【1983年 金子正次、初主演『竜二』】ヤクザにもカタギにもなれない男がリマスターで復活/映画『竜二』予告編
金子正次 初映画・初主演作!川島透 第一回監督作品、1983年作品『竜二』日本映画史に語り継がれる伝説が4Kスキャン2Kリマスターで鮮やかによみがえる!
日本アカデミー賞、毎日映画コンクールなど1983年度の映画賞を総なめにし、日本映画の潮流を変えたといわれる傑作が、日本アカデミー、毎日映画コンクールなど1983年度の映画賞を総なめにし日本映画の潮流を変えたといわれる傑作が、グレーディング監修に『狂い咲きサンダーロード』『わたしの知らない子どもたち』などの撮影監督・笠松則通を招き、1983年の作品を監督した川島透がリマスター監督をつとめ最終確認した完全版として、ついに4Kスキャン2Kリマスターで鮮やかによみがえる!
新たに制作された予告編では物語が大きく動く「カタギになってやったよ」「こちらこそ、よろしくお願いします」という竜二とまり子の電話から始まる。暴力団の幹部として猥雑な街・新宿で生きてきた男が、妻と娘のため組織から足を洗い、カタギの仕事を始めた。妻は「少しだけど給料上がってる!」と笑顔を見せ、男も笑顔を返す。小さく温かな生活がある、しかしどこか満たされないーー新宿で出会った人間たちが呼ぶ「竜ちゃん…」。最後は「俺ぁ三東会の竜二だ。てめぇら腐った代紋ぶら下げて商売できると思ってんのか」という名台詞で締めくくられる。“俺が掟だ”としてしか生きられないハードボイルドな予告編となっている。
【解説】
スターになることを夢見て脚本を書いた金子正次が、プロ経験ほぼゼロの映画学校時代の友人を巻きこんで、35mm撮影で商業映画を作りあげた。友人の松田優作は脚本を手に動き、萩原健一は楽曲の使用を快諾、プロデューサーの川島透は監督不在となった現場を率い映画を完成させ、出演した菊地健二は金子とともに配給会社を探して奔走し、映画への思いだけで突っ走り、『竜二』は生まれた。ヤクザにもカタギにもなりきれない竜二の焦燥と葛藤を中心に描く青春群像映画。
【物語】
舞台は80年代、新宿・歌舞伎町界隈。三東会の花城竜二といえば、新宿界隈ではちょっと名の知れたヤクザだった。闇のルーレット場をアパートの一室に開き舎弟二人に仕切らせ、ヤクザ稼業は順調だった。しかしある日、妻まり子と幼い娘のために堅気になると決め、酒屋で働き始める。平凡で質素な家族との生活に最初は心の安らぎを覚えた竜二だったが…。
『竜二』
2026年10月23日〜10月29日 テアトル新宿
10月31日〜11月6日 横浜シネマリン
11月6日〜11月12日 新文芸坐 他順次公開
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#金子正次 #川島透 #竜二 #ヤクザ映画
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『花の都にあこがれて、飛んできました一羽鳥』