今年は6月13日(土)に会場をTOYOTA ARENA TOKYOに移して開催される国内最大規模の国際音楽賞=MUSIC AWARDS JAPAN(MAJ)。

 最新のミュージック・シーンにおける作品やアーティストたちを顕彰する授賞式を前に、日本の音楽業界へ多大なる貢献をされた偉大な音楽家へのリスペクトを表現するコンサートを開催します。

 MAJを象徴するアーティスト「SYMBOL OF MUSIC AWARDS JAPAN 2025」に選ばれた昨年のYELLOW MAGIC ORCHESTRA(YMO)に続き、今年は大滝詠一のトリビュート公演を編成。

 フィル・スペクター、ブライアン・ウィルソン、エヴァリー・ブラザーズなど1960年代のアメリカン・ポップスへの憧憬を日本的な感性と交配させた再解釈で独自のサウンドを構築した大滝詠一は、日本の音楽史を語る上で最重要人物のひとりであり、都会的で洗練されたサウンドとノスタルジックなメロディを包含する彼の音楽は今なお、国内外のアーティストたちのインスピレーションの源泉となっています。

 また、音楽レーベル「ナイアガラ・レコード」の創設は、録音・ミックス・プロデュースなどを自らおこなうDIY的なスピリットは後のインディーズや宅録といったポップカルチャーにも多大な影響をもたらしました。

 日本の音楽を広く世界に発信するための国際音楽賞の開催にあたり、その架け橋となり得る名曲の数々とプロデューサーとして築いた音楽的遺産を世代やジャンル、国境を超えて、大滝詠一の音楽がもつ普遍性と先進性を縁の深いアーティストや現代のミュージック・シーンで活躍するアーティストたちが掘り下げ、新たな文脈でお届けします。

 さらに、6月10日(水)には2025年に開催された〈大滝詠一ナイアガラ・レコード50周年記念コンサート〉の模様を収録したBlu-ray映像作品もリリースされます。

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