女は欲望のままに、男たちを壊した。谷崎潤一郎 生誕140年記念作品/映画『お艶殺し』予告編
谷崎潤一郎生誕 140 年記念作品「TANIZAKI Reimagined」日本を代表する文豪・谷崎潤一郎のデカダンス小説「お艶殺し」を原案に、衝撃の映画化。信頼と裏切り、欲望と愛が交錯するノワールロマンス『お艶殺し』予告編が解禁!
耽美と官能の作家として知られる文豪・谷崎潤一郎が2026年に生誕140年を迎える。これを記念し、スターキャットアルバトロス・フィルム配給にて、「TANIZAKI Reimagined」と題し、人間の欲望や倒錯、フェティシズムを冷静な筆致で描いた作品の原案が長編映画化。
原作「お艶殺し」は、大正4年(1915年)に中央公論に掲載された小説。駿河屋の一人娘・お艶と、純朴な主人公・新助は、雪の夜に駆け落ちをする。幸せを求めた道行だったはずが…。男の弱さと女の存在が絡み合う中で、愛と執着は次第に歪み、やがて暴力へと転じていく。その過程が、静かに、しかし容赦なく描き出される作品。
出演は、映画『Cloud クラウド』やNetflix「今際の国のアリス シーズン3」に出演し注目を集める演技派・三河悠冴。そして、ドラマ「先生さようなら」の直木レミ、映画『レッドブリッジ』『6人ぼっち』の松尾潤の期待の若手俳優が出演。
その他、数多くの作品に出演する名バイプレイヤーのカトウシンスケ等が脇を固める。今年生誕140年を迎える谷崎潤一郎の作品を「TANIZAKI Reimagined」と題して長編映画化。春が翳る頃、静かに歪んだ欲望が息づく谷崎の世界へと誘う―。
主人公の阿部新助(演:三河悠冴)が、刑期を終えて出所するワンシーンから始まる予告映像。
住処のない新助は住み込みの仕事を始めたところで、幼馴染で親友の徳井三太(演:松尾潤)、そして本作のヒロインでありかつての恋人・柳田艶(演:直木レミ)と再会する。新助は、まだ艶に想いを寄せていたが、艶は三太と付き合っていた。新助の想いを知らない三太は、新助に「艶を幸せにしたい」と口にし、新助に窃盗を手伝ってほしいと持ちかける。三太がなにかよくないことをしていることに勘づいていた艶は、新助に「別れたい。」と思わず漏らし、ふたりは結ばれる。新助は三太に気持ちを打ち明けるも、雨の中激しい争いとなり、新助の手にあったナイフが…。
それでも、新助の艶に対する感情は止まらず、酒に溺れ、周りの者を巻き込み壊していく。一方、艶は「流されるだけじゃない。こっちが使ってやるんだ」と欲望を見せ、壊していく。
『お艶殺し』は2026年5月29日公開
©2026「お艶殺し」パートナーズ
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