東京電力は、2023年春ごろを目途に福島第一原発で増え続ける処理水を海水で薄めてから海に放出する計画。

これには、新たな風評が発生すると心配されていることから、東京電力は9月下旬から『海水』と『海水で薄めた処理水』の両方で魚などを飼育し、安全性を検証する。

福島第一原発では2022年3月から試験的にヒラメの飼育を行っていて、東京電力は9月13日に本番と同じ場所に水槽などを設置して、ヒラメを移し準備を進めるという。この中では、設備やバクテリアの状況などを確認する。

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