中国の女優チャン・ジンイーの所属事務所が、複数のAIショートドラマによる合成動画の使用について、深刻な権利侵害の疑いがあるとする声明を発表した。

(1 / 2 枚)

中国の女優チャン・ジンイー(張婧儀)の所属事務所が、複数の人工知能(AI)ショートドラマによる合成動画の使用について、深刻な権利侵害の疑いがあるとする声明を発表した。

その他の写真

チャン・ジンイーのマネジメント側は6日、微博(ウェイボー)の公式アカウントを通じて声明文を公開。最近、一部のショートドラマ配信プラットフォームがチャン・ジンイーの肖像を無断で使用した上、AIによる合成ドラマを制作していることを確認したとし、法的手段によって権利を守る方針を明らかにした。

中国のネット上では、「紅果短劇」など一部のプラットフォームで、AIのフェイススワップ技術を用いて、チャン・ジンイーの顔を登場人物に合成していることが指摘されている。また、一部ではネガティブな役柄も含まれており、タレントのイメージに悪影響を及ぼす恐れもあるという。

同じく6日、ドン・ウェイ(鄧為)の所属事務所もウェイボーを通じて声明文を公開。肖像権侵害の疑いに言及し、必要に応じて法的措置を取る姿勢を示した。

ニュースサイト・新浪(SINA)によると、「紅果短劇」のAIショートドラマに登場する男性キャラクターがドン・ウェイに酷似しているほか、一部のシーンの表現が物議を醸している。同作のコメント欄には「通報済み」といった書き込みが相次ぎ、多くの視聴者がその違法性に懸念を示している。(Mathilda

Write A Comment

Pin