JR西日本の特急車両が車庫の中で一時脱線し、その後、乗客を乗せていたことが分かりました。

JR西日本によると、6日午後9時半すぎ、京都府向日市の吹田総合車両所京都支所で回送列車が一時脱線し、およそ150メートルほど走行した後、再びレールに戻りました。

運転士は気づかず、列車は「特急こうのとり」として乗客を乗せて運行されていました。

7日朝、車輪を固定する「手歯止め」がなくなっていて、車庫の中で壊れて落ちているのが見つかったということです。

JR西日本は、運転士が手歯止めが置いてあることを知らずに発車し、壊して脱線したとみています。

車庫では、3両編成から7両編成に変更する臨時の作業があり、どの手順に問題があったか調べています。

25 Comments

  1. 当時の状況を知りもせずに「運転士の責任」とか言ってる人はアホですね。

  2. やはりJR西日本はJR東海の爪の垢を煎じてガブ飲みしろ!

  3. 裁判所が社長を無罪にしたから
    全然1ミリも反省してねえな この会社は

  4. 乗用車でもそうだが、手歯止めが付いている状態で無理に発進させると、勢いよくガッターンとなります。
    液体変速機のトルコンが空回りするから変だなと思って、アクセルを目一杯踏み込んだ結果、タイヤがガッターンとなってびっくり。
    気動車などの鉄道車両でこれをやると、ガッターンとなった時点で脱線ですよ。

  5. 運行前点検をしていたのでしょうか?
    安全管理をしっかり行って欲しいですね。

  6. Nゲージならあるあるな現象だけど、本物の車両で一度脱線した後何もせずすぐ元に戻れるとは…

  7. 名古屋駅でもあおなみ線がやってたっけ。この時は脱線して運行不能、運転士の責任が明確って事でクビになってます。

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