二十四節気は、古代中国(BC.770~BC.221の春秋戦国時代)で作られたとされる暦です。
季節の移り変わりを表す指標として、農業で重宝されました。
古代中国では太陰暦(月の満ち欠けを基準にした暦)が使われていましたが、実際の季節との間にズレが生じる問題があったと言われます。

そこで、季節の変化がより正確かつ細かく把握できる暦として、「二十四節気」が使われるようになりました。
中国の二十四節気は、2016年にユネスコの無形文化遺産に登録されています。

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version