秋はもうすぐそこ。秋の風物詩を楽しむ人もいれば、お気に入りの心温まる映画を何度も繰り返し観ながら過ごすのが好きな人もいるだろう。
そこで今回は、秋にぴったりな映画を14本紹介する。実際に秋に紡がれた物語から、何らかの形で秋らしさを感じさせたり、秋を象徴するような作品まで、さまざまな映画を厳選。さっそくお湯を沸かしてホットドリンクの準備を。ひんやりしてきた空気を感じながら、ゆっくり映画の世界に飛び込んでみて。
『恋人たちの予感』 (1989)
大学卒業後、ニューヨークへ向かう車中で出会ったハリー(ビリー・クリスタル)とサリー(メグ・ライアン)。意見が対立したふたりはそのまま別れるが、歳月を経て再会。やがて親しい友人となる中で、互いへの思いが友情を越えていく──。秋と聞くと、主演のふたりが落ち葉の舞うセントラルパークを歩きながら、サリーが抱く究極の性的ファンタジーについて語っている場面を真っ先に思い浮かべる。映画の中ではさまざまな季節が移り変わっていくが、最も明るく、生き生きとして感じられるのは秋。どんよりした11月の午後を乗り切るのに、これほどぴったりな作品はないだろう。
『ザ・クラフト』 (1996)



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