タイムズスクエアを訪ポーズを決める神木隆之介、浜辺美波
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 ゴジラ映画のシリーズ最新作「ゴジラ―0.0(マイナスゼロ)」(11月3日公開)が26日(日本時間27日)、第64回ニューヨーク映画祭でワールドプレミアとして上映され、山崎貴監督(62)、主演の神木隆之介(33)、ヒロインの浜辺美波(26)が出席した。

 1000人以上のファンが埋め尽くす熱気の中で行われた世界初上映。観客の期待を背負い、宇宙怪獣キングギドラが登場した。23年「ゴジラ―1.0(マイナスワン)」から2年後が舞台であること以外ストーリーの詳細は伏せられていたが、世界中のファンが多様な考察を展開。予告編の「あれはゴジラではない」というセリフや「パルパルパルパル…」という金属音的な鳴き声などからキングギドラの出現が有力視されており、その通り実現した形だ。

 幾度となくゴジラと激闘を繰り広げる最大の敵は、64年「三大怪獣 地球最大の決戦」で初登場。黒部峡谷に落下し隕石(いんせき)から誕生、長野県の松本城上空を通過した。松本市出身の山崎監督は「約55年かけて、幼少期から思い描いていたキングギドラを登場させることができました」と念願をかなえ、万感の表情で語った。

 神木と浜辺は、上映前にタイムズスクエアなどを訪れニューヨークを実感。映画も観客と共に観賞し、神木は上映後の盛大なスタンディングに「圧が凄くて、胸にグワーッときました。信じられないことが立て続けに起こっています。まだ夢だと思っています」と声を弾ませた。浜辺も「観客の反応を間近で見ることができて凄く楽しくていい経験になりました。作品への愛を感じつつ、受け入れて楽しんでくださったのが本当にうれしかったです」と笑顔。山崎監督は「新鮮なリアクションと温かい拍手、幸せな時間でしたね。正直怖かったですが、ひとまず安心しました」と、海外の公開に向けても手応えをつかんでいた。

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