ABEMAが12月23日(水)21時から、オリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA −黒トクリュウ潜入捜査−』全6話を一挙無料配信する。

前作に引き続きラッパーの般若さんが主演。さらに、オーディション番組『RAPSTAR 2025』で優勝した19歳のラッパー・Pxrge Trxxxperさんが、演技初挑戦ながらW主演に抜擢された。

企画プロデュースを手がけるのは鈴木おさむさん。ラッパーの漢 a.k.a. GAMIさんから聞いたという実話をもとに制作されたHIPHOPドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』の続編となる。

W主演・Pxrge Trxxxper × 般若|新ドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA −黒トクリュウ潜入捜査−』

今回、KAI-YOUでは般若さんとPxrge Trxxxperさんによるオフィシャル対談を掲載。

世代の異なる2人が、初共演の印象や過酷だった撮影現場、『RAPSTAR』での出会い、そしてラップと言葉が人の心を動かす力について語っている。

般若×Pxrge Trxxxper スペシャル対談インタビュー

──本作の出演が決まった際のお気持ちをぜひ教えてください。

Pxrge Trxxxper 俺、『フリースタイルダンジョン』とか般若さんが出てるのを中学生くらいの時に親父と一緒に見てたんで。目の前にいる人が今一緒に仕事してるんだっていう実感が最初は湧いてなくて、とにかく緊張しました。

般若 めちゃめちゃ緊張してたもんね(笑)。でも、だんだん俺に「大したことないやつ感」出してきたよね(笑)。

Pxrge Trxxxper いやいや!(笑)

般若 (笑)。でもマジであんなにカメラがあって、人が大勢いる現場なんてやってみないと分からないし、「自分何やってんだろう」ってなるじゃん。撮影の分量の多さと密度の濃さはだいぶあったと思うから、ずっと現場にいたよね。

俺も前作ずっといたから分かるけど、やってる時は大変でも、終わっちゃえば寂しくなる。パージの存在はもちろん知ってたんですよ。ただ最初「何て読むんだろう?Xめちゃくちゃ入ってるし、エロい人なのかな?」とか思ったりして(笑)。

Pxrge Trxxxper (笑)。

般若 でもイカついラップするし、去年の12月の『RAPSTAR』の現場に俺もいて、見てたんですよ。注目されてる分プレッシャーもあるかもしれないけど、こうやって演技にチャレンジすることはすごく良いことだと思います。

左:般若さん 右:Pxrge Trxxxperさん

左:般若さん 右:Pxrge Trxxxperさん

──般若さんから見た、役者としてのPxrgeさんの成長や、現場でのサポートはいかがでしたか?

般若 あ、でもやっぱりちゃんと役としてキャラをつくってるんだなって感心して見てました。

Pxrge Trxxxper 般若さんをはじめ、現場のみなさんめちゃくちゃ優しかったです。俺が台本言い間違えちゃった時とか、あまり覚えてない時も「大丈夫だから」ってサポートしてくれて。

周りの皆さんが優しかったからこそ乗り越えられたなって思います。Jin Dogg君やRed Eye君とか、現場にいた先輩の皆さんにも音楽のアドバイスを色々もらいました。

左:般若さん 右:Pxrge Trxxxperさん

左:般若さん 右:Pxrge Trxxxperさん

──この作品を通して、改めて感じた「HIPHOPの魅力」や「言葉の力」について教えてください。

Pxrge Trxxxper 曲自体聴いててストレス発散になるし、それこそ般若さんの『2018年3月2日』って曲を教えてもらって、車の中で聴いてて。マジで魂乗ってる曲って、心にドーンと食らうというか「うわ、すげえ」ってなるんです。

そういう言葉の力で人の心を動かせるのがHIP HOPの良さなんだなって最近気づきました。俺もハードな家庭環境で育ったんで、自分と重ね合わせたり、同じような環境にいる人たちの手助けになればいいなって思ってます。音楽自体の魅力はそういうところなのかなって思いました。

般若 結構重たいテーマのことなんで、僕も色々言葉を選んでいかなきゃいけないんですけど、そうやって聴いてもらってそういう気持ちになってもらえたんだったら、作った甲斐があったのかなっていうのと。

まあ、HIP HOPだったりラップっていうのは結構注目されてるジャンルだと思うんです。

とにかく今人口がどんどん増えていって、やっぱりみんなが飛びついてくるみたいな。でもその裏で何人が地に足をつけてちゃんとやっているのかなとか。

でもHIP HOPとは違うジャンル、例えばレゲエだったりロックだったりパンクだったり、僕も知ってる先輩方だったりとか、そういう人たちを見てきて、流行りとかではない、やっぱりその言葉の力だったりそれが音楽、音にはまって昇華されて、SNSとかがない時代からやってる人たちの音楽を聴いてきた自分としては、やっぱり大事なんですよね。

ちゃんと地に足がついているかとか、根っこがちゃんとそこに生えてるのかとかっていうのはやっぱ思いますね。

そんなに僕も普段そこまでまともなこととか真面目じゃないんであれなんですけど、やっぱ僕ら注目されてるからこそそういうところはきっちりやりたいなと思ってますね。それはこの作品も一緒です。やり切ったと思うし、と思ってます。

──最後に、撮影を走り切ったお二人の手応えを教えてください。

Pxrge Trxxxper 手応えか……でもまだ(映像が)出てないですしね。めちゃくちゃ達成感はありましたけど。でも志真監督から少し映像が送られてきて、そういうの見て「あ、なんかめちゃ良い感じだな」とは思いましたけど。全部は見てないんで、まだ何とも言えないっす。

般若 配信されて、「見ました」って女の子たちが寄ってくる未来があるんじゃないですか?

Pxrge Trxxxper やべえ(笑)。

般若 めちゃめちゃダメな奴になって(笑)。とんでもなくダメな奴になっていって(笑)。

Pxrge Trxxxper まあでも、少なくない人数が見てくれると思うし、我々演者だけじゃなくて各スタッフの方たちがちゃんと現場をやりやすい環境をつくってくださったから、この作品が撮り終えることができたっていうのは間違いないですね。本当に感謝してます。

左:般若さん 右:Pxrge Trxxxperさん

左:般若さん 右:Pxrge Trxxxperさん

『MOGURA』第2弾、次なる潜入先は「トクリュウ」

『警視庁麻薬取締課 MOGURA −黒トクリュウ潜入捜査−』の舞台となるのは、若者を闇バイトなどで使い捨てる匿名・流動型犯罪グループ、通称「トクリュウ」が暗躍する街。

『警視庁麻薬取締課 MOGURA −黒トクリュウ潜入捜査−』

『警視庁麻薬取締課 MOGURA −黒トクリュウ潜入捜査−』

般若さんが演じるのは、前作から引き続き元警察官のラッパー・伊弉諾翔吉。

一方、Pxrge Trxxxperさんは、どん底の環境から音楽で這い上がろうとしながらも犯罪に呑み込まれていく若きラッパー・レギオンを演じる。

Pxrge Trxxxperさんは『RAPSTAR 2025』で敗者復活から優勝を果たしたラッパー。今回が俳優として初の演技となる。

巨大な犯罪組織へ潜入するクライムサスペンスという枠組みの中で、ラッパーたちが受け継いできたヒップホップ文化や言葉、そして音楽への誇りも描かれる。

監督は志真健太郎さんと南虎我さん。脚本を山田能龍さん、西垣匡基さん、岡崎翼さんが担当。BABEL LABELが制作を手がける。

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