昨日7月24日(日)から今日にかけて、鹿児島県の桜島では噴火が相次いで観測されています。
雲やもやで視界が悪いことから、気象庁の観測では正確な噴煙高度が求められていませんが、ウェザーニューズが独自に設置している気象レーダー(WITHレーダー)による観測では、桜島方面で噴煙とみられるエコーが火口上約2000m前後まで上がった様子が観測されていました。
桜島での噴煙の規模としては特別高いということはなく、空振も大きくなかったことから、噴火そのものの規模が大きいという根拠になる情報はみられません。
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8 Comments
その後の噴火の状況などが一番わかりやすいですね。
何か分からないことがあるとウェザーニュース観にきちゃうんだよな…解説が分かりやすくて助かる。
🙇♂️ Kida-san 🙇♂️🙏🙏🙏
お疲れ様です!
鹿児島県民ですが、桜島の噴火自体は珍しくはありません。
ただ、いつもより規模が大きいのと、山体膨張が収まっていないのが、更なる大噴火や大地震に繋がる恐れもあるので引き続き警戒は必要だと思われます。
桜島周辺の皆さま、鹿児島県民の皆さまは注意警戒をお願いします。
こう考えると、シベリア・トラップやばいな。
姶良カルデラはいつか大噴火を起こすのかな。
2000だけ聞くと大した事ないんやけどなぁ(九州民)