岡田斗司夫とは?:通称、オタキング。庵野秀明を世に送り出した人物。制作会社ガイナックスの創業者(代表作として、テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』『ふしぎの海のナディア』)初代社長を務めたあと退社。現在は作家・評論家として活動。
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岡田斗司夫ゼミ323(2020.2.23)構造と細部で読む「トイ・ストーリー」からの切り抜きです。全編は下のリンクから見れます!
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#庵野秀明 #宮崎駿 #岡田斗司夫 #プロフェッショナル #シンエヴァンゲリオン
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だけどシン・エヴァは高畑・宮崎のどの作品よりも「父親」そのものを強烈に描いていたよね。
シン・エヴァで宮崎さんの庵野監督の評価は変わるんじゃないかな。
新劇エヴァは元々上品にやってて、宮崎監督と高畑監督は父親は完全無欠な物という考えがありますが今の親は子供とファミコンやってるので庵野監督の世代だと同格になれるなれない以前に完全に違う世界の人間という事になっちゃうんですよね。
私は普通な人に生きたかっだけです。私の過去はさわらないように ほしいかった。よろしくお願いいたします。
子どもを諭す作品か、子どもを叱る作品かの違い
シンエヴァでようやく叱った子どものケアをやったように思う
父性観の違いが如実に現れていて、宮崎駿には確固とした親としての理想像があり、庵野秀明にはそれが欠けている
メディアに出ている限りの情報から考えるに、二人の生い立ちの違いが大きく関わっていると思われる
宮崎駿には気骨のある親がいたが、庵野秀明にはそれが欠けていた
だからこそ宮崎駿は庵野秀明の内向的で悲観的な世界観を認めるわけにはいかなかったのだろう
シンエヴァは欠けた父親と、その息子である自分に対する手向けとしての意味合いもあるのかもしれない