戦争と青春 (フル映画) | 日本ドラマ・ロマンス・戦争映画
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どうもありがとう。皆様のどんな悩みでもご相談を受け承しております。アサービスもしております。の営業は おじさんこんにちは。 よかちゃんか。日曜日のお昼はそれにしよってわ。 ピンポン。おばさんは? うん。うん。まあまあいつも通りさ。 あ、ああ、来る、来る。 あ、本当だ。行ってみよう。 [拍手] 私たちの内神様の夏祭りのお見越は暴れみ越で有名です。このおみ越がお出まになるとワクワクしてくるの。あ、私花ぶゆかり高校 2 年生。ここは私の故郷。都会の故郷だなんておかしいかな。ごちゃごちゃしてま苦しい町だけど、私はこのドらない町が大好き。 [音楽] おらどけ邪魔だ邪魔だの人けよ。 らおいほらこれで邪魔だ。邪魔だ。このめ [拍手] [拍手] いいですか?戦争の追体験ね。ご両親は身近な人たちからそれぞれの戦争体験を聞いてまとめてくること。現稿良し 10万以上ね。 戦争なんて 先生、今頃そんなの関係ないじゃん。 [音楽] はひでえよ。 夏休みなのに気がなるでなんて。はいはい。静かに。あのね、あのね、高の夏休みってのとっても大事なの。だラダラって遊んで過ごすか、それとも何かに打ち込んでみるか。 みんなどっちとんの? 昭和が終わって平成になってあの戦争がますます日のことになってでしょね。平和な時代に育ったあなたたちだからこそこのこの今の繁栄がね、そういう戦争という大きな犠牲の上に気づかれてるってこと。そういうこと忘れて欲しくないと思うのだってこの町 B29の空習で全滅したのよ。分かった。 ね。じゃあご両親や、え、おじいちゃんお ばあちゃん身近な人から聞いてまとめて ちょうだい。あのね、人の体験を聞いて 、ま、悲しかったり辛かったりそういうの を自分の言葉で文章化するって。これはね 、戦争をあの自分の問題として捉える。 もうそれはね、感じることができるの。 できるね。ね。はい。 じゃあ暑くなるけど頑張ろうね。もし私が必要だったら協力するから。 切りで 待ってよ。 あ、遅い。 ね。最低じゃない?戦争追体験だなんてさ。 本当 全死んでる。 本当だよね。両は身近な人からけたってさ。うち誰も戦争なんか知らないよ。 うちのおじいちゃんよく話してるけどさ、でも自慢ばっかし。そんで最後にお前は贅沢だって絶叫だよ。ありがとありがと。 [音楽] うん。 そういうよ。 あ、 私公演っておばさんに聞いてみようかな。おばさんってあのうん。行ってみよう。 [音楽] だ。 タル ちょっと待って。 おばさん、こんにちは。 ねえ、雨食べない。 美味しいよ。 ラマ私に ねえ。おばさんは昔の戦争のこと覚えてる?はい。はい。 そしたらこの辺が空で焼けちゃった時のことも覚えてる? ほるこい。 [音楽] やっぱ話無理そうじゃない? あの様子じゃね。再帰っちゃおう。 ゆかり 再帰るわ。ごめんね。また電話する。バイバイ。 おじさん、こんにちは。 よ、ゆかちゃん来てたのかい? はい。 いつも元気でいいね。 おじさんも元気そうだけど。 おじさんのはから元気ってやつでな。 おばさんの具合前よりひどくなったみたいだね。 うん。 だから時々は見に来ないとね。いいて。 おばさんに話しかけてもらであっちばっかり見てるんだよね。 [音楽] あの電中によっぽどなんか思い出もあるんだね。 それなのに おみ越しや車が通るのに邪魔だっていう理由だけで切ってしまうなんて乱暴すぎる。 [音楽] あの電切られちゃうの? うん。いかんかん。絶対に行かん。あの電柱は過去の戦争を今に伝える育商人なんだ。 それにあの電柱がなくなったら さ子の あの日の目印がなくなっちまう。 たった1つの目印が。 ちさん迎えに来たの? そう迎えに来たんだよ。もうそろそろ帰ろうか。 じゃあゆかちゃん連れて帰るから父さんによろしくな。 うん。 [音楽] ただいま。 あ、おかり。お隣からスイカをもらったからね。 え、ラッキー。あ、 ねえ。 ああ、 あのさ、桜公園のところの焼けの残りの電柱でしょ? あれ切られちゃうかもしれないって知ってる? 焼け残りの電柱? うん。 ああ、あれか。 ほら、おばさんがいつも見てるでしょう。 うん。 あれ?お父さん反対じゃないの? 仕方がないだろう。時代は変わるんだから。 あ、そうだ。お父さん、 後でね、ちょっと相談したいことがあるの。夏休みの宿題のことで。 宿題ってなんだ? あのね、 まあいいや。後でスカ割った時にでもな。 うん。 うん。 あ、ショダウンドブラちました。レフトへ。このバック。 どうだ?入りました。ホームラン。ホームラン 何? おばさんの戦争体験。 そう。聞きしなくちゃいけないの。レポートに。 なんだって今頃のことなんか。 だって先生がそう言うんだもん。私もめんどくさいけどさ、宿題なんだからしょうがないじゃん。 1人1 人の目でね、戦争を考えることが大切なんだって。それにこの町はみんな開けちゃったんでしょ、空で。 そりはずっと昔のことだ。 さ子おばさんはな、今話なんかできるような状態じゃない。それくらいのこと言われなくても分かるだろう。まして空習のことなんか。 だからお父さんに聞こうと思ったんじゃん。弟から見たお姉さんの青春時代け残りの電柱。これは行けませ。 やめてくれ。 それじゃあ後と喋れるよな。そんな生優しい話じゃないよ。 じゃあ誰に聞いたらいいの?焼けの声の電員にでも聞けっていうわけ。 ああ、そうしてもらいたいな。 さっきはけの子に電柱が切られても仕方ないって言ってたじゃん。随分矛盾してるよ。 電柱と言っても今は何の役にも立ってはしないんだ。さらし物にされてんだなら消えてもらったマだ。そういうことだよ。 お父さん疲れてるのよ。急ぎの仕事でね。 お昼ご飯食べる暇もなかったんだから。 それにね、戦争の話なんて体験した人に とっちゃ簡単なことじゃないのよ。じゃあ さ、お母さん書いてよ。もうお願い。そう 行かないわよ。私まだ小さかったんだから 。そうね。戦後の食料なんくらいね。 それでも辛い話なのよ。 でもさ、生優しい話じゃないからこそ書いて価値があると思わない?それをお父さんみたいにあえて黙ってたらさ、何にも伝わらないじゃない。本当今日のお父さん絶対変だよ。 まあそりゃ色々あるさ。人間だもん。あ。 夏休みになりました。私たちの部活は民部こと民族部研究会です。民部は秋の文化祭を目指して早くも練習に入りました。 [音楽] ラス ラスラ出せ。ホー。 [音楽] それじい 元気だ。元気 最後だぞい。決めろ。 ラってラを蹴ばしたらどっちがうまかわからんぞ。 [音楽] [笑い] [音楽] それをジャンまってんだ。 はい。休憩 大丈夫? じゃあジャウマは良かったですよ ね。戦争のレポートうまく言ってる。 それがアクセク島の大ピンチ。 頑張ってちょうだいよ。もう期待してるんだから。 はあは。 花草ふゆかりさんいますか? 花ぶです。 んで いいの? 今電話があってね。東武中央病院。ここにお母さんがいるからすぐ連絡してほしいって。 あ、すいません。 おばさんの具合どう?まだよくわからないのよ。意識が戻らないの? 大丈夫だよね?おばさん元気になるよね。 頭をちょっと売ったらしいんだ。まず心配ないと思うけどね。 お父さん。 ん?さっこ?おい、さっこ気がやついたか? 姉ちゃん。 お姉さん。 おばさん。 姉ちゃん。 おばさん。 おばさんな。なんか言ったのかな?お父さんでおばさん事故にあったの?どこで? 公園のそばだ。 ちょっと外へ出ようか。 うん。 公園っていつも言ってるあの そう。例の連中の前の通りだ。それがね、おばさんもぼんやりしててやられたんじゃないらしいんだ。 え? うん。 見ていた人の話だと、突然ちっちゃい子が電柱の脇から道路へ飛び出したんで、おばさんそれを止めようとして子供を抱えたまま車に跳ねられたらしい。 嘘。 子供はね、かすり傷 1 つなくてよかったんだけどね。ただおばさん、その時稽古危ないって叫んですごい勢いで走ったそうだ。 け子ってその子知り合いだったの? おばさんはね、空の幼中にあの電柱のところで子供を見失ったんだ。その子の名前がホタルの子と書いて稽古だったんだ。 [音楽] それじゃあ おばさんの目にはその子は稽古に見えたんだよ。 きっと。 そっか。 それでおばさんいつもあの電池を見てるん だね。 けこちゃんのこと待ってるんだね。きっと 。 ゆかり、 おばさんの頃の中じゃまだ戦争が続いてる んだよ。 そういう人もたくさんいるんだ。 バザだけじゃないけどね。 お父さんも今じゃとても考えられないのことが次々と起きたんだ。暗闇の時代だった。 [音楽] とちゃん行ってきます。 え、さき子は これ。これゆうちゃん。 ほら、お弁当。あ、ね、じゃあすまね。 じゃあお父さん、 お昼は配長の中入れてありますから、おついだけあっためで食べてください。 はい。 行ってきます。 はい。 よし、次。鬼畜米を打ちすには妥協はないぞ。打ちし山んだ。負け抜き相撲に負けることは許されない。勝つまでやれ。行こう。 はい。 次。 はい。 ちくし [音楽] 次 [音楽] 次抜け目。送りのためにないやつだ。 波し [音楽] [音楽] 君。 [音楽] 君知ってるかい?負けるが勝ちって言葉。相撲が強くなくたって他のことで頑張ればいいじゃないか。 [音楽] 先生。 あ、そんな悲しそうな顔するな。んうん。ほら。 [音楽] [音楽] へえ。今時そんな優しい先生もいるのね。それでその汚ての洗ってお返しした。 うん。 あら、やだ。そういう時はちゃんと綺麗にしてお返ししなくちゃ。 うん。 その先生前からいらっしゃった先生 まだ来たばっかり。 そう。 ほら、姉ちゃん知らない。橋のそばのお化け屋敷みたいな家の風み。あそこの息子だって。 ああ、風みんの。 ああ、俺風美先生の首になればよかったなあ。仕方ないわよ。 [音楽] でもゆうちゃんのこと励ましてくれる先生 がいるだけでも良かったじゃない? 頑張らなくちゃね。うん。 負けるが勝ちか よ。 先生、 うまそうだね。先生も 1つもらおうかな。 あ、あの先生、 姉ちゃんです。 ハ美先生だよ。ほら。 あ、あの負けるが勝ちの。 あ、あのつも弟がお世話になってます。 いや、これどうも。や、次ですね。 えっと、僕、あき飯じゃない。あき氷り。 [音楽] 先生、 あき氷なんて直に映ってませんよ。 [音楽] そうだったね。 [音楽] ゆう太君は本を読むのが好きかい? は?はい。 どうしたんです? い、ゆう太はいつも家で えちゃん。 はい。あ、いらっしゃい。 どうも初めまして。 父と母です。 花ぶ咲子さんとゆ太君。 ああ。あ、さあ、どうぞ。 まあまあ、よくいいらしてくださいました。さ、どうぞ。画像がお客様を連れするなんて滅多にないことなんですよ。 え、何すんだよ。だきますって言ってから頂戴するんでしょ。 いいんだよ。いいんだよ。たくさんおがり。 はい。いただきます。 近頃ら。こんなお菓子しか手に入らなくって。かお。可愛いお嬢さんね。 うん。こいつは見かけによらず元のでね。もう親の言うことなんかさっぱり聞かんのでさ。僕が教育者になるっていうんで気に入らないんですよ。な んですか?2 人とも。初めていらしたお客様の前でね。 あ、そうだね。 これはどう?失礼失礼。 召し上がっていただきます。 [音楽] かけっこしましょうか。私早いのよ。 [音楽] よし、それじゃよーい。 [音楽] あ 。 [音楽] 浮気の煙は罪の とばく なり はずの声とばかり あ、 姉ちゃん、俺姉ちゃんとかいるからアバよ。 [音楽] う 。 [音楽] [拍手] [音楽] う。 [音楽] この先生は 恐れも 起立 懸着席 天皇陛下のご命令によって戦場に赴くこと となった。 選挙重大なこの木に大気味に召されて鬼畜 米と戦えることは日本男子として誠に名誉 なことである。 自分は送りのためにこの一心を捧げ の信念を持って頑張るつもりだ。 小国民のお前らも後からついてこい。先生 はお前らが後に続くことを信じて潔ぎよく する確保である。 [音楽] [音楽] ゆ太君。 あ、片先生、 [音楽] この度はどうもお兄さんのお証拠をさせていただこうと思って さ、どうぞどうぞ。 この旅はどうも お父さん。 ん? 優太の学校の風美先生。 あ、これはどうもゆう太がお世話になっております。 こいつのためにいっぱいやっとくなさい。さき子先生のして。 はい。 それでは どうぞ。 何ひつ好きなこともできねえで信じまって運の悪いやつですよ。 [音楽] やっと1 人前の年になったのにさ、先生ぐっと開けて。さき子先生お勧めしろ。 あ、はい。どうぞ。ご遠慮なく。 [音楽] それでどうなったの?その恋愛。 か美先生とさこさん結婚したの?なんで?その年の冬の始めに赤神が来たんだ。風美先生に。 [音楽] 赤神 少集霊嬢さ。軍隊に入れっていう命令だ。 そんなの嫌だって断ればいいじゃん。バ が言っちゃけない。そんなことができる時代じゃなかったんだ。 でも私だったら絶対行かないな。 そんなこと言ったって日本中に監視の目が光ってるんだぞ。万が一目をり抜けたにしてもいいでは捕まる。被国民として刑務所だ。 被国民? 日本国民にあらずってことさ。 変なの ところが姉ちゃんと風美先生が選んだ道 あ。 これで全ては決まった。あとはどこまで生き延びられるか。さん、 さ、これだけは分かってほしい。僕は命が欲しいんじゃない。こんな馬鹿げた戦争に何の抵抗もなく命令 1 つで引き込まれるのが耐えられないんだ。たえ、どんな理由にせよ。 僕は殺し合いの戦場に行くつもりはない。 分かってるわ。分かってる。しかし果たして北海道まで無事にたどり着けるかどうか。戦争が終わるのが先か。捕まるのが先か。 いや、嫌そうな弱気になっちゃう。やっぱり私も一緒に行くわ。お願い。一緒に連れてって。 それはできないって何度も言ったろ。 もしものことがあったら君を共犯者にしてしまうし君の家族まで巻き添いにしてしまう。そんなことは絶対できない。ごめんなさい。わがまま言って大丈夫。きっとうまく行くわ。私信じてるの?この戦争はそうは長く続かないって言ったでしょ。だからお願い。どんなことしても生き延びてちょうだい。 私のためにどんなことをしてでも もちろんだとも約束するよ。 僕はネさちゃんこれでも相当なことに耐えられる自信があるんだ。 本当? 本当だよ。 じゃあ試してみる。だるまさん。だるまさんに睨らめっこしましょう。 笑うと抜かすアッププ [音楽] [笑い] さん、 私も一緒 その気持ちだけを支えにしていくよ。必ず生き抜いて見せるか。 [音楽] だよ。 [音楽] 決して 明り [音楽] 姿をくらました風とお前が一緒だったのを目撃したものがいるんだ。風はどこへ逃げた?え、 [音楽] 知りません。 お前はあの卑怯者と情王じ合ってたんだろ?いえ、そんなことはありません。 間違いないだ。 お前のところは名誉の英霊の家ではあるし、軍の指定工場になってることも知っている。 今日は一旦引き上げるが 風から連絡があったら直ちに知らせるんだ 。隠したりしたら直ちはすまぞ。分かった な。 [音楽] [音楽] 第三内作業を開始や。よいしょ。ちょねちょ。 [音楽] やでない騎士には誰そうだち [音楽] 死のにだ。 おい、そこの2人。 貴様らおかしくて日本人には頭下げれんっていうのか。あ、 半島人のくせにとけらしやがって。 この野郎ふざけやがって。 この野郎こさちいく頼 [音楽] る。あ、くぞ。 いいか。貴様ら 1人や2人どうなったって 代わりはいくらでも連れてくれるんだ。 えすぎまって向かうのか。蹴てよ。 やめてください。 もういいでしょ。 なんだ貴様。 これ以上やると死にますよ。 何?貴様日本人だな。 どっから来た?生命は止まれ、止まれ、止まらんと打つぞ。 中じなんでピ [音楽] あああ、や [音楽] [音楽] 知ってた。 生きるんだ。 [音楽] きっ [音楽] あ [音楽] 小平逃れの息子の相手若い 恥さらしだよ。若いたんだってね。 この非常時に飛んだ民を被国民のおかげで近所中調べられてさ。さもいいところだよ。 この野郎待ち上げ。待て。 待ち上がれ。 待ち上がれ。 [拍手] 被国民 らしぎ。 [音楽] この目どうしたの?ゆうちゃん [音楽] バカ。姉ちゃんバカ。バカ。 姉ちゃんバカ。ごめんね。ゆうちゃん。ごめんね。 [音楽] [音楽] 父さんも随分辛い思いをしたんだね。 ま、そういう時代だったんだ。 でもさ、 おばさん18だったんでしょ? うん。 私と1 つしかわないのにそんなすごい恋愛してさ。なんか嘘みたい。 そうだね。 まあ、今と違ってみんないつどうなるか分からない命だったからな。それでその場さんが産んだけ子ちゃんは空衆でさ。 [音楽] そう。あの電柱のそばで見失ってそれっきりだ。 そうだよね。悲しい思い出だよね。 だからおばさん、あの電柱のそばから離れ られないんだよね。 けこちゃんのこと今でも諦めきれないんだ よ。 かわいそう。 け子と親父を空でなくして、 姉ちゃんはその後学校もやめて働いて お父さんが1人前になるまでずっと面倒を 見てくれたんだ。 今のおじさんと結婚するまでで 偉いな。おばさん尊敬しちゃうよ。ここにいたのあなた。お姉さん目覚ましたわよ。 本当とっても元気。もう大丈夫だって。 よかった。 は、いい風。 うん。 いやあ、良かったな。姉ちゃん。 まあ、これで安心ってところだよ。なんだっておばさんは千だからちったそっとじゃ参よ。 良かったね、おばさん。うんとうんと長息してね。 誰かさんの分まで 誰かさんって何だ? あれ?皆さんお揃いでなかったの?もうあ、それでそのおばさんは愛する男の人となくなく別れた後に [音楽] 1 つ無駄を産んだんだよ。 これが どうなっちゃってんの? すごくない?それだってうちでさ、来年が来ると 18体だよ。剣の魚の恋だけなんていう そ、それでその1つ部台の子は稽古 ホタルっこってわけ。 クライマックスのそん時にさ、ホタルがいっぱいほいやほいやほいやってた。 [音楽] [拍手] かおさん、 さっきこさん先生。 [音楽] 先生やだな。つから いい話じゃないな。先生も聞かしてもらわなくちゃ。 私なんかも結局なんてことなく結婚しちゃったわよ。全然そうだ。 あさんに悪いですよ。 お父さんのおかげでいいレポートかけそうね。 はい。でもなんかお父さんの話とか聞いてると お父さんちでしょ。 あ、ちっちの話とか聞いてるとなんかあのやっぱ悲惨な話ばっかりで結局その稽い子ちゃんも電柱のところで見失っちゃうんです。 どうしてもね。戦争になると年寄りだとか女子供が犠牲になってっち強そう。今から絶対大丈夫かもね。ちょっとわかんないんだけどさ。雪不明ってはぐれちゃったわけ。 [笑い] そうだよ。けこちゃんていくつだっけ? 赤ちゃん変でしょ。 何が そうだわね。赤ちゃんは当然おばさんが背中にしってたんでしょうから。見失っちゃうとの。おばさんもゆかりのお父さんも助かったんだからさ。い子ちゃんだって助かっていいんじゃない?そうだよね。 あれ?うん。 ねえ、お父さん。 うん。 この前のおばさんの話の続きなんだけど。 なんだ、またか。 うん。おばさんの子供の稽い子ちゃんのことなんだけど、レの電柱のとこで見失ったんだよね。 うん。そうだよ。それで、 それでその時お父さんも一緒だったんだよね。でさ、おばちゃんけ子ちゃんを背中に背負ってたんでしょ?ひかなんかで。 うん。 それなのになんでけい子ちゃんだけが おばさんはなのところで背中の子を下ろしたんだよ。 下ろした。 なんで なんかさ、 こんなこと言っちゃまずいかもしんない けど、 お父さん あの夜の電池になんかやな思い出かなんか あるんじゃない?だから切られても 仕方ないとかって うるさいなお前は。 ここまでにしてくれ。ここまでに。 [音楽] 何があったの?ゆかり わかんないよ。急に怒り出したんだもん。大丈夫だよ。行くよ。 おい おい。 もうよ。 大丈夫だよ。まだどこもみんな看板だ。俺 神さんが角生して待ってんぞ。俺だ。 よし。 奥さんのご期間ですよ。 もうすいません。いつも みんな私が悪いんですよ。 私が悪いんですよ。 そうですよ。あんたが悪いんですよ。 しっかりして。 やめ、もうよ。 こんなになるまでね。うん。あ、あ、う。お父さんは確かになんか隠してるよな。なんで教えてくれないんだろう。 [音楽] [音楽] この電池を巡ってあの空中のさ中に絶対 何かあったんだ。滝ばさんと赤ん坊と そしてお父さんとの間に あ、 [音楽] おじさんこんにちは。いやかちゃん になったね。いえ、おばさんの具合どう? うん。もう心配ないけど、無理もできないんで、今ちょっとお休みさ。 あ、じゃあ覚えまずかったかな? いや、いいんだよ。いいんだよ。昼寝も過ぎると夜眠れなくて困るからね。 うん。 それにこの暑さじゃ止まっとるんじゃない?う ん。 はい。 ありがとう。 うん。 ああ、ねえねえ、おじさんさ、東京大空衆州のことについて知ってるでしょ? うん。随分ひどかったらしいよ。 おじさん兵隊で船地へ行ってていなかったけどね。 ふ。今さ、その東京大空のことについて調べてんの。 おお。それまた あのそうじゃなくてね、学校の宿題でさ、レポート提出しなくちゃいけないんだけど、もううんざり。 [音楽] うん。 うちにある本でよかったらいくらでも貸してあげるけど。 ありがとう。 おばさんもさ、東京大空の時に子供なくしたんでしょ? おじさんおばさんからそのことについてなんか聞いてない? いいよ。 本当に何も ゆかちゃん人にはね、 誰からも触れて欲しくない過去もあるんだよ。おじさんにある。 おじさん、おばさんと一緒になってもう 30年以上にもなるわ。別に申したわけで もないのにお互い戦争で受けた傷には触れ ないようにして暮らしてきたんだ。 最も今はもうその気遣いも無になっちまっ たけどね。 そっか。 なんかごめんね、おじさん。 いや、いいんだ、いいんだ。 はあ。なんか戦争ってやだな。いいこと 1つもないもんね。 そうだよ。 2度とごめんだね。 あ、そうだ。ゆかちゃんいい人がいるよ。うちのお得意さんで作家のは瀬先生。東京空習を記録する会ってのをやってる。 え、本当? うん。とっても作人だから紹介するよ。 1度尋ね。 うん。ない [音楽] だな。 ゆかは? ああ、寝てるよ。 お、 申し訳ありません。 さんが教員でしてね。 今夏の研究集会に出かけてるもんですから。 あ、もう1 枚すいません。あの、私たちでやりますから。 あ、いいから、いいから。 すいません。 花草ぶゆかりさんだったっけ? はい。 そのおばさん話がすごいね。戦後ずっと子供を待ち続けているなんて驚きだな。 [音楽] さてと、今日のテーマだけど、 ゆかりさんたちの町はこの辺りかな?1番 ひどくやられたとこだね。3月10日の 大空襲の後は一面の夜の原でね、あちこち に少子体がるとしてそれはもう目を覆い たくなる参生でね、何しろ、たった一晩で 100万人の人が家をやかれ、10万人も 人が尊い命を失ったんだから。10万人も 信じらんな。それも15を守る女性 や子供たちでね。 あの15って何のことですか?銃 の後ろと書く内のことです。 あ、内って何ですか? いやいや、これはあかんわ。通りで僕の本が売れないわけだ。 すいません。教え方が至りませんで。あ、私もあの戦争を知らない世代なもんで。 え、先生、 あれ若い、私。 あの内地って千地に対する日本の都市は町のことですよね。 そう、そう。 あの、ちょっと質問していいですか? どうぞ。 アメリカ軍はなんで日本の下町を標的にしたんですか? あのね、地図で見ても分かる通り、下町は山の手に比べてはかに人口が密集している。 それともう1 つ大きな理由は下町には軍事産業の下受け交が多かったことだと思うね。 でも一般民感情を巻き添爆撃するなんてちょっとひどすぎるんじゃないですか? その通りだと思うがただ一般市民への無差別爆撃は日中戦争の初期に日本軍が先にやったということも忘れてはいけないんだね。 3月9日の夕方日本から2300km離れ たマリア基地から300期ものBが東京へ 向かったんです。それじゃあその時の アメリカ側が撮影した記録フィルムを見て みましょうか。 あ、ちょっと近い。こっちこっち大丈夫。 はい。 ただいま。あ、お帰り。ゆかり。 うん。 あなたの机の上見てごら。 うん。 お父さんがね、あなたに特別なプレゼントだって。な んだろう? さあ、なんでしょう?ヒント 2番したんだって。 え、お父さんは 故障者が出たって出かけたけど。 あ、そう。父さん描いといてくれたんだ。 あの日は父さんにとっても一生忘れること ができない辛い苦しい日になった。 そのことがどこまで伝えられるかわから ないが読んでほしい。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] か。よしよし。 うん。あお。たる来い。あっちの水は苦いぞ。 [音楽] こっちの水は甘いぞ。おおいって。よしよしよし。 [音楽] [音楽] その日さんは国民学校の卒業が間近なので集団会に行っていたあずから東京へ帰ってきた。 ゆうちゃん、お父さんもう帰ってくる時間だからもう少しご飯待ってね。 父ちゃんの工場行ってるの? うん。重要用だね。軍の大きな工場で働いてるんだよ。ふーん。飛行機作ってんのかな? [音楽] さあ、ゆうちゃんではほとんど空警報も聞いたことなかったろ。 うん。でも時々あった。 もう東京ではしょっちゅなんだから本当はゆうちゃんはもう少し会図に行った方が安心だったんだけどね。 やだ。 あんなところ今日は風が強いわね。 ゆうた。いっぱい食べろ。 姉ちゃんな。 お前帰ってきたら腹いっぱい食べさせるんだって。の米ちびちびてたんだよ。 でももう入らない。 そうか。 うん。さ子もこれ食べる。父の出が悪いんだろ。 はい。 ゆうちゃん眠くなったらすぐ寝た方がいいよ。こっちではいつ警報で叩き起こされるか分からないんだからね。 窮屈でもズボン履いて寝ろよ。 それからな、暴空好きや身の回りのもの、必ず枕持ちを置いとくんだぞ。 うん。どうしたの?ほら。うん。うん。ゆうたおじちゃん帰ってきたのよ。うん。お帰りなさい。いいお顔見せなくちゃね。ね。ねえ。ほら、稽古おじちゃんよ。ほら。 [音楽] [音楽] ほ、え、 ほ、ほた来い。 [音楽] あっちの水は苦いぞ。 [音楽] こっちの水は甘いぞ。 ゆうちゃん、ゆうちゃん、起きて。大変よ。ゆた、早く支して下にきなさい。 [音楽] [音楽] [音楽] ちゃんは表に様子見に行ってる。 た、お願い。稽古わせる手伝ってちょうだい。震えて。 [音楽] それからお仏だの違をうん。 早く [音楽] [音楽] [音楽] やりやがったな。 [音楽] ゆうた。危ないから逃げるぞ。姉ちゃんは 今来る。 何ぐズぐズしてんだ? どうすか? 荷物なんかうち置いとけ。 どこへ行けるの?す、 早くしろ。 言うた。 言うた。行くぞ。 [拍手] どいてくれ。どいどいた。 こちさんどこに逃げるの?私たちさん。 あ、ちょっと待って。 はい。これは これに捕まって逃げるんだ。早く 決して話すんじゃねえぞ。いいか、みんな [拍手] 分かったな。 うん。 じゃあ行くぞ。 しっかり捕まってろ。んじゃねえぞ。よいしょらし。よいしょ。よいしょ。見えるんだ。 [拍手] [拍手] [音楽] よ [拍手] [音楽] 。 [拍手] [音楽] の逃げろ。みんなこっちだ。の上急げ。ア逃げろ。早くて逃げろ。 [音楽] 頑張れ。 [音楽] しっかりさ行こう。回避。こっちだ。 [音楽] 早く早くしろ。こっちだ。 [音楽] は [音楽] [拍手] [音楽] の方へ逃げろ。 [音楽] [音楽] 見てちょうだ。大丈夫だちゃ。 いい。あの電池を使って窓の中へ逃げるのよ。 うん。早く早く。 [拍手] [音楽] [拍手] えい ただ早く早くって [拍手] ゲた早く取ってたまっ [音楽] [音楽] [音楽] こけ [音楽] [音楽] [音楽] お [音楽] [音楽] あの朝の光景も目に焼きついていくら 忘れようとしても忘れられない。 [音楽] けこも父ちゃんも きっとどっかで生きてるよ。 死んだって証拠はどこにもないんだから。 ゆうちゃんもそう思うだろ。 [音楽] け子はこの歌が好きだったから聞きつけて くるといいね。 [音楽] こ [音楽] それから後、何年もの間、随分ああちこち を探し回ったが、結局稽古にも親父にも 再び会うことはなかった。 [音楽] しかしあの時姉の言う通りにしていたら 稽古だけでも救えたのではという思いが今 も心の中に突きざっている [音楽] だね [音楽] 。よい。 [音楽] おやってるな。だね。 じゃ、これいい。 お、ゆかり、 お前もこっち来て一緒にやらないか? あ、出して。 今ね。 うん。 部屋でお父さんの手紙を増してもらってたの。どうもありがとう。 うん。 実際はあんなもんじゃないんだよ。 うん。 なんかごめんね。 全部書き切れるもんでもないし。 話しきれるもんでもないんだ。だ、 でもね、 やっぱりあの子のことが気になってね。ん、 ありがとう。ああ、綺麗。 お父さんと優しいんだよね。 [音楽] なんか見直しちゃった。 当時の小学生の目から見れば稽古は被国民の子だ。 だってこっちは被国民の弟だからな。 被国民か。 うん。 そんなこりが空のさ中のその時も いや、あの時は夢中だったさ。しかしこのどこかに [音楽] 全くなかったとは言いきれないような気がするんだ。 でもそれはお父さんの責任じゃないよ。あの時はみんなふな時代だったんだもん。 死んだものはもちろんだけれども生き残った人間もね。 [音楽] でもさこばさんってどうして不幸な目にばっかり会うんだろう。次から次へと。 そうだね。本当長意生きしてもらわなくっちゃ。 [音楽] 綺麗だけ。姉ちゃん綺麗だね。 なんだ新?姉ちゃんが綺麗なの じゃないよ。花火。 花火なんか 綺麗だね。 [音楽] ああ。 そら1つどうや? はい。はい。 少しは体を使った方が調子へんぞ。ああ、はいはい。 や、あ、ど、今日はご機嫌のようだな。 あれ?しさん、 もう迎えに来たの? 天使と間違えてもらっちゃ困るな。俺だよ。ゆう太だよ。さ、疲れるといけないからそろそろ帰ろうか。車で送ってくから。 あ、あそこ。こ [音楽] 姉ちゃん。 ル おばさん交通事故でもしてたの あの声食べれちゃったのかな?あんたちが生まれる前からだもんね。何でも長すぎたのよね。 これであの世はもうこタの歌を歌うことはないだろう。 けことも巡り合えたでしょうからね。ゆたさん、今だから言うけどね。咲き子はずっとあんたのを頼りにしてきた。あんたの励ましがなかったら戦後生きちゃなかっただろうつってね。姉がそんなこと。 なってきたのはこっちの方でした。 いやいや、身よりのない兄弟だ。お互い 持ちれできたんでしょう。 ありがとうございます。 そうだ。ゆかちゃん、おばさんの片の品見 てもらおうかな。 何これ? ああ、時のいい紐だ。 うん。 おい紐。うん。 けこちゃん座ってた。 ああ、大切にしまってたんだな、姉ちゃん。あ わ、すごい。こんなに焦げてる。 [音楽] まあ、 [音楽] これは ああ、俺に負けるが勝ちを 教えてくれた先生だよ。 [音楽] ねえ、おじさん、この 3 名私借りてもいい?欲しいの焼き増ししたらすぐに返すから。 ああ、いいとも。おばさんもきっと喜ぶだろう。どんな理屈をつけたって戦争が無んだ。 おじさんにも北士での嫌な思い出がある。 城官からの命令とはいえ 罪もない女子子供たちにひどいことをして きた。 日本軍は海の向こうにどれだけたくさんの 先を残したことか。 ゆかちゃんレポート にはそういうことを忘れずにな。 うん。 はあ。では あ、はい。あいちゃんあ。うん。誰? [音楽] うん。は瀬とか言う人。 早瀬。 ちょっとあんた邪魔いて。もしもし。ゆかりですけど。はい。あ、は瀬先生ですか?いや、どうもすいません。はい。こな間な間だ本当ありがとうございました。はい。そうです。稽古って言うんです。あ、ホタルの子って書きます。 ええ、え、韓国の方から、あの、その国の人がけ子ちゃんとなんか関係あるんですか? [音楽] いや、確証があるわけじゃないんです。 ただ送られてきた手紙の内容が事実だとすれば 3月10 日の大空のさ中に拾われた状況とか年齢もそうですが以前あなたから聞いたおばさんの話と妙に一致するところがあるもんでどうにも気になって連絡したんですが はい。あのじゃちょっと父にも話してみます。あの本当色々ありがとうございました。はい。失礼します。 そうか。じゃ、まだお父さんにお話してないの? はい。もう少しよくは先生に話を伺ってからと思って。 そうね。ま、それからでも遅くないよね。 ええ、それで先生ないんですけど。 はい。わかりました。一緒に行きましょう。 ありがとうございます。 はい。はい。 あの、この人本当に日本人の女性なんですか? つまりあの空習家で朝鮮人に拾われて戦後海を渡って韓国で育ったというんだね。このイさんという人。 ちょりさんです。あ、り、あ、いって読むんだ。 ちょっと読んでみましょうか。 お願いします。 えっと、 父は戦争中に徴用で日本へ連れて行かれ、 日本人の母と結ばれました。ああ、内戦 結婚だったんです。あ、ないはない地。 つまり日本のことで当時の朝鮮は日本の 職民地だったんで両国の一体化が奨励され たわけだね。えっと、やがて子供が生まれ ましたが、3月10日アメリカ軍による 空爆の際に富保母はその子をなくしました 。代わりに拾ったのがちょうど同年齢の私 で私はひどい火傷をして大鳴きに泣いてい たということです。 [音楽] [音楽] そうした私の過去を私は最近になって知り ました。すでに父はなく、母が息を 引き取る間際に私に語ってくれたのです。 私は生きている間にせめて1度だけでも 祖国の土を踏んで実の父母を忍びたいと いう気持ちになりました。主人と娘がそれ を指示してくれましたので とさにあなたのおばさんの話を思い出して ね、ひょっとしたらひょっとするという ことがないとも限らないからね。 はい。 でもおばさんが亡くなってしまったのはなんとしても残念だね。 Air 2 atです ねえ。 ああ、来た、来た。またまね。 あ、あの、いいすさんですね。 ねえ、ハ先生ですか? 私娘の中にです。この旅は色々とおデスをおかけしまして、こちらがお母さんです。ほんま 早せに見せよう。はせよ。ちょんぺみだ、私。 [音楽] 初めて日本へ来ました けれど すみません。ただし 何も 見えません。 [音楽] 姉はここで炎のに女の子を失ってさらっと待ち続けていたんですが、 [音楽] 街くびれてついこないだ亡くなったんです。この間まで [音楽] はい。46年間来る日も来る日も そうですか。 主に母さんは拾った赤んぼの親にはとてもまないことしたいてました。 空の後親を探したけれど全部焼けてしまって通知ることもできなかったと。 でも拾ってもらえなければ赤ん坊の命はなかったでしょう。 ところでいいさん何か当時の手がかりとなるようなものは それが何もありません。 あの、その場のことなんだけど、ここに写真があ、ほんまひぎそよ。 ここに立ってるのが咲子おばさんで この流れてる子がけい子ちゃんです。 [音楽] お [音楽] [音楽] ゆかちゃん、これ持ってきたんさん、こ さこばさんの片です。串の時にけい子 ちゃんを背中にしてた時のおい紐も [笑い] ほんま や。 [音楽] あっちの水は苦いぞ。 [音楽] こっちの水は甘いぞ。ほ、 [音楽] ホタルのわ辺べ歌です。こい。 姉は子供を待ちながらつも口ずんでました。ほうほうほたるこい。あっちの水は苦いぞ。 [音楽] こっちの水は甘いぞ。さこ [音楽] ほ 聞こえてるか?ホタルの歌。 ほたる恋い。 [音楽] 結局いさんと先ばさんが親子だという手がかりは何もありませんでした。でもいいさんは咲場さんを自分の母のように思いたいというのです。 [音楽] どうしてもそうしたいというのです。そう、それでいいのかもしれません。いさんたちが故郷に帰って半年が経ち、お店もこんなに綺麗になり、私と新一地でこんなものも作りました。 [音楽] [音楽] 電中さん、あなたは1945年3月10日 の東京大空の生人です。 あなたは10万人からの命がどんなに 痛ましく奪れたのかをみんな知っています 。 電中さん、あなたは今ここから呼びかけて ください。 誰もが平和を守るための努力とそのための小さな勇気を忘れてはいけないと。 こら、このふらち物。 ああ、いい天気だ。 [音楽] いや、 行ってきます。 車に気をつけてね。 はい。 急げ、急げ。またやばいぞ。 あ、やば。弁当忘れちった。 え、 エドは見きれねえぜ。全く。ああ、いけねえ。 何やってんの? え、ちょっと忘れ物。 もう面倒見きれないよ。早く行っちゃうよ。行きます。 行ってく。 人のこ言えないじゃん。 またね。 [音楽] [拍手] [音楽]