#青天を衝け#吉沢亮#渋沢栄一
暁星小中高、慶應義塾大学卒業後、東京海上火災保険勤務。思うところあり教員の道へ。その間慶應義塾大学大学院、東京大学研究所で学ぶ。現在、学校法人武蔵野学院理事長、武蔵野学院大学学長・教授、武蔵野短期大学学長。関心領域は「思想・政治学・経済学・キャリア教育等」。一方母方は天照大神から続く神道の家柄、神戸・生田神社、京都・下御霊神社は直系先祖の創建。

現在は、歴史解説に注力しています。大河ドラマや小説等、歴史は人間ドラマの宝庫です。単なる表面ばかりでなく、面白い視点や本質的な問題を踏まえて、時代や事件、人物を取り上げて行きたいと考えています。

どうぞお気軽に聞き流して、家事や通勤・通学のお供としてご活用いただければ幸いです。

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3 Comments

  1. このドラマ本当に面白かったですね。
    最初は渋沢栄一なんて、名前は有名だけど、やった事は会社の起業や経営で、経済人が主役。
    歴史的には派手な業績もない人で一年間話が持つのか?と心配でしたが、むしろ尺が足らない位に盛沢山でしたね。
    主役の吉沢もよかった。
    渋沢は90歳以上生きて、主な業績は明治以降なんで、主役も40代とか50の俳優に演じさせた方が自然だったと思うていたけど最終回のタイトルを見てこのドラマを青春ドラマとして作っててたのが分かった。
    そういう7意味で、27歳の若すぎる吉沢に演じさせたことで、渋沢がはつらつ颯爽としてて、壮年の役者には出せないエネルギッシュさな雰囲気が出てて好感が持てた。
    ただし、年取ってリタイア宣言する渋沢より翻意を促す周りの連中の方が、どう見て年長のオッサンなのは違和感ありますがね。
    まあ渋沢の老けない問題はさて置き、若手役者を主役やその周りにに配置した事で、明治人の明るさとか闊達さみたいな部分が出せたのは、とても良かったと思いますね。

  2. 一年間解説頂き、ありがとうございました。いろいろ興味深いことを知ることがで
    きました。初めは、歴史の本筋から離れたドラマになるのだろうなと思いましたが、
    栄一の数奇な運命や多彩な人脈、八面六臂の活躍でけっこう楽しめました。皆様に、
    渋沢栄一翁のご利益があることをご祈念したします。

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