渋滞緩和のため、走る車のデータを利用して交通情報の精度を高める実証エリアを全国に広げます。

 道路交通情報通信システムセンター・本郷俊昭氏:「交通の円滑化、環境保全、安全性の向上、そして経済の向上につながるものと期待しております」

 VICS=道路交通情報通信システムセンターは道路の交通量を測る感知器などからの情報をカーナビに配信しています。

 そのため渋滞情報は感知器のある道に限られていました。

 2020年に関東で始めた実証実験では、自動車メーカーなどが独自に持つ走る車の位置や速度、通過時刻などの走行データを活用しています。

 感知器のない道やトンネルなど、これまでの2倍以上の長さの道路情報が集まり、ルート案内や到着予想時刻の精度が高まっているとして、今月4日から実証エリアを全国に拡大しました。

 VICSに対応するカーナビであれば、買い替えたり設定を変更することなく利用できるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

12 Comments

  1. ナビだけじゃなく、信号機も連動しないと意味ないんだけど
    で、ナビも目的地入ってない状態だと、ただの交通情報になって
    空いている道やルートに誘導できないという

  2. 通信障害起こして、今度は交通麻痺ですか?笑笑

  3. 信号機無くして、車1台1台に信号付けて自動運転になれば、無駄な信号待ちと渋滞なくなる

  4. 二車線や三車線で、一車線が走れない状態を無くせば、かなり渋滞を緩和できる。
    また、左折で、どう見ても安全なのに永遠とケツだけ残してタラタラ運転するヤツがいなければ。
    あと、故障でもなく最高速度以下でタラタラ走るヤツは免許証を返納してくれ。

  5. Googleマップがそれに近いこと数年前からやってるよね。どんな田舎道でも地図上に渋滞情報が出て驚く

  6. ふつうにナビさんは「渋滞などにより新しいルートを設定します」ってやってくれるぞ。
    なおデータが10年前の道路なんで新しい道は教えてくれない模様。

    なんでディーラーで買わない中古車の純正ナビアップデートするのに嫌な顔されなきゃならんのだ。

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