元スレイヤー(Slayer)のドラマー、デイヴ・ロンバード(Dave Lombardo)はLoaded Radioの新しいインタビューの中で、スレイヤーのアルバム『Reign In Blood』について、発売から40年経った今、このアルバムをどう捉えているかと質問されて、こう答えています。

「今でもあのアルバムを聴くと鳥肌が立つよ。手のひらには汗をかくし、心拍数も上がって、完全にその瞬間に引き込まれるんだ。ステージであの曲たちを何度も何度も演奏してきた。だから、当時のことをただ思い出すだけでも、曲を聴くだけでも、アドレナリンが湧き上がってくる。身体に一気にエネルギーがみなぎる。もし俺が心停止を起こしたら、『Angel Of Death』か『Raining Blood』でも流してみてくれ。俺が“おい、何があったんだ?”って感じでパッと起き上がるのを見られるよ。

(スラッシュメタルが今でも自分にとって特別な存在なのか?)

いいスラッシュを聴くのは好きだよ。素晴らしい作品を作ろうという前向きな試みはたくさんある。いや、前向きというより、称賛に値する試みと言うべきかな。でも、コンピューターのソフトウェアや音楽制作ソフトが普及してから、音楽の多くはすごく味気ないものになってしまった。そのせいで、昔のアルバムにあった、ある種のせめぎ合いが失われている。昔の作品には、どこか落ち着きのない、荒々しいところがあった。まさにアグレッシブだった。それがレコーディングの音にもはっきり表れていた。実際、あの曲をレコーディングしていたときのことを思い出すと、それがなぜ音源にも反映されていたのか、よくわかる。だって、俺たちは互いに顔を見合わせて、こんなふうに言っていたんだ。“よし、行くぞ! 思いっきりブチかましてやろうぜ! 完璧に決めるぞ。この曲を仕上げるんだ!”“もっと速くするか?”“ああ、ほんの少し速くしてみよう”“よし、行くぞ!”。そして4カウントで、バンド全員が一斉に演奏に飛び込むんだ。そう、怒り、苛立ち、アドレナリン……あらゆるものが詰まっていたんだよ」

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