水俣病の惨状を取材し、世界に伝えた写真家を題材にした映画『MINAMATA』がベルリン国際映画祭で上映された。報道写真家のユージン・スミスさんは1970年代に水俣で3年間生活し、患者たちを撮影し続けた。スミスさんとともに、当時水俣を撮影したアイリーン・美緒子・スミスさんは「患者さんの本当の姿を見て頂きたい。ユージンと私にとってはそれがすごく大切で、水俣病は終わっていない、現在も続いているということを、世界に知ってもらえる機会になる」と話した。水俣病をテーマにすることは、今回、主演でプロデューサーも務めるジョニー・デップさんの提案によるものだったという。報道ステーションの単独インタビューに応じたデップさんは「ユージン・スミスは最も適した真実、現実を捉えようとしていた。(水俣病は)途方もない悲劇。このような規模の多くの出来事同様に起こるべきではなかったことだ」と語った。
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