東野幸治
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お笑いタレントの東野幸治(58)が26日深夜放送のパーソナリティーを務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。番組収録時の出来事を振り返った。
東野は先日、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」の特番の収録に参加したとし、本番前にMCを務めたお笑いタレント・明石家さんまのマネジャーが楽屋に訪れ、さんまが作ったという帽子をプレゼントされたと回顧。
帽子は5種類あったが東野は「さんま師匠の直筆なんですけど、“生きてるだけでまるもうけ”みたいな座右の銘、有名ですよね。それのローマ字で。“生きてるだけでまるもうけ”の謎の縦書き、横書きみたいなキャップを選ばさしていただいて」と明かし、「日々これかぶって。ハッピーな気分というか、ポジティブな気分になるからいいじゃないですか」と続けた。
そうして本番に臨むと、隣にはお笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基が。本番直前にさんまを待っている状態の中、東野は小さい声で「後藤もうた(もらった)?」と後藤もキャップをもらったかと尋ねたとした。
後藤は「何がですか?」と聞き返し、東野は「さんま師匠のキャップ」などと説明。「後藤は何を選んだん?」とも聞いたが、「知らないですよ」との返事が返ってきたという。
すると番組スタッフの「さんま師匠入りまーす!」と本番開始を告げる声がかかったとし、東野は後藤がその際に小さい声で「またや。くれへんなあ」とぼやいていたとぶっちゃけ。「多分後藤くんの序列、82番目ぐらい」と笑ってみせた。
それでも後藤は楽屋入りの時間が遅かったとも話していたとし、東野は「もしかしたら遅めに入ったから、マネジャーさんもさんまさんの入りもあるから」時間がなかったのではないかと推測。
しかし本番の前には後藤の隣に座っていたタレントの磯野貴理子は「あたしもらったよ~!」とハイテンションで話していたとも語り、東野は「ちょっとだけ後藤くん、元気なかったです。ずーっと、うっすら元気なかったです」と改めて証言した。
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