気温や雨の情報など、9月4日このあとの天気をお伝えします。

台風11号が接近、通過をしている先島諸島を中心とした沖縄では、きょういっぱい暴風や大雨などに厳重な警戒を続けてください。高波にはあすにかけても厳重な警戒が必要です。

まずは台風の情報です。大型で強い台風11号は、依然として石垣島や宮古島など先島諸島付近を通過をしているとみられます。先島諸島ほぼ全域が、まだ暴風域に入っている状況です。

この後の予想を見ていきますと、今回の台風とにかく動きが遅いということが特徴です。この後、1時間に15キロとゆっくりとした速度で北上をしていきます。あすに日付がかわっても、奄美大島の西側までしか進まない見通しです。また、強風域が大きいということも特徴で、影響が長引きそうです。

雨や風の予想です。この後、沖縄からはゆっくりと離れてはいくのですが、きょういっぱい雨や風の強めの状態が続きそうです。台風の右側の方が雨が強まりやすいという特徴があるのですが、その右側に入る沖縄本島でも活発な雨雲がかかりそうです。

この後の予想です。あすになるとやっと雨は弱まっていくのですが、風の強めの状態が続きそうです。沖縄本島では影響が長引くでしょう。

警戒が必要な時間帯をまとめてみました。大雨にはきょういっぱい警戒をしてください。滝のような非常に激しい雨が降りそうです。また、暴風にもきょういっぱい厳重な警戒が必要です。

最大風速30メートルとなっていますが、瞬間的には予想されるのが50メートルと猛烈な風が吹き、電柱が倒れてしまうような暴風が吹きそうです。また、あすになっても強風への注意というのは続けてください。風の影響続きますので、高波にはあすにかけて、厳重な警戒が必要です。

きょうの予報です。本州付近に停滞している前線、きょうは北上していきますので、日中、晴れる所が多いでしょう。東北で今降っている雨は、昼過ぎにはやんでくるところが多くなりそうです。

きょう日中の予想最高気温は、晴れ間が戻る分、きのうより高いところが多いでしょう。西日本から東日本、33度前後の予想です。

改めて台風の進路予想を見ていきますと、この後、再び非常に強い勢力となり、あさって6日火曜日に、九州に接近する恐れがあります。その後、7日水曜日には北海道の西側で温帯低気圧に変わるでしょう。

雨や風の予想です。湿った空気が流れ込み続けます。九州南部、四国の太平洋側、紀伊半島付近で断続的に雨が降り続き、大雨となる恐れがあります。また、台風が近づくにつれて風も強まってきますので、大雨や防風など警戒をしてください。

あす以降の予想、まずは沖縄から大阪にかけてです。7日以降は晴れ間が戻り、蒸し暑さが戻ります。台風の後、熱中症に警戒をしてください。おしまいに名古屋から北海道にかけてです。こちらは7日水曜日ごろにかけて台風の進路によっては、予想が大きく変わってくる可能性があります。今後も最新の情報にお気をつけください。

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16 Comments

  1. 学生の皆さん!朗報です!
    台風が直撃しないので学校は通常通り行われます。

  2. 対策が万全なら命まで取られることはないだろう。あとは過ぎ去るのを待つだけ。

  3. こらこらこらこらそれるんじゃぁねーぞ?
    韓国バリア張ってる魔法使いしっかりしろ

  4. ひと言も言わなかったが、これ、韓国はたいへんじゃないか。直撃だね。

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