が欲しいです。
    「弓兵隊に2人とも所属する」と説明してますが閣僚としての公務がある中、普段からこの弓兵隊の職務に従事しているのは少し考えにくいです。
    本人たちがが改めて志願したのか、また今までの王様の棺の不寝の番でも同様に閣僚が護衛を行っていたのかとか調べてもわからなかったのでもやっとしています。

  9. 棺には冷蔵の機能を付くでしょうかな、ずっと気になります😢

  10. 「美月」って人が変な動画に飛ばそうとリンク貼ってますので気を付けてください。

  11. Racists conceived to laugh at the high technology of the yellow race. They can destroy the yellow race and populate uncivilized tribes in high-tech regions. And with the help of the "yellow eye" to see this…

  12. その昔、「その時歴史が動いた」という番組がありましたがまさに今ですね。
    パンデミック、戦争も起こっていますし。

  13. カラーでみれる中世のイギリスみたいだな

  14. 20分ごとに休憩って優雅だなw それも不寝の番で寝ないためって事なんだろうか?

  15. 普段は、執務室から出無い閣僚の方々も、一生に一度の事ですから、本人達は、大変名誉な事と捉えているでしょう。

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