福島医大病態制御薬理医学講座の下村健寿主任教授は、書籍「糖[とう]毒[どく]脳[のう]」をダイヤモンド社から出版した。16日から県内の書店などに並ぶ。糖の取り過ぎによる脳への影響などを紹介し、いつまでも「さえた頭」でいるためのポイントを記した。
下村主任教授は8年間の英国オックスフォード大での研究を含め、長年、糖尿病と脳に関する研究を続けてきた。書籍では、糖の影響で脳の認知機能が低下し、認知症の一種であるアルツハイマー病を発症する可能性が高まると説明。脳が糖に毒されないための食事や運動のこつを紹介し、認知機能を守るための習慣を解説している。
下村主任教授は「血糖値の制御は脳のパフォーマンス向上につながる。ぜひこの本を読んで、仕事の効率化や認知症の予防に役立ててほしい」と話している。
全256ページ、1650円(税込み)。電子書籍でも購入できる。

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