1位 『三河雑兵心得 18 退き口仁義』井原忠政[著](双葉社)

小早川秀秋の寝返りで勝負は決し、西軍が総崩れとなる中、家康は三成の本陣の方へ詰めていく。そのすぐ先には数百人の島津隊がいた。島津隊は突如家康本陣に突進し、鼻先を掠めるようにして伊勢街道へ走り去る。寛いでいたところを急襲されて激怒した家康は島津義弘の首を獲ってこいと茂兵衛らに厳命。だが、島津の殿軍が決死の座り込みで道を塞ぎ、激しい撃ち合いに。井伊直政が撃たれるなど追撃隊にも相応の被害が出てしまう。その後、大坂城の毛利との厄介な交渉事も茂兵衛の肩にかかり――御家存続をかけた懸命な戦いが続く第18弾!(双葉社ウェブサイトより)

2位 『ヨモツイクサ』知念実希人[著](双葉社)

「黄泉の森はアイヌの人々が怖れた禁域。ヨモツイクサの餌食になってしまうよ」「最近もリゾート開発を始めた会社の作業員が行方不明になり、現場には『何か』に蹂躙された痕跡だけ残されていました。警察はヒグマだと断定しましたが、あんな殺戮はヒグマでは考えられません」「七年前にもあったんだ。禁域のそばの一家が行方不明になった神隠し事件が……。残された女医さんは今も家族を捜し続けているよ」「2つの事件はヨモツイクサの仕業なんでしょうか。これは噂ですが、作業員は死ぬ前に神秘的な蒼い光を見たそうです」『ムゲンのi』『硝子の塔の殺人』を超える衝撃作。医療ミステリーのトップランナーの大ヒットホラーが待望の文庫化!(双葉社ウェブサイトより)

3位 『一次元の挿し木』松下龍之介[著](宝島社)

二百年前の人骨のDNAが四年前に失踪した妹のものと一致!?ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝人類学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談しようとするも、石見崎は何者かに殺害される。古人骨を発掘した調査員も襲われ、研究室からは古人骨が盗まれた。悠は妹の生死と、古人骨のDNAの真相を突き止めるべく動き出し、予測もつかない大きな企みに巻き込まれていく――。(宝島社ウェブサイトより)

4位 『京都寺町三条のホームズ 23 アートの巡礼 前編』望月麻衣[著](双葉社)

5位 『追善 死の舞 密命(十三)決定版』佐伯泰英[著](文藝春秋)

6位 『また団地のふたり』藤野千夜[著](双葉社)

7位 『はぐれ又兵衛例繰控 十三 金神七殺』坂岡真[著](双葉社)

8位 『最後の外科医2 ブラックアウト・イブ』中山祐次郎[著](文藝春秋)

9位 『リカバリー・カバヒコ』青山美智子[著](光文社)

10位 『姥玉みっつ』西條奈加[著](潮出版社)

〈文庫ランキング 6月16日トーハン調べ ※書名・著者名・巻数などの表記はトーハン発表に基づく〉

WACOCA: People, Life, Style.

Pin