10月10日夜、仙台市太白区の一部の地域で、1時間半にわたって停電が発生しました。停電した地域では住宅や街灯の明かりが点滅する現象がみられ、東北電力が原因を調べています。

カメラマンリポート
「夜10時、萩ケ丘に来ています。街灯やアパートの灯りが点滅しています」

東北電力ネットワークによりますと、10日午後9時15分ごろ、太白区八木山、萩ケ丘、茂ケ崎などで1時間半にわたって停電が発生し、およそ1500戸に影響が出ました。停電した地域では、住宅や街灯、信号機が点滅する状態が続き、警察がパトカーを出して警戒にあたりました。

住民
「お風呂入ってるときに、電気が消えてパニックになって外に出てきた。電子レンジとかドライヤーも使えなくなるので大変です」

さらに…。

記者リポート
「現在午後9時50分ごろです。チャンネルを5チャンネルに切り替えますと放送されていませんとの字幕が表記されます」

停電が発生した同じ時間帯、東日本放送では、10分以上にわたって停波し、放送されませんでした。東北電力ネットワークによりますと、この停波にも停電が影響した可能性があるということです。東北電力ネットワークは配電設備に何らかのトラブルが生じた可能性があるとして、原因を調べています。

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