高円寺にある廃校をリノベーションした施設で、2026年3月20日にインディーゲーム向けオフラインイベント「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT2026」が開催されました。
本記事ではPhantomWorksが開発を進めるアニメスタイルの短編ADV『ARIE:月詠み』の試遊レポと開発者インタビューをお届けします。
水没した終末世界を冒険だ!
本作は、月が墜ちて海水の水位が上昇したことによる終末の世界を舞台にしたADVです。月曲を奏でる送奏人となり、世界を探索していきます。

過去の文明や歴史がすべて水没した世界で、人々は月を信仰の対象としました。月へと故人を送る役割を担った主人公“ディアロ”と、故人の娘である“レイ”の二人で世界の頂点である「月浴びの地」を目指していきます。


本作には戦闘や煩雑な素材管理などはなく、基本的には曲を奏でることによる謎解きと残留思念のような敵を曲で月へと送り返すことが重要です。
構造物を回転させたり、時間をさかのぼったりすることで様々なギミックを解除できます。

そして、なんといってもキャラクターのモデルが非常にクオリティが高い!主人公やメインの登場人物はもちろん、ストーリーに1度だけ登場するキャラクターまでもが精巧に作られています。また、広大な世界を旅して解き明かしていくのは非常に心躍る体験でした。

謎解きも難易度が高すぎることもなく、アクション要素なども少ないのでまさに終末を旅する感覚でした。
ここからは、開発スタッフに行ったインタビューをお届けします。
ゼノブレイドにあこがれて
──本作を作り始めたきっかけを教えてください。
PhantomWorks:作り始めたのが3年ほど前なので朧気なのですが、きっかけは『ゼノブレイド』です。あの作品にあこがれて作り始めました。

──制作期間はどれくらいかかっていますか?
PhantomWorks:2023年くらいから作っているので3年ほどでしょうか。
──制作にあたって大変だったことはありますか?
PhantomWorks:世界作りかな。特にレベルデザインが難しかったです。

──最後にプレイヤーへ何かメッセージをお願いします。
PhantomWorks:どうかキャラクターたちの物語を楽しんでください!
──ありがとうございました!
『ARIE:月詠み』はPC(Steam)向けに2026年5月13日リリース予定です。
