レディー・ガガと婚約者のマイケル・ポランスキーに、女児が誕生したと報じられたが、米TMZが入手した出生証明書によると、2人の娘は現地時間2026年6月9日に米ロサンゼルスで誕生し、名前はローズ・ビーン・ポランスキーだという。米ビルボードは、ガガの代理人に事実確認を求めている。

 ガガとポランスキーは、娘の名前についてまだ公にコメントしていないものの、ローズという名前には、ガガ自身の音楽史と深いつながりがある。報道によると、名前は故エディット・ピアフの名曲「La Vie En Rose」にちなんだもので、ガガは2018年の主演映画『アリー/ スター誕生』で、同曲の印象的なパフォーマンスを披露した。映画のサウンドトラックは米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で4週首位を獲得している。ガガとこの楽曲とのつながりはさらに深く、彼女は背中に大きなバラのタトゥーを入れており、その下には「la vie en rose」の文字が刻まれている。

 米ピープルによると、ローズ・ビーンのビーンは、カール・ビーンへのオマージュだそうだ。ビーンは歌手であり活動家として知られ、その活動はガガの包摂性をテーマにした華やかな米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”首位曲「Born This Way」にインスピレーションを与えた。まさにガガらしく、彼女自身のポップ・ミュージック史が娘の名前に込められている。

 名前が明らかになったのは、ガガとポランスキーに娘が誕生したことが報じられてから間もなくだ。2人はプライベートをほぼ非公開にしてきたが、最近では北カリフォルニアで、生まれたばかりの娘を連れて外出するガガの姿が写真に収められている。

 母親になる前のガガは、この1年の大半をBillboard 200で初登場1位を記録した、6枚目のスタジオ・アルバム『メイヘム』を引っさげたツアーに費やしていた。【メイヘム・ボール】は4月に5大陸での公演を終え、Billboard Boxscoreに報告された数字によると、ツアー総興行収入は4億1,950万ドル(約659億円)、チケット販売枚数は200万枚弱に達した。これはBoxscore史上、女性アーティストによる興行収入トップ10に入る規模となった。

 今年初めには、映画『プラダを着た悪魔2』に本人役で出演し、サウンドトラックに新曲3曲を提供した。

 母親になることは、以前からガガが待ち望んできた夢だった。彼女はこれまで子どもを望んでいることを公に語っており、昨年出演した『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』では、母親になることを“次の主演作”と表現していた。

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