「おはしを正しくもつ」「自分で歯を磨く」「整理整頓をする」「ありがとうを伝える」…など、小学校入学前後に知っておきたい93のおやくそくを紹介した書籍『まいにちがたのしくなるおやくそく できるかな?』が発売された。

「小学校入学準備にぴったり」「生活の基本でありながら、これまでどう教えればいいのかわからなかったので助かる」など多くの口コミが寄せられている。

本書では、生活のきほんや言葉づかい、心の守り方、学校での過ごし方まで子どもたちの毎日に欠かせないテーマを幅広く網羅している。その中から「てんきにあったふくそうをえらぼう」という項目を取り上げる。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・佐藤里咲)


【親が教えておきたい】「この人は、ちゃんとしている」と一瞬で思われる人の“たった1つの習慣”Photo: Adobe Stock



ちゃんとしている人の特徴

「あ、雨降ってる……」


会社の飲み会が終わり、外に出ると雨が降っていた。

入店する前、雨は降っていなく、ほとんどの人が傘をもっていなかった。

だが、その中で一人だけかばんの中から傘を取り出した。


その瞬間、ふと思った。

「この人、ちゃんとしているな」

その方を仮にAさんとする。


Aさんは特別に几帳面というわけではない。

むしろ、普段はどちらかといえば自然体だ。

それでも、こういう場面では必ず差が出る。

なぜなら、準備してきた人と、していない人の違いは隠せないからだ。


そこで私はAさんに、「今日、雨が降るの知らなかったです」と話しかけた。

するとAさんは、

「毎朝必ず天気予報をみてから会社にくるんだけど、今日はもしかしたら雨が降るかもしれないって言われていたんだ。だから、念のため折り畳み傘を持ってきたんだよね」

聞けば、Aさんは子どものときから自分で服装を決めていたそうだ。

天気予報をみて服装を決めないと、自分が後から嫌な思いをすることになる。

なので、朝は必ず天気予報をみるという習慣が身についたそうだ。


毎朝、天気予報をみる。ただこれだけの習慣だが、大人になってから何気ない場面で差を生むのだ。

「この人は、ちゃんとしているな」という印象は、小さな習慣が積み重なってできるものなのかもしれない。



天気に合った服を着よう

可能であれば、子どものうちに「天気予報をみて、自分で服装や持ち物を決める習慣」を身につけておきたい。


小学校入学前後から知っておきたいルールや習慣を93個紹介している本『まいにちがたのしくなるおやくそく できるかな?』には、「てんきにあったふくそうをえらぼう」という項目がある。


【親が教えておきたい】「この人は、ちゃんとしている」と一瞬で思われる人の“たった1つの習慣”『まいにちがたのしくなるおやくそく できるかな?』より引用

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・てんきよほうを みよう。

・あついひは すずしいふくを さむいひは あたたかい ふくを きよう。

・あめのひは レインコートを きて ながぐつを はくよ。

・ひざしが つよいひは ぼうしを かぶろう。

(『まいにちがたのしくなるおやくそく できるかな?』より引用)


保護者向けのアドバイスには、「調整しやすいように薄手の服を重ね着したり、突然の雨に備えて予備の靴下をかばんやロッカーに入れておくと安心です」とある。

「天気予報をみる」という小さな習慣だが、大人になってからもそして一生役立つ。

子どものうちから、この習慣を身につけられるようにしたい

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