記録的な大雨による災害に見舞われた九州南部では、5日の夜から再び雨が強まっていて、河川の氾濫や土砂災害など厳重な警戒が必要です。

 梅雨前線の活動が活発になっていて、6日朝は九州で大雨になっています。宮崎県の串間市付近では、午前7時10分までの1時間に約120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。
 宮崎県串間市を流れる本城川は、小田代橋付近で川の水が堤防を越えて、氾濫が発生しています。本城地区の174世帯326人に避難指示が出ています。付近の方々は直ちに安全を確保して下さい。
 鹿児島県出水市の高尾野ダムでは午前7時ごろから水を貯められなくなり、下流に流れる水量が増える異常洪水時防災操作、いわゆる緊急放流が開始されました。下流の高尾野川では急激に水位が上昇し、洪水や氾濫の恐れがあります。市町村からの避難情報を確認するとともに、各自安全の確保を図るなど、適切な防災行動を取って下さい。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

17 Comments

  1. 無断放水により何万もの村々が飲まれ何百万人もの人が死ぬかもしれないだろう

  2. 地域住民の皆様、早く安全な場所への避難をお願いします。自分の身を守って下さい。大切な方達の命を守って下さい。

  3. 結局他の地域の災害なら関係なく思う人沢山居るんだよ。
    自然の力は凄いのに。土地柄特性気にして準備しておかないとダメなんだね。明日も九州大雨注意。

  4. 地獄の仕分けで税金の使い方を間違え 多くの命が失われ国土が破壊された 政治家の責任を問う

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