最新ニュース – 東山紀之×観月ありさが大人のラブロマンス『刑事7人』でドラマ初共演
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女優の観月ありさが、きょう7日放送のテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』(毎週水曜21:00~)第9話に出演する。
左から東山紀之、観月ありさ=テレビ朝日提供
2015年にスタートして以来、東山演じる主人公・天樹悠を中心に、深い人間模様とサスペンスフルなドラマが共存する人気刑事ドラマシリーズとして走り続ける『刑事7人』。第9話は、入浴中にスタンガンを何者かに湯舟に投げ込まれたことによって感電死した、広大な屋敷に住む資産家の遺体が発見されるところから始まる。やがて天樹は被害者の妻・由美(観月)と出会うが、彼女の妖しい魅力にいち早く危険を察知。独自の捜査で、被害者とは10年前に一度離婚しながらも3年前に再婚していたことを知った。同時に屋敷は様々な罠が仕掛けられた殺人屋敷であることも分かる。事件は由美の財産目当ての犯行なのか。そのうち、由美は天樹に妖艶な雰囲気をまといながら近づく。2人が織り成す大人のラブロマンスの行方は。
東山と観月は今回がドラマ初共演となるが、実は1991年、観月がシングル『伝説の少女』で歌手デビューした頃、一度だけ『ミュージックステーション』で一緒になったという。今回は撮影の数日前にスケジュールを合わせて事前リハーサルを行ったそう。東山自身が「『Season8』ならではと言える異色の回」と語る第9話に注目だ。
コメントは以下の通り。
■東山紀之(天樹悠役)
ドラマでの共演は初めてですが、観月さんのことは、ずいぶん昔から知っています。一度『ミュージックステーション』で出会っていて、観月さんの後ろに僕らが立っていた記憶があります。そんな観月さんが『刑事7人』に出てくださり初めてドラマで共演するのは、何か不思議な気持ちですね。今回は、天樹に恋にも似た感情が生まれますが、それに説得力を出してくださったのが観月さんの存在でした。炎天下の中での撮影となりましたが、観月さんと目と目を合わせる場面では、より自然になるようにアイデアを出し合いました。大人な感じの雰囲気が欲しかったので、わがままを言わせていただきましたが、快く引き受けてくださいました。容疑者の女性と天樹が立場を超えて向き合う……『Season8』ならではと言える異色の回だと思います。はたして、由美という女性は何者なのか? そして天樹との関係は? 探りながら楽しんでいただければと思います。
■観月ありさ(篠宮由美 役)
『ミュージックステーション』で初めてお会いしたことは、よく覚えています。当時14歳くらいでしたので、後ろにいらっしゃる東山さんたちのオーラがすごくて……。本番前に登場順に並んだのですが、「前に立っちゃって大丈夫なのかな?」と恐れおののいていました(笑)。炎天下での屋敷の庭での撮影は、ふたりのラブロマンス的な要素のあるお話で、どこまで由美が天樹さんを翻弄できるのかの見せ場のシーンでした。リハーサルをさせていただいて、東山さんに動きのレクチャーもしていただけたことで、安心して乗り切ることができました。天樹さんが、はじめて容疑者の女性に不思議な感情を抱く、ちょっと甘酸っぱい大人のラブロマンスが見どころの、素敵なお話です。由美が天樹さんをきちんと翻弄できているのか(笑)、お楽しみに!