訪欧中のジョー・バイデン米大統領は31日、国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)を前にローマで開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)について、気候変動対策に関する合意内容の一部に失望感を示した。

バイデン氏はローマで記者会見し、温室効果ガスの大量排出国でもある中国とロシアが気候問題について「何もしなかった」と不満をあらわにした。

中国の習近平国家主席とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は共に、ローマの会議に直接出席せず、ビデオリンクのみで参加した。バイデン氏は両氏が直接出席しなかっただけでなく、気候変動対策において何の取り組みも具体的に約束しなかったとして批判した。

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https://www.bbc.com/japanese/video-59115415

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14 Comments

  1. の割に短期的には燃料増産しろって言ってんだから、ロシアの言い分は正しい
    アメリカはワガママすぎ。自国のシェールガス増産しろや

  2. 今まで散々汚染してきた米国に言われたくないのが本音じゃない?
    中小国なんてこれから火力発電が大量に必要になるのにそれをやめろとか言われたらそりゃ反対するでしょ。環境対策は経済的にも余裕のある先進国にしか出来ない

  3. 日本は中国かアメリカかどっちにつこうが戦争になったら最前線になるんだろうなー

  4. 日本は声を上げるどころか、首相が会議に出席もせず、化石燃料産出国のサウジアラビアやオーストラリアなどと共にこの会議に提出される科学的資料の改竄を要求したりしているという告発が報道されたばかりです。

  5. 私は直接触れられる存在しか信じない。確かめようがないから。テレビは画面、タレントは偶像、メディアは媒体に過ぎず、私たちにとって真実味が薄く、発展に寄与しない。

  6. まあ今の欧米のやり方を認めると、それこそ紛争になるからなあ^^;
    これまでは人権が利用されて紛争が起きていたが、これからは気候変動問題が利用されて紛争が起きる^^;

  7. まあ今の欧米のやり方を認めると、それこそ紛争になるからなあ^^;
    これまでは人権が利用されて紛争が起きていたが、これからは気候変動問題が利用されて紛争が起きる^^;

  8. むしろ米国がなぜ積極的か理由見えないのが不気味過ぎる。
    ①共産主義化して米国社会をコントロールする大義名分を得る為?
    ②カネになる?(国全体じゃなく自己の利益に繋がる)

    わかんない。元々欧米ってバカみたいなきれいごと好きだから(捕鯨反対とか)そこら辺まず文化的背景から知りたいわ。

    今まで油を求めて米国は中東で戦争繰り返して、自国でシェール革命起きてやっと中東から手を引いて戦争防ぐ事になるか、、
    の流れでこれ?意味不明。
    EUどうしたん?
    環境共産主義気持ち悪い。

    米国は自分たちの利益の為に他国を侵略して人殺しをする国が、こんなきれいごとを主張するワケがない。

    「中東に民主主義をもたらす」
    (対外的、表面上のきれいごと)
    =本当は米国の利益の為の戦争

    「(証拠すらないco2温暖化説を支持して)環境問題を取り上げる」
    =裏にどんな汚い思惑あるか知りたいわ。

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