女子バレーボール元日本代表としてオリンピックやワールドカップなどに出場した大山加奈さんが12日、静岡県磐田市の小学校を訪れ、子供たちに講話しました。

大山加奈さんは2001年高校在学中に女子バレーボールの日本代表に選ばれ、オリンピックや世界選手権、ワールドカップの3大大会すべてに出場しました。

12日は東部小学校の6年生に、子供時代は体が弱く運動が苦手だったものの、バレーボールと出会って目標が見つかったこと、選手時代はケガに苦しみ、精神的にも追い詰められた経験を隠さずに伝えました。

大山さん「諦めなかったからすごい、逃げなかったからすごいじゃないです。辛いよ苦しいよと口に出すことは恥ずかしいことではない、情けないことでもない。絶対に必要なこと。周りの人の力を借りること、頼ることも絶対に必要なこと」

大山さんは、辛いことや苦しいことを自分の中に溜め込まず、勇気を出して話せば必ず誰かが受け止めてくれると、子供たちにアドバイスしていました。

#バレーボール #大山加奈 #小学校

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