70年の絆を祝う音色が、新しい未来をひらく。
日本とフィリピンの心を音楽でつなぐ、歴史的な演奏会を皆様と共に。
2026年、日本とフィリピンは国交正常化から70周年を迎えます。この歴史的な節目に、私たちはフィリピン・マニラの地で、両国の絆を祝う記念演奏会を開催することを決定いたしました。
なぜ、今、私たちは海を渡るのか。そこには二つの大きな決意があります。
ひとつは、音楽による架け橋となることです。
かつての困難な歴史を乗り越え、歩みを共にしてきた70年。言葉の壁を超え、歴史を包み込む音楽の力で、次の100年へ向けた希望の音色を響かせたい。アジアの隣人として、最高の敬意を、音色に込めてまいります。
もうひとつは、新日本フィルのさらなる進化です。
オーケストラにとって、海外公演は単なる遠征ではありません。慣れ親しんだホールを離れ、言葉も文化も異なる聴衆の前に立つ、アウェイの環境です。そこで自分たちの音を響かせるためには、団員一人ひとりが極限まで集中し、互いの呼吸を合わせる必要があります。
フィリピンの聴衆と対峙し、その鼓動を感じながら奏でる瞬間。異文化との出会いが生む「化学反応」は、楽団に新たな感性をもたらし、私たちの音をより深く、豊かなものへと進化させてくれると信じています。
今回のプロジェクトは、私たちの成長を支えてくださる皆様と共に創り上げる、未来への挑戦です。しかし、楽器の運搬や渡航には多額の費用が必要であり、私たちの力だけでは超えられない壁があります。
すみだからフィリピンへ。そして、その先のさらなる高みへ。新日本フィルが新しい歴史を刻むこの旅のパートナーとして、どうか温かいご支援をお願い申し上げます。
公益財団法人 新日本フィルハーモニー交響楽団
目次
皆様、こんにちは。私たちは、東京墨田区を拠点に活動するプロのオーケストラ、公益財団法人 新日本フィルハーモニー交響楽団です。日頃より温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

2026年、日本とフィリピンは国交正常化から70周年という大きな節目を迎えます。この記念すべき年に、私たちはフィリピン・マニラの地で、両国の絆を祝う特別な記念演奏会を開催することを決定いたしました。
かつて、両国には困難な歴史がありました。しかし、この70年間で両国は互いを尊重し、支え合うかけがえのないパートナーへと歩みを進めてきました。
音楽には、言葉の壁を越え、人々の心をひとつにする力があります。「70年の歩みに感謝し、次の100年へ向けて希望の音色を響かせたい」。そんな願いを込めて、私たちは海を渡ります。
フィリピン文化センター(Cultural Center of the Philippines 以下CCP)からも、日本のオーケストラを代表する新日本フィルの訪問に大きな期待が寄せられています。

3月訪問時、CCPの皆様との一枚
マニラの中心地に位置する、ソレアシアターに響く私たちの音が、両国の友好関係を一層堅固なものにすると信じています。

カエ・ティンガ館長(写真中央)と、デニス・マラシガン副館長(写真左)との会議の様子です。公演をよりよいものにすべく、意見交換を重ねています。
今回のフィリピン公演は、オーケストラの音色を架け橋に、国と国とを繋ぐ大切なイベントです。同時にこの公演、私たちの経験という側面でも、重要な意味を持ちます。
オーケストラにとって、慣れ親しんだホールを離れ、異なる文化や環境、そして情熱的な聴衆の前で演奏すること自体がひとつの大切な経験となります。そして、異文化との出会いが生む「化学反応」は、楽団に新たな感性をもたらし、私たちの音をより深く、豊かなものへと進化させてくれると信じています。
「すみだから世界へ」を合言葉に、この挑戦を経て成長した団員たちが、再び日本のステージに戻ってきたとき、そこで響く音は、今まで以上に深く、力強いものになっているはずです。
皆様に、一回り大きくなった私たちの姿を音で報告したいと考えております。 それも、このプロジェクトの大きな目的です。

本名 徹次
指揮者

©Hai Nam Nguye
このたび新日本フィルハーモニー交響楽団、そしてヴァイオリニストの神尾真由子さんと共にマニラで演奏できることは大きな喜びであり希望であります。
2000年、名古屋フィルと共に初めてマニラを訪れました。2015年には、ベトナムとフィリピンの修好記念コンサートにて、ハノイとマニラでそれぞれのオーケストラを指揮しています。フィリピンフィルハーモニックを指揮したのは2016年になるので今から10年前の出来事です。
名作チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲と、ベートーヴェンの交響曲第7番が国境を越えてマニラの皆さまと特別な時間を分かち合えることを願っています。音楽が新たな出会いと友情を結ぶひとときとなりますように。
神尾 真由子
ヴァイオリン独奏

©Makoto Kamiya
私にとってフィリピンでの演奏は今回が初めての機会になります。
日本のオーケストラがあまり行っていない地域にて、新日本フィルの皆さんと共に演奏できることはとても意義深く誇りに感じています。
余談ですが、小学5年生の息子のオンライン英会話の先生はフィリピン出身の方です。
西江 辰郎
コンサートマスター

肌で感じ、後には香りも記憶と重なる、そんな体験は実際に現地を訪れて初めて実現するものです。
普段から音楽に携わる我々にとっても、異国の文化であったり、新しい考え方、芸術、人々と接することは想像以上に心を豊かにしてくれるのではと思います。そして、そんな経験をオーケストラのメンバーで出来る機会は滅多にありません。
これからの未来に向けて、音楽で人々の心を繋いでゆく、そんな取り組みを是非応援して頂ければ嬉しいです。
2025年2月に、弊団はアラブ首長国連邦からの招聘でアブダビ・フェスティバル2025に参加し、日本のオーケストラを代表して演奏を行いました。日本のオーケストラを代表して臨んだこのステージの成功は、私たちに「音楽による文化外交」の大きな可能性を再確認させてくれました。
2026年は、日本とフィリピンが歩んできた「国交正常化70年」の尊い節目です。さらにフィリピンがASEAN会議のホスト国として世界から注目を集めるこの年、私たちは単なる記念行事の枠を超え、音楽を通じて「未来への共生」をマニラの地で共に奏でたいと考えています。
皆様からいただくご支援は、このフィリピン公演の成功に向けて、大切に使用させていただきます。
コンサート概要
|公演名(仮称)
(日本語)日本・フィリピン国交正常化70周年記念演奏会
(英語)The Concert commemorating the 70th anniversary of the normalization
of diplomatic relations between Japan and the Philippines
|公演日程、開催場所
2026年6月24日 フィリピン・マニラ公演 ソレアシアター(1,800席)
|スケジュール
2026年6月22日 東京にてリハーサル(すみだトリフォニーホール)
6月23日 出国
6月24日 マニラにて直前リハーサル・本番公演
6月25日 アウトリーチ活動・帰国
|出演
指揮:本名 徹次(ベトナム国立交響楽団 音楽監督兼首席指揮者)
ヴァイオリン独奏:神尾 真由子(第13回チャイコフスキー国際コンクール ヴァイオリン部門優勝)
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
|プログラム
・日本国国歌、フィリピン共和国国歌
・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
・ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92
※そのほかにフィリピン人作曲家による管弦楽曲を予定
|後援
フィリピン文化センター(CCP)
|フィリピンで予定しているアウトリーチ活動について
今回の公演とは別に、現地NPO法人と共に、現地の9〜21歳の方を対象に弦楽四重奏の演奏を予定しています。プログラムは現地NPOの皆様と、こどもたちからのリクエストをもとに現在鋭意計画中です。
対象:370人、9歳~21歳
内容:弦楽四重奏
時間:45分ほどを予定
曲目:リクエストをもとに検討中
|クラウドファンディング概要
第一目標金額:300万円
目標金額の使途:
演者やスタッフへの出演費、リハーサル費用、本番会場費
演者の渡航費・宿泊費、その他制作諸経費の補填として活用
クラウドファンディング手数料等
※本プロジェクトはAll in形式です。万が一、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。
林 豊
専務理事

皆さまへ
平素より私たちの活動に温かいご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
日本とフィリピンの国交正常化から70周年という節目の年、そしてフィリピンがASEAN議長国を務める本年。世界が注目するこの特別な時に、私たちは半世紀ぶりとなるフィリピンでの海外公演を実現したいと願っております。
フィリピンの皆さまに日本をもっと好きになっていただきたい。世界の人々に「日本のオーケストラはこんなにも心を込めて音楽を届けられるのか」と感じていただきたい。
そして、この国に生きる私たち自身が、日本人としての誇りを改めて胸に抱けるような時間をつくりたい。その一心で準備を進めております。
公演では、日本国国歌「君が代」およびフィリピン共和国国歌「Lupang Hinirang」を厳粛に演奏し、両国への深い敬意を表します。さらに、フィリピンゆかりの作品や現地の皆さまに親しまれている音楽も取り入れ、国境を越えて心がひとつになる瞬間をつくり上げる決意です。
音楽が持つ力で、国と国、人と人の心の距離をそっと近づける。その役割を果たすために、私たちは全力で取り組んでまいります。
しかし、この歴史的な挑戦を実現するためには、渡航費、楽器輸送費、現地での教育・交流プログラムの実施費など、多くの費用が必要となります。そこで、皆さまのお力をお借りしたく、クラウドファンディングを立ち上げることといたしました。
皆さまからのご支援は、単なる資金援助ではありません。「日本とフィリピンの未来をつなぐ文化外交の一歩を、共に創り出す力」そのものです。
どうか私たちの挑戦に温かいご支援を賜れますと幸いです。
皆さまと共に、この歴史的な瞬間をつくり上げられることを心より願っております。
●新日本フィルハーモニー交響楽団は公益財団法人として認定を受けたオーケストラです。皆様からお受けした寄付は、税制上の優遇措置の対象となり、確定申告を行うことで所得もしくは税額から控除されます。(リターンタイトルに【税制優遇あり】と記載されたものに限ります。)
詳しくはこちらをご確認ください。 https://www.njp.or.jp/patronage/individual#koujo
●寄付金領収書のご送付は、本プロジェクト終了後順次、2026年8月末までにお送りさせていただきます。領収書の発行日は2026年8月10日となります。
【5/31締め切り】限定デザインTシャツコースのご紹介
すみだが誇る国産Tシャツの老舗、久米繊維工業謹製のTシャツです。表には、アーティスト「ワビサビ」さんがデザインした、指揮者のタクトの軌道で描いたような「NJP」、背面上部には公演ロゴをあしらった、今回のフィリピン公演限定Tシャツをご用意いたしました。
色は黒1色、サイズはS,M,L,XLの4展開です。
サイズ(身丈/身幅) S(67cm/45cm)、M(70cm/48cm)、L(73cm/51cm)、XL(76cm/54cm )

表:イメージ

背面:ロゴの拡大イメージ
|Tシャツ デザイナーのご紹介

ワビサビ/wabisabi
1999年、工藤“ワビ”良平(写真右)と中西“サビ”一志(写真左)によって結成されたデザインコンビ。札幌を拠点にアドバタイジングから、グラフィックデザイン、オブジェ、映像、ファッション、インテリアまで多方面での制作を行っている。“デザ院株式会社”所属。日本グラフィックデザイン協会運営委員、札幌アートディレクターズクラブ運営委員。ニューヨークADC AWARDS銀賞、第8回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2006金賞、TAIPEI INTERNATIONAL POSTER FESTIVAL銅賞、第1回東京ミッドタウンアワード準グランプリ、他受賞多数。
公式WEBサイト http://www.deza-in.jp/wabisabi.html
|注意事項
●世界情勢が不安定になった際は、渡航を取りやめ、イベント自体が延期または中止になる可能性があります。その場合もご返金はせず、弊団の運営費用として活用させていただきます。
●一部のリターンで、弊団HP及び弊団発行の冊子にお名前を掲載させていただきます。ローマ字で、イニシャルも可能です。※掲載する弊社HPのURLはこちら
●ご寄附の前に、利用規約を必ずご一読ください。
●ご寄附確定後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。
●寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
●寄附金受領証明書の名義・発送先は、原則としてご寄附時に入力いただいたお届け先の宛名と住所となります。
●なお、ご寄附完了後に上記情報を変更することはできず、のちにアカウント情報を変更された場合でも、ご寄附時に入力されたお届け先の宛名と住所は変更されません。個別にご連絡をいただかない限り、ご寄附時に入力いただいた宛名と住所に受領証明書をお送りさせていただくことになりますのでご注意ください。
●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
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●ご寄附に関するご質問はこちらをご覧ください。


