岩手県の中学校の元副校長が、静岡県菊川市の小学校で講演しました。
釜石市の中学校で副校長をつとめていた村上洋子さんは、東日本大震災の時に校舎3階まで達した高さ18.3mの津波の体験を語りました。
当時、生徒たちは小学生の手をひいて高台に逃げ、日頃の訓練が命を守る行動につながったと振り返りました。
元 岩手県釜石東中学校 副校長・村上洋子さん 「いつでもどこでも自分の命を大切に生きる。人のために、いろいろな仕事をする大人になってください」
子供たちは「命」と「周りの人の大切さ」、それに「防災の重要性」を感じている様子でした。
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