2026年4月29日
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太った坂本の肌艶が良すぎて、特殊メイク感が強いところは気になったものの、登場人物のキャラクターが、皆、漫画やアニメのイメージどおりで、ストーリー展開も含めて、キチンと映像化されているところは好感が持てた。
オープニングからエンディングに至るまで、ほぼ途切れることのない本格的な戦闘アクションも存分に楽しめる。
福田監督の「悪い癖」の、自分達だけで楽しんでいるような間延びしたギャグシーンを、今回も見せられるのではないかと心配したし、ムロツヨシや佐藤二朗が出てきた時は、「また始まるのか?」と嫌な予感がしたのだが、2人とも、案外あっさりと退場になって、何だかホッとしてしまった。
坂本とボイルの「覚えている、覚えてない」のくだりにしても、電話で妻と話している坂本に鹿島が絡むくだりにしても、いつもどおりの、うんざりするようなクドいやり取りにはなっておらず、ギリギリ「面白い」範囲に収まっていたと思う。
家族という「帰る場所」を守るために戦う坂本たちの物語である一方で、「読心術」を身につけたシンが、かつて逃げ出した研究所を再び訪れる話でもあり、昔は、自分を気味悪がっていた研究員達が、今は、自分に感謝していることをシンが読み取るシーンでは、ここも、シンにとっての「帰る場所」だったのだと分かって、思わず目頭が熱くなってしまった。
ボソボソと呟く目黒蓮のキャラクターが、無口な坂本の役柄にマッチしていて、その分、妻に怒られて取り乱すシーンのギャップも楽しめたのだが、今作のMVPは、引き締まった肉体でキレのあるアクションをこなした上に、殴られた時の「変顔」まで披露した、帯黒役の桜井日奈子だろうか•••
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