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株式会社プログレス(東京都渋谷区、代表取締役・長田俊哉)が運営するショードラアワード実行委員会は、株式会社マイナビ(東京都千代田区、社長執行役員・土屋芳明)の特別協賛のもと、「マイナビ ショードラアワード 2026」を開催することを発表した。縦型ショートドラマの日本最大級コンテストとして知られ、今回で3回目を迎える。
募集期間は2025年11月1日から2026年2月28日までで、13歳以上のTikTokまたはInstagramアカウントを持つ人なら誰でも応募できる。応募方法は、指定ハッシュタグ「#マイナビショードラアワード2026」を付けて動画を投稿するだけだ。ストーリー性があればジャンルは自由で、実写、コント、CG、アニメなど形式は問われない。
賞は複数設けられており、大賞受賞者には賞金300万円と地上波TVドラマの制作権が授与される。マイナビ新人賞では、映像制作未経験者の中から将来性を評価された応募者に賞金30万円とマイナビ公式アカウントでの作品制作権が与えられる。また、いいね賞、出演者賞、クリエイター賞も用意されており、それぞれSNS上の評価や創造性に基づき選出される。
縦型動画が広く浸透した時代に、誰もが手軽にドラマ制作を楽しめる環境が整ってきた。ショードラアワード実行委員会は、動画とドラマの融合を通じてクリエイターや俳優、プロデューサーの卵たちを発掘し、次世代のエンターテインメントを担う人材の登竜門にしたいとしている。
公式サイトやSNS、noteでは、受賞者や出演者のインタビュー、台本紹介なども公開予定だ。実行委員会は「日常から生まれる短編動画こそが、未来のトップクリエイターへの第一歩になる」と呼びかけている。
公式WEB: https://www.showdrama24.com/


