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「さらば青春の光」東ブクロ 妊娠中絶トラブルで虎の子の「乃木坂」との共演もNGに

 交際女性との複数の“妊娠トラブル”が発覚した、人気お笑いコンビ「さらば青春の光」のメンバー・東ブクロ(35)。かねて“女グセ”の悪さは指摘されてはいたが、芸人らしく笑いで流せる部分もないわけではなかった。しかし今回の前代未聞の事態に、さすがにコンビとの共演NGのお達しが出始めたようで、長らく務めてきたMCも別のお笑い芸人に取って代わられることになった。

【画像】閉鎖されたSNS

 スポーツ紙デスクに解説してもらうと、

「これまで、先輩芸人の妻と不倫していることが報じられるなど東ブクロさんの“クズキャラ”は有名ですが、それはあくまで“キャラ”の話。ここまで具体的なトラブル、しかも妊娠や中絶についての具体的なエピソードが出てきてしまっては、周囲からもネタにはできないレベル。特に若い女性タレントは“ドン引き”でしょうね」

 騒動を受けて、相方の森田哲矢(39)はTwitterで「この度は弊社所属タレント、東ブクロの身勝手な行動で世間をお騒がせして本当に申し訳ございません。現在、東ブクロの方できちんと責任をとるべく、双方弁護士を通じて話し合いをさせていただいております」と謝罪。

 追って東ブクロも「さらば青春の光」のラジオ番組内で「皆さま、大変お騒がせして申し訳ございません。そして心配をお掛けして本当にすいません。今後は新しく生まれてくる命を何より優先に考える所存でございます」と神妙なトーンで謝罪を伝えた。

 放送内で東ブクロが「引き続き番組をやらせていただけることに感謝し、精一杯やらせていただこうと思います」と申し訳なさそうに話した通り、「さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ」(TBSラジオ)は継続する見込みであるという。

MCは別のお笑い芸人が
 その一方で、出演が終了する番組もある。情報番組のデスクによると、

「さらば青春の光が、人気アイドルグループ『乃木坂46』と共演していたコントバラエティー『ノギザカスキッツ』(日本テレビ系)です。去年の6月からスタートして10月で一旦終了したのですが、11月からシーズン2の『ノギザカスキッツ ACT2』として再び放送されていました」

 その「ノギザカスキッツ ACT2」も4月6日に終了。前番組の「乃木坂どこへ」と合わせれば、さらば青春の光が1年半にわたってMCを務めてきたのだが、彼らにとって残念なことに“シーズン3”の放送は実現しない。

「『ノギザカスキッツ』の時間枠(月曜深夜)はこれまで、乃木坂46等、『坂道グループ』の番組が主として放送されてきました。シーズン3というか、乃木坂46を起用した新番組が5月10日にスタートし、MCには、ぺこぱが起用されることが発表になりました。今回の女性問題を受けてのMC変更なのかは分かりませんが」

 さほど大きな騒ぎとならなかった不倫や浮気報道でもタレント生命に関わる時代に、妊娠トラブルを抱えたお笑い芸人を番組に起用するというのはテレビ局にとってリスク案件でしかない。

 まして、10代から20代の若い女性アイドル、しかも清楚な魅力がウリでアイドル界の頂点に立つ乃木坂46と、そういった芸人を横並びにする理由を見つけるのは相当難しいだろう。

「元々、さらば青春の光が番組MCに決まった1年半の段階で、乃木坂46サイドには起用を疑問視したり、共演を心配したりするスタッフもいました。『女性関係でも“前科”があるし、いまさら中途半端にキャリアのあるさらば青春の光よりも、伸び代がある別のタレントにしてほしい』という意見もあったそうですよ」(同)

 そんな状況でも彼らがキャスティングされたことについて、日テレの関係者は、

「日テレの番組プロデューサーの声が大きかったんです。担当者は2人の能力を高く評価していて“推し”が強く、結果的に決まってしまった。乃木坂46からすれば今回の女性トラブルは『やっぱりダメだったか』という感じでしょう」

 と明かす。

 ところで、東ブクロのTwitterは5日に突如休止されるまで、女性トラブルが明るみになる前の4月11日のまま放置されていた。最新ツイートは「賀喜(かき)さん、ちょっとそこ代わってくれないですか?」だった。

 そこには乃木坂46の人気メンバー賀喜遥香(19)が、東口の好きなゴルフの番組に出ている画面写真が掲載されている。要するに、自分がその場に立ちたかったというわけだ。

 このツイートには騒動に対する批判リプライも多数あり、その中には「お前の口から賀喜さんという名前を出さないでほしい」等と乃木坂46への“風評被害”を指摘する声もある。

「東ブクロさんの“クズ”っぷりは、キャラだからこそ笑えるところもある。バラエティー等でも今後はなかなかイジりにくくなっていくでしょうし、共演相手が人気アイドルグループともなればなおのこと。しばらくは厳しい視線が向けられ続けることになりそうです」(前出・デスク)

 ありきたりの言葉になるが、行動の代償は大きかったという他ないのだろうか。

デイリー新潮取材班

2021年5月6日 掲載

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