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▷作品紹介
『ミセス・ノイズィ』
https://mrsnoisy-movie.com/
 
▶イントロダクション
ささいなすれ違いから生まれた隣人同士の対立が、マスコミやネット社会を巻き込んで、やがて2つの家族の運命を狂わせてしまう。
まさに今、誰の身にも起こり得る「SNS炎上」や「メディアリンチ」など、社会事情も絡みつつ、後半思わぬ方向に事態が進んでいくサスぺンスフルな展開は、最後まで目が離せません。
構想は3年。あらゆる「争い」についての普遍的真理をテーマにした、天野千尋監督によるオリジナル脚本。
主人公の小説家・吉岡真紀を演じるのは『共喰い』『湯を沸かすほどの熱い愛』『楽園 』などの篠原ゆき子。
本作の好演で第59回アジア太平洋映画祭主演女優賞を受賞しました。
また、存在感のある芝居が評判の謎の隣人夫婦役をオーデション選出の大高洋子と宮崎太一、
ほか長尾卓磨、米本来輝、和田雅成そして、田中要次、洞口依子、風祭ゆきと、名優が脇を固めます。
また、真紀の娘は「パプリカ」を歌う人気ユニット「Foorin」のメンバー“ちせ”こと、新津ちせが演じているのも話題です。

▷あらすじ
小説家であり、母親でもある主人公・吉岡真紀(36)。
スランプ中の彼女の前に、ある日突如立ちはだかったのは、
隣の住人・若田美和子(52)による、けたたましい騒音、そして嫌がらせの数々だった。
それは日に日に激しくなり、真紀のストレスは溜まる一方。
執筆は一向に進まず、おかげで家族ともギクシャクし、心の平穏を奪われていく。
そんな日々が続く中、真紀は、美和子を小説のネタに書くことで反撃に出る。
だがそれが予想外の事態を巻き起こしてしまう。
2人のケンカは日増しに激しくなり、家族や世間を巻き込んでいき、
やがてマスコミを騒がす大事件へと発展……。
果たして、この不条理なバトルに決着はつくのかーー?!

▶スタッフ
監督:天野千尋
出演:篠原ゆき子、大高洋子、新津ちせ、長尾卓磨、宮崎太一、米本来輝、洞口依子、和田雅成、田中要次、風祭ゆき

▷監督紹介
1982年生。約5年の会社勤めを経て、映画を撮り始める。ぴあフィルムフェスティバルをはじめ、国内外多数の映画祭に入選・入賞を果たす。主な監督作に『フィガロの告白』(12)、『どうしても触れたくない』(14)、『うるう年の少女』(14)など。

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