さらに10月24日(金)は!

地球科学研究者・田村芳彦さんと直木賞作家・伊与原新さんが     
地球を語る

特別講演会「海と地球と、物語と」     
(海洋研究開発機構(JAMSTEC)・講談社ブルーバックス共催)

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●日時:2025年10月24日(金)18:30~20:30予定(開場:18時)

●会場:新宿住友スカイルーム47F ROOM2     
〒163-0247 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル47F

●定員:100名 入場無料     
*下記、応募フォームよりお申し込みください。定員となり次第、募集を締め切らせていただきます。

<講演スケジュール>

★第一部:18:30~19:20予定     
「地球はいかに“大陸の惑星”になったのか?     
――マグマをめぐる冒険物語」     
田村芳彦さん

大陸はいつどうやってできたの? 大陸の謎を解くための手がかりを探し続け、大海原へと乗り出すと、なんと「大陸が生まれる現場」の目撃者になった田村芳彦さん。     
「海」と地球の研究所JAMSTECで岩石学一筋25年。陸の山では飽き足らず、深海の岩を採りに「しんかい6500」にも乗り込みます。そんな岩のプロフェッショナルが惚れ込むとっておきの石とは!? 私たちが暮らす「地球」が違って見えてくること間違いなしの冒険物語をどうぞお楽しみに。

~休憩~

★第二部:19:30~20:30予定     
トークショー「海と地球と、物語と     
――創作と研究という想像力」     
作家・伊与原新さん✕田村芳彦さん

地球科学研究者にして、2025年度直木賞作家の伊与原新さんと田村芳彦さんが、創作と研究という視点から、その両者に共通する「想像力」を武器に、「地球」という物語に迫ります!

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<講演者紹介>

田村芳彦さん     
海洋研究開発機構(JAMSTEC)海域地震火山部門 火山・地球内部研究センター。石川県白山市出身。⾦沢⼤学教育学部附属⾼等学校卒。東京⼤学⼤学院理学系研究科博⼠課程修了(理学博⼠)。日本学術振興会特別研究員、金沢大学理学部助手などを経て、2000年からJAMSTECに勤務。海底火山を調査・研究している。最近では、地球における大陸のでき方や海洋地殻とモホ面の成因についての論文もある。JAMSTECサッカー部にも所属。     
著書『大陸の誕生 地球進化の謎を解くマグマ研究最前線』(ブルーバックス)は、2025年度講談社科学出版賞最終候補作となった。

伊与原新さん     
作家。1972年、大阪生れ。神戸大学理学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科で地球惑星科学を専攻し、博士課程修了。2001年、博士(理学)。2003年、富山大学理学部に助教。専門は地球惑星物理学。     
2010年、『お台場アイランドベイビー』で横溝正史ミステリ大賞を受賞し、作家デビュー。2019年、『月まで三キロ』で新田次郎文学賞、静岡書店大賞、未来屋小説大賞を受賞。2024年、『宙(そら)わたる教室』が第70回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(高等学校の部)に選出、NHKでドラマ化され話題となる。2025年、『藍を継ぐ海』で、第172回直木三十五賞を受賞。     
他の著書に『磁極反転の日』『ルカの方舟』『蝶が舞ったら、謎のち晴れ 気象予報士・蝶子の推理』『ブルーネス』『コンタミ 科学汚染』などがある。

<応募はこちらから!>

★参加ご希望の方は、下をクリックしてください

参加お申込み

●お申し込みはお一人様、1回となります。ご同伴の方がいらっしゃる場合には、応募フォームにてご記入ください。     
●受付は定員となり次第、終了させていただきます。

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