毎週木曜深夜24時から、ドラマ「惡の華」(鈴木福、あのW主演)が放送中!

【動画】ドラマ「惡の華」教室ぐちゃぐちゃ 衝撃の第3話

4月23日(木)に放送した第3話では、春日(鈴木)と仲村(あの)が深夜の教室に忍び込み、2人の狂気が大爆発! 教室中に墨汁やペンキをばらまく壮大なシーンが映し出され、SNSでは「呼吸するの忘れた」「しばらく動けなかった…」「2人の迫真の演技…すごすぎ!」などの声が上がった。

「テレ東プラス」は、このシーンの撮影現場に潜入! ここでしか見られない現場リポートをおくる。

「実際の学校では不可能」セットだから撮れた「惡の華」の狂気

惡の華

惡の華

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とある駅から車で20分ほど。群馬・桐生市にある巨大な倉庫内に建てられた2年1組の教室。「惡の華」に出てくる教室のシーンは、この壮大なセットの中で撮影されている。

「原作の山に囲まれた、閉ざされた町という世界観が大事なので、桐生での撮影は説得力があったと思います。学校のシーンに関しては、セットにする利点はいろいろありますが、一番大きな効果は、やはり今週放送された第3話で、春日と仲村が教室をぐちゃぐちゃにするシーン。実際の学校をお借りすると、“天井は汚さないでほしい”など、演出的な制限がかかってしまこともある。とは言え、あのシーンで制限がかかるのは非常にもったいない。
セットにすれば、原作にある天井からの俯瞰映像も撮れますし、シーンを忠実に思い切り再現できるのが最大の魅力だと思いました」(漆間宏一プロデューサー)。

 

惡の華
記者が現場に到着すると、第3話のクライマックス、深夜の教室に忍び込んだ春日と仲村が対峙するシーンのリハーサル中。
仲村が「…結局、春日くんも他の奴らと同じなんだ。ゲロみたいな話でゲロみたいに笑って、クソみたく固まって群れてる、死んだほうがマシなカスども!……」と春日を大声で罵り、追い詰め、胸ぐらをつかんで黒板に叩きつけるという緊迫のシーンだ。

惡の華

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惡の華
ヤングポール監督が演出を付ける中、鈴木があのに「(リハーサルだけど)遠慮しないで、思い切りやっていいからね」と語りかけている姿が印象的。
シリアスなシーンの撮影とあり、この日の2人は休憩中も熱心に台本を読み込み、気持ちをつくっている様子が見てとれた。

惡の華

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そしてその言葉通り、長ゼリフを一切噛まず、リハーサルからトップギアで責め立て、大きな存在感を発揮するあの。見ているこちらまで体力を奪われそうなほどの激しいアクション……そして罵声を浴びせかける。それに呼応するように、顔を歪ませ、全身全霊で応える鈴木――。

この後、解放された春日と仲村は、墨汁やペンキを思う存分ぶちまけ、狂ったように暴れまくる。そして息荒く、床に倒れこむ2人――。

惡の華
荒れ果てた教室には、「惡の華」のモチーフが! クレーンカメラで捉えた圧巻の俯瞰映像は、ぜひTVerで!

 

学校の教室をぐちゃぐちゃにする……これぞ世の学生たちは決してマネすることができない、まさに俳優ならではの醍醐味とも言えるが、「福くんもあのさんも、“振り切って楽しんでいる”という感じでした」と漆間P。
「2人ともリハから体当たりでやっていて、長ゼリフのシーンは“これぞ仲村さん!”と思って見ていましたが、鈴木さんもあのさんも、本番になるともう一段階ギア上げてくる。現場では、そんな2人に驚かされることが多く、毎回圧倒されていました」。

惡の華

惡の華▲左から現場を訪れていた脚本家のたかせしゅうほう、ヤングポール監督

この日、記者がカメラを向けると、終始にこやかに対応してくれたのが、ヤングポール監督だ(3枚目の教室の画像をよくチェックしてほしいw)。
普段はお茶目全開の監督だが、リハーサルに入った途端、その表情は一転する。
演者の意見や疑問に真摯に耳を傾け、大きくうなずきながら一つ一つ演出を重ねていくポール監督。
「ポール監督は、“役者がどうしたいか”を大切にする方。福くんもあのさんも、原作をかなり読み込んでいて、自分なりの解釈を持って撮影に臨んでいたので、監督とは密にディスカッションしながら進めていた印象です」(漆間P)。

4月30日(木)は第4話を放送。「これ以降も、毎話、見逃せない山場が訪れます。第3話で教室がぐちゃぐちゃになったと思ったら、第4話は峠でずぶ濡れに。また、全12話を通してトーンが変わっていくのも面白いところです。前半はコメディ要素もありますが、第3話を分岐点にどんどんシリアスになっていき、後半はラブストーリーのような側面も。鈴木福さん、あのさんの、他の作品では見られないような姿も大きな見どころです。ぜひ楽しみにしていてください」(漆間P)。

【第4話】

惡の華
春日(鈴木福)と仲村(あの)によってクソムシの海と化した教室。達成感に満たされた仲村と春日は明日が楽しみだねと別れる。
翌朝、教室ではクラスメイトが大騒ぎの中、床に描かれた華の絵を見た佐伯(井頭愛海)は、すべて春日のした事だと察知する。仲村から春日との秘密の契約について聞かされると、いてもたってもいられず、春日をさらに追い詰めてしまう。春日は、逃げるように仲村にすがり、2人はあの山の向こうへと向かう。

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