話は昨今の音楽界における自伝映画の流行へと移り、コルベアがR.E.M.には自伝映画製作の話はあるかと確認すると、スタイプは「ない」と即答しました。ではもし作るとして、自分の役を誰に演じて欲しいかと訊ねられた彼は、「それは凄くいい質問だ。誰かめちゃめちゃホットな人がいいね」と真顔で応えて笑いを取りました。コルベアが幾つか出した配役の案にはあまり乗らない様子でしたが、しばし考えた挙句に、「どうせならビリー・アイリッシュあたりにやってもらいたいな」と応えて会場を沸かせ、コルベアも、2人が同じような青い目をしているのでアリではないかと賛同しました。
彼女とはどこかで一緒に過ごす機会があったのかと問われると、スタイプは「以前マンハッタンのレストランで、僕が入る時に彼女がドアを開けておいてくれたことがあったんだよ(笑)。彼女が僕だと分かっててやってくれたのかどうかは分からない。でもとにかく、その時の彼女はとても親切で礼儀正しかったんだ。僕の方もその瞬間は彼女が誰だか分かっていなくて、今のはビリー・アイリッシュだと気が付いた時には、彼女はもうずっと遠くまで歩き去った後だった」。ご紹介しましょうかと言うコルベアに、スタイプは「是非! 彼女もだし、彼女のお兄さんのフィニアスにも会ってみたいね」と笑顔で応えました。
そしてコーナーの最後に、スタイプは今回の出演の記念と自身のニュー・アルバムの告知を入れたTシャツを、番組全スタッフ215人分(!)自腹で作ってきたと言い、その場に段ボールで運び込まれたTシャツを、早速カメラクルーらに向かって1枚ずつ、気前よく投げ渡していました。
なお現在までのところ、スタイプがソロでリリースしている楽曲は、「Your Capricious Soul」(2019年)、 「Drive to the Ocean」(2020年)、そしてアーロン・デスナーのビッグ・レッド・マシーンのサイド・プロジェクトによる「No Time For Love Like Now」(2020年)、更に最近ではスティーヴ・カレルによるHBOの新作コメディ『Rooster』にテーマきょくとして提供した「I Played the Fool」です(3月16日MLCニュース)。

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