モンキー125とダックス125のカスタム情報を満載

スタジオ タック クリエイティブから発売された「ホンダ モンキー125 & ダックス125 カスタムブック」は、最新モデルである2024年登場のモンキー125(JB05型)及びダックス125(JB06型)をもとに、シリーズの変遷や変更点を多くの写真とともに徹底解説している。

カスタマイズのお手本となる、著名メーカー・ショップによるカスタム車両の紹介や、外装からエンジンまで、各種カスタムパーツを組み込む手順を膨大な数の詳細写真とともに詳しく解説するカスタム製作工程を紹介。

モンキー125とダックス125に適合するカスタムパーツ約1200点を、適合が一目で分かるアイコンとともに一挙掲載。各メーカーの製品を比較しながら自分の愛車に最適な逸品を選択可能となっている。

ここでは、本書に掲載されているカスタム車両を一部紹介していく。

「ホンダ モンキー125 & ダックス125 カスタムブック」は3400円+税で、Webikeまたは全国の書店で販売中だ。

人気のカスタムを手堅くまとめる byキタコ

こちらのモンキーはカスタム製作コーナーでその製作工程を紹介している車両で、キタコの手によるものだ。前後フェンダーに手を入れスタイルアップを図る一方、前後にキャリアを追加することで積載性を大きくアップ。サイドバッグサポートも取り付ける。またハンドル周りはアクセサリー取り付けのバーやUSB電源、多機能ハンドルスイッチを装着することで使い勝手を大きく向上させることに成功。これらの内容は楽に真似することができるのもうれしい点だろう。

アウトドアイメージをモンキーに付け加えてくれるフロントキャリア。

スマホなどの給電に便利なUSB電源をメーター右側にセット。LEDが光るので視覚的満足も得られるアイテムだ。

ハンドルクランプタイプのアクセサリーが装着できるマルチパーパスバー。バーの装着位置が変えられるのがポイント。

ハザードスイッチを備えたオリジナルのハンドルスイッチを装着。

左右レバーはアルミ削り出しのショートリーチレバーに変更。グリップエンドはスピナーバーエンドキャップに交換される(写真のレッドは廃盤とのこと)。

オリジナルキットでフロントフェンダーをダウン化する。

ビッグフットペダルカバーで足元に遊び心を追加している。

アルミ削り出しのセルモーターカバー、オイルフィラーキャップでエンジンに視覚的ポイントを加えている。

リアキャリア、そのオプションであるサイドバッグサポートで積載性を大きく向上させている。スリムなシートはキタコのカスタムシート。いずれもボルトオンで取り付けることができる。

見事な造形がされているフェンダーレスキットタイプ2。新ナンバープレート基準に適合した製品だ。

モンキーでスーパーボルドールスタイルに byキャッツファクトリー

ホンダらしいトリコロールカラーが目を引くこちらの車両は、CBスーパーボルドールのスタイルをモンキーで再現しようと製作された。製作したキャッツファクトリーのカスタムコンプリートの基本構成(ロー&ロング+10インチホイール)を踏襲しつつオリジナルのビキニカウル、シートカウルをセットし独自のフォルムを作り上げている。マッシブで高品質な足周りの構成は車体の雰囲気にもマッチし、同店がこだわる全体のバランスが見事に取られているのが分かる。

グロム用を使い低いポジションとしたハンドル。

定評あるブレンボラジアルマスターをセレクト。

フロントフォークは5cmローダウン。カウル・フェンダーともキャッツファクトリーオリジナル。

ステアリングダンパーもキャッツファクトリーオリジナルのものだ。

SP武川製ハイカム、オリジナルのオイルクーラー、パワーフィルターを装着したエンジン。ブリーザーシステム内蔵のオリジナルサイドカバーが何ともレーシー。

独自のサイレンサー、長く取ったエキパイで高い性能を発揮するキャッツファクトリーオリジナルマフラー、TOGURO、ステップも同店オリジナル品だ。

KEPSPEED製4J-10ホイール、RPM4ポットキャリパー、200mm径のフローティングディスクでフロント周りをセットアップ。

リアホイールもKEPSPEEDホイール(6J-10)、RPMキャリパーの組み合わせ。

オリジナル15cmロングスイングアームにはRCBレーシングボーイ製280mmショックを組み合わせる。

シャープなデザインが美しい、オリジナルのシートカウル。

ダックスらしいカスタムスタイルを実現 byスペシャルパーツ武川

このダックスはカスタム製作コーナーで一部の製作工程を紹介しているが、それ以外も全身カスタムがされたハイレベルな車両。製作したのはスペシャルパーツ武川で、あふれるパワーを持ちながら実用性にも優れているのがポイントだ。エンジンは145ccへとボアアップされハイカム、強化クラッチ&オイルポンプを装着。一方3つのキャリアを取り付けスタイルと実用性を向上し、全方位に抜かり無いカスタムとなっている。

フロントキャリア、エンブレムキットでフロントマスクを一変。

メーターはスーパーマルチTFTメーターへチェンジ。温度計内蔵のハンドルアッパーホルダー、ハンドルガードにも注目。

ハイドロクラッチキットでマニュアルクラッチ化される。

人気のLEDフォグランプキットをフロントフォークにマウントする。

オリジナルのフローティングディスク、2ポットキャリパーでフロントブレーキを強化する。

ダックスならではのセンターキャリアはオリジナルのアルミ製で、ルックス効果も抜群。

ハイカム、大容量インジェクター、FIコントローラー(FIコン)がセットになったSステージαボアアップキットで145cc化。ヘッドにマウントされているのはコンパクトクールキットだ。

エキゾーストシステムにはクラシカルなスクランブラーマフラーを装着。

リアブレーキも2ポットキャリパーにチェンジ。ブレーキローターもSP武川製だ。

リアキャリア、サイドバッグサポートを取り付け、ツーリングユースにも対応。シートは装着簡単なオリジナルシートカバーを取り付けている。

足周りの改良でステージを上げる by G sense

サスペンションのスペシャルショップ、G senseのスタッフ・佐藤氏の愛車であるこの車両。同店のデモ車的存在であると同時に通勤の足でもある。もちろんその「足」にはプロのノウハウが投入され、前後オーリンズの製品をセット。それもただ付けるだけでなく設定や仕様を使い方に合わせて変更することで走行性能を大きく向上させている。ホイールを始めとした細かな部分もそれに貢献しており、プロならではの視点とそれを実現する腕の確かさに感嘆させられる。

EFFEXハンドルバーをモリワキハンドルクランプでマウント。

メーターはOPMIDの多機能メーターにチェンジ。

ホイールはオーヴァーレーシングのGP-TENでサイズは2.70-12。フロントフォークのインナーチューブは高耐久・低フリクションのG-WORKSディンプルコートを施している。

アクスルシャフトはZERO POINT製。高い効果が得られるおすすめアイテムとのこと。

フロントフォークはオーリンズのインナーキットを使いセットアップ。踏ん張りが良くなりブレーキ性能も向上したとのこと。アウターチューブはガンメタにカラーチェンジする。

マフラーはモリワキのROUGH GEAR。エンジンはスペシャルパーツ武川のフィルターを装着しつつ、MotoJPによるECUチューニングを行なっている。

エンデュランスのチェンジペダルを装着する。

リアサスペンションもオーリンズだが、スプリングを変更して一人乗り仕様に。本体、スプリング、リザーバータンク、Compアジャスターをカラーオーダーし、独自カラーとしている。

リアホイールもオーヴァーレーシングのGP-TENで、サイズは3.50-15となる。

エンデュランスのフェンダーレスキットで、リア周りをすっきりさせている。

パーツの組み付け方法なども紹介

本書にはアクセサリーパーツからエンジン周りのチューニングパーツまで、組み込み方が詳細に掲載されている。各パーツの取り付け方を参考にして、セルフカスタムの指南書としても活用して欲しい。ここでは、組み込みページの誌面を一部紹介する。

ホンダ モンキー125 & ダックス125 カスタムブック

◾️252ページ 257×182mm
◾️ISBN : 978-4-86800-024-2
◾️価格 : 3400円+税

◾️目次
●モンキー125&ダックス125 最新モデル紹介
●純正アクセサリー・カスタマイズパーツカタログ
●モンキー125&ダックス125 カスタムセレクション
●モンキー125 カスタムメイキング
フロントキャリアの取り付け
マルチパーパスバーの取り付け
シートの交換
グラブバーの取り付け
リアキャリア、サドルバッグサポートの取り付け
左スイッチボックスの交換
フェンダーレスキットの取り付け
●ダックス125 カスタムメイキング
マフラーの交換
ボアアップキット、エアクリーナー、強化テンショナーの取り付け
強化クラッチスプリングの取り付け
強化オイルポンプの取り付け
マニュアルクラッチ化
オイルクーラーの取り付け
フォグランプの取り付け
●カスタムクローズアップ1
●カスタムクローズアップ2
●モンキー125&ダックス125 カスタムパーツカタログ

画像ギャラリー (53枚)

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