1位『幽冥の岸 十二国記』小野不由美[著](新潮社)

「生きる」──その理(ことわり)を知るは唯一。琅燦(ろうさん)は、黄海に暮らす娘。戴国(たいこく)から訪れた男は、妖獣を狩ることを生業(なりわい)とする民の逞しさを知る。琅燦にとっては、男が語る国や政(まつりごと)が標(しるべ)となる──運命の邂逅(であい)を描く「異邦の客」。神獣たる麒麟は血の穢れを受けてはならぬもの。義をもってのこととて、人を殺めた泰麒(たいき)に生きる道は赦されぬのか──表題作「幽冥の岸」ほか、命と対峙し、生きる意味を問う4編。(新潮社ウェブサイトより)

2位『白鳥とコウモリ(上)』東野圭吾[著](幻冬舎)

新たなる最高傑作、待望の文庫化!二〇一七年、東京竹芝で善良な弁護士、白石健介の遺体が発見された。捜査線上に浮かんだ倉木達郎は、一九八四年に愛知で起きた金融業者殺害事件と繋がりがある人物だった。そんな中、突然倉木が二つの事件の犯人と自供。事件は解決したと思えたが。「あなたのお父さんは嘘をついています」。被害者の娘と加害者の息子は、互いの父の言動に違和感を抱く。(幻冬舎ウェブサイトより)

3位『白鳥とコウモリ(下)』東野圭吾[著](幻冬舎)

新たなる最高傑作、待望の文庫化!父の死に疑問を持つ美令と父の自供に納得できない和真。事件の蚊帳の外の二人は“父の真実”を調べるため、捜査一課の五代の知恵を借り禁断の逢瀬を重ねる。過去と現在、東京と愛知、健介と達郎を繋ぐものは何か。やがて美令と和真は、ふたり愛知へ向かうが、待ち受けていた真実は――。光と影、昼と夜。果たして彼等は手を繋いで、同じ空を飛べるのか。(幻冬舎ウェブサイトより)

4位『俺たちの箱根駅伝 上』池井戸潤[著](文藝春秋)

5位『俺たちの箱根駅伝 下』池井戸潤[著](文藝春秋)

6位『志記(二) 瑠璃と玻璃』高田郁[著](角川春樹事務所)

7位『あなたが誰かを殺した』東野圭吾[著](講談社)

8位『汝、星のごとく』凪良ゆう[著](講談社)

9位『プレゼント』伊坂幸太郎[ほか著](新潮社)

10位『夜明けのはざま』町田そのこ[著](ポプラ社)

〈文庫ランキング 9月29日トーハン調べ ※書名・著者名・巻数などの表記はトーハン発表に基づく〉

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