
須田景凪さん
須田景凪は、2013年からバルーン名義でボカロPとして活動をスタート。代表曲「シャルル」が大きな注目を集め、2017年からは須田景凪としての活動もスタート。「veil」「ダーリン」「メロウ」など数々の楽曲を発表し、アニメや映画、CMなど数多くの作品の主題歌も手掛けています。
◆3年ぶりにアルバムリリース!
遠山:9月9日(水)にリリースされたばかりのアルバム『LOVE HATE』は、前作の『Ghost Pop』以来、約3年ぶりのメジャー3枚目ですが、3年ぶりは結構空いた感じですか?
須田:自分のなかでは、だいぶ久しぶりにリリースした感じがします。
遠山:今まで以上に時間が空いたのは、何か理由があります?
須田:ストリーミング(配信)の時代になってきたということもあるんですけど、改めて“アルバム”という形で出す作業って、シングルで出す作業と結構違うんですよね。1つのテーマを決めて、そこにどうパッケージしていくかみたいな感じで。自分は、昔から音楽リスナーとして“アルバム”というものがすごく好きだったので、そういうものを作れるタイミングを模索していたら、気づいたら3年が経っていました。
遠山:今回のアルバムもそうですけど、アニメの主題歌やテーマソングになっている、いわゆるタイアップ曲がめちゃくちゃ多いなと思って。
須田:確かに……今回のアルバムにもたくさん入っていますし、実際に数えると結構あるだろうなと思います。振り返ってみると、いろいろやらせていただいているなと思います。

(左から)潮紗理菜、須田景凪さん、遠山大輔
◆世間のトレンドと音楽の作り方
遠山:生放送前に、僕や紗理菜ちゃん、スタッフのみんなで(音楽の)聴かれ方とか、ミュージックビデオの見られ方についての話をいろいろしていたんですけど、例えば、この2~3年で音楽の作り方って変わりました?
須田:それこそトレンドみたいなことでいうと、「2分半の曲がスタンダードになっている」とか「いかにすぐサビが来てくれるか」みたいな、そういう“聴かれやすい流行”みたいなものはありますよね。ただ、それも本当にここ1年ちょっとくらいでどんどん変わってきているし、もう誰も予測できない時代になっているじゃないですか。
遠山:はい。
須田:そういう意味では、ある程度の傾向は分かるんですけど、「結局、こうしておけば大丈夫」みたいなのは、一生ないだろうという気はしています。
遠山:なるほど。じゃあ、そこをいろいろ取り入れながらも、須田さんが絶対に伝えたいこととか、描きたいものとかがもちろんあるから……そこの兼ね合いが難しそうですね。
須田:そうですね。そこの整合性とか、トレンドを意識しすぎるとすごく縛られちゃうので、それに引っ張られすぎないようにバランスをいつも考えています。
次回9月19日(土)の放送は、秋田県秋田市の「エリアなかいち」にぎわい交流館AU 1F 特設会場から公開生放送でお届け! ゲストにシンガーソングライター・汐れいらさんをお迎えします。
<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:53
パーソナリティ:遠山大輔(グランジ)、潮紗理菜
WACOCA: People, Life, Style.