“漫画の神様”手塚治虫が1950年代に発表し、アニメや舞台などさまざまなかたちで受け継がれてきた名作漫画「リボンの騎士」。同作を原案としたNetflix映画『THE RIBBON HERO リボンヒーロー』が2026年8月より世界独占配信決定。このたびティザービジュアルとメインスタッフ情報、ならびにスタッフコメントが解禁された。
【写真を見る】「スター・ウォーズ:ビジョン」で注目を集めたアニメーター五十嵐祐貴が長編監督デビュー! / [c]ツインエンジン
監督を務めるのはテレビアニメ「呪術廻戦」第1期のエンディング映像で注目を集め、「スター・ウォーズ:ビジョンズ『のらうさロップと緋桜お蝶』」で国内外から高い評価を得たアニメーターの五十嵐祐貴で、これが長編初監督作。また、キャラクター原案に望月けい、キャラクター原案協力に米山舞、アニメーションキャラクターデザインに新垣一成、アートディレクターにセドリック・エロールと実力派スタッフが集結。アニメーション制作は五十嵐監督が率いるOUTLINE(アウトライン)が担当する。
このたび解禁されたティザービジュアルは、キャラクター原案を務める望月の描き下ろしによるもの。主人公となる少女が描かれ、原案である「リボンの騎士」を彷彿とさせるような大きな赤いリボンがひときわ強い存在感を放っている。また「誰かの望む私じゃ嫌だ」というキャッチコピーが添えられており、周囲からの期待に抗い、ありのままの自分を選び取ろうともがく少女の葛藤や意志を感じさせるデザインに。
物語の詳細はまだ明らかにされていない本作。死後37年が経った現在も新たな読者を生みだし続ける手塚治虫の代表作のひとつが、この令和の時代にどのように生まれ変わるのか。さらなる続報に乞うご期待!
■<コメント>
●五十嵐祐貴(監督)
「『リボンの騎⼠』の⼿塚治⾍⽒、そのルーツである宝塚歌劇の⼩林⼀三⽒、彼らの作った極上の王道エンタテインメントへの敬意を込めました。彼らもまた感染症や戦争といった困難を乗り越えて作品を作り、それがぼくたちの⽂化の礎となっています。いまの時代に⽣きるすべての⼈々に向けて、⾎湧き⾁踊る“王道”エンタテインメントをお楽しみください」
●望月けい(キャラクター原案)
「手塚治虫先生への全力の敬意を込めること、現代のイラストレーターとして新しいこの作品をデザインするためになにが必要か形にすることの2つをずっと想ってきました。どちらにも傾きすぎず、そして私らしいデザインを目指しました。初めてのアニメーションのお仕事でこの繊細で力強い、すばらしい作品に関わらせていただけたことが本当に光栄です。ぜひ、よろしくお願いいたします!」
●米山舞(キャラクター原案協力)
「あのリボンの騎士が原案ということで、自分が小さい頃見ていた作品に少しでも関わることができ非常に光栄です。この時代のクリエイターにしか表現できない新しい表現に生まれ変わる『THE RIBBON HERO』、是非よろしくお願いします!」
●新垣一成(アニメーションキャラクターデザイン)
「五十嵐さんの仕事が好きなので、企画が動きはじめた当初ちょっとお手伝いしたり落書きしたりしながら遊んでおりましたら原案の望月さんの絵はヤバイしセドリックさんの絵もヤバイしでもうちょっと、もうちょっとだけこの現場を見ていたい…と完全に引き際をミスりまして、なぜかキャラデザを担当することになっていました。そういうこともあるんですね。でもこの作品に関われてよかった。心からそう思います」
●セドリック・エロール(アートディレクター)
「作品を紹介された時は驚きました。原作より格好いい系のキャラになるとは思わなかったです。キャラに合わせて、個性のある世界観作りにチャレンジしてみました。いろんなイメージができて楽しかったです!映画を観て『暖かいけどなんか怖い』『あれもあり?』『旅したな』など、多彩な驚きの気持ちが残ればうれしいです!」
文/久保田 和馬

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