めざすは「絵本の遊園地」です。
子どもたちに紙の本に親しんでもらおうと、大村市の図書館で26日、絵本の読み聞かせプログラムが開かれました。
大村市のミライon図書館で行われた絵本の読み聞かせプログラム「おはなしたんけん」。
子どもたちに遊園地のように絵本の世界を楽しんでもらうための仕掛けが…。
「おいしいおはなしの森」や「こわーいおはなしの森」など5つの読み聞かせブースが用意され、それぞれが読んでもらいたい本のブースに向かいます。
26日は三城小学校の1、2年生約60人が参加しました。
こどもたち
「怖い話を聞いた目が怖かった」
「たのしかった」
「いっぱい絵本を読んでいろいろなことを知りたいと思った」
ミライon図書館 加藤 盛彦館長
「紙の本に子どもたちに触れてほしい 読書が好きな子どもたちに育ってほしいと思ってこの取り組みをしている」
デジタル化による本離れが進む中で、読書に親しんでもらおうと今年度スタートした「おはなしたんけん」。
一般の来館者も参加可能で来月1日にも開催されるということです。
最終更新日:2025年9月26日 20:44
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