【最高の日本映画】 若い東京の屋根の下 🎬🎌🅷🅾️🆃🎌🎬 【日本の歴史映画】

【最高の日本映画】 若い東京の屋根の下 🎬🎌🅷🅾️🆃🎌🎬 【日本の歴史映画】

【最高の日本映画】 若い東京の屋根の下 🎬🎌🅷🅾️🆃🎌🎬 【日本の歴史映画】
日活の黄金コンビ、吉永小百合＆浜田光夫で贈る青春ドラマ。同居する男女の恋を綴る
#スリラー
#犯罪ドラマ
#フルムービー
#心理ドラマ
#歴史ドラマ

[音楽] ああ。あ。 ああ。ああ、 危ないわね。気をつけてよ。 君の方からぶつかったんじゃないか。 車は左、人は右よ。 リア川も左かい? 当たり前よ。 じゃあバ車は 知らないわ、そんなこと。あんた責任感じたらちゃんとこのハンドル直してよ。 それどころじゃないよ。こっちは大事な本がこの通りだよ。 こっちは大事な自転車がこの通りよ。 あ、ふーちゃん。 あら、こきち君。 ああ、随分ひでことやっちゃったな。 気はしなかったかい? うん、大丈夫。悪いけど直して。 よいしゃよ。 今日お店の手だ。 ああ、浪人も楽じゃねえや。やちが勉強しろ、勉強しろってうるさくてね。この方がよっぽど楽なんだけど。 どうもありがとう。 敵の悪いやつがダークなんて言ったってしょうがねえだろ。あ、そこまで帰ろうか。 うん。 立つとせためとられぬ。 [音楽] 1に褒められ、2に憎まる。 じゃあまたね。 さよなら。 こんにちは。 こんにちは。 [音楽] あ、おばちゃんだ。 こんにちは。 はい、 どうしたの?こんなところで。次子ちゃんもおばあちゃんも 初回だよ。 都会。 気圧なのよ。 気圧。 こんにちは。お兄さんは?あ、こんにちは。あ、ふーちゃん、いいところに来てくれた。 何がいいところよ。 おしなさいよ、お姉さん。つい子ちゃんもおばあちゃんも困ってるわよ。 もうって言えばそのおばあちゃんが原因なのよ。 何だったの? だからおばあちゃんにはおいおい言って聞かせるよ。 おいおいとは何よ。 お前のように一ぺに行ったって。 あなたいつもさえて逃げるじゃないの。 大体ね、杉子が夕飯を食べないのも海食い の癖がついたのもみんなおばあちゃんが 余計なもの買ってあの子に食べさせるから よ。私から言うと角が立つからだから あなたから言ってちょうだいつって。お前 を嫌なことは何でも俺に落ち着けるの。 あなた自分のお母さんじゃありませんか? そんくらい言ってくれなくっちゃ。 私もっとはっきり言ってもらいたいの。 子供のしは私がします。おばあちゃんは何もしないでくださいって。 もういい。分かってるよ。ふーちゃん来てんのに 3つともないからよせよ。 私帰る。 あ、帰るってなんかようだったんだろ? うん。来月の日お父さんの誕生日でしょ。だから兄弟全部に集まってもらおうと思って。それでお姉さん。 ああ、そう。あ、行くよ、行くよ。なあ、 あんただけ行ったらいいでしょ。 お前のお父さんじゃないか。 それどころじゃないわよ。 危ないよ。ああ。お客さんにお手も出さないで。あんたたちに任しとくといつもこれだ。 [音楽] 結構ね。じゃあ次郎さんもりツ子さんも ええ、でもなんと言ってもお兄さんが蝶なんですから是非中心になって。 あら、吹き子さん、今は蝶なんだからって親に対して特別な責任はないんですよ。そりゃそうですけど。とにかく主人に伝えときますわ。日曜のたびにゴルフへ出かけちゃうもんだから。あの、よろしかったらお姉様もご一緒に。 [音楽] ありがとう。来月の 3 日だっておっしゃったわね。え、行けないわ。 私その日お茶の会があって鎌倉まで行かなくて本当に残念。どうもごめんくださいませ。 お姉ちゃん。 たつおっちゃん随分上手になったね。バより ねえ。お姉ちゃんまた自転生乗けてよ。卵まで行こうよねえ。 そうね。じゃ、ちょっとだけよ。 わ、嬉しい。 静かにしてんのよ。 大丈夫だよ。 だめよ。たおちゃん。お勉強の時間ですよ。ごめんね。お姉ちゃん行けなかった。また今度ね。ママの追いつけ引かなくちゃ。 うん。じゃ、さよなら。 お姉ちゃんまた来てね。さよなら。 [音楽] どうぞ。 あら、いらっしゃい。 こんにちは。 うん。ここか。 お邪魔かしら。うん。 ちょうど前に話あったんだよ。 話って何? ま、上がれよ。 うん。 ちょっと待ってね。すぐ終わるから。どうぞ。どうぞ。ゆっくり。し物でしょ。ほっといたら髭も剃らないのよ。 甘えん坊のお兄さん。 いた。 ごめんなさい。 仲が良すぎるからバチが当たったんだ。 おい、そう言うなよ。 こいつが攻めから帰る頃にはこっちが出かける。ゆっくり顔わせられるのは日曜日だけなんだからね。 だったら夜間高校の教師なんてやめちゃったらいいじゃない。 そうはいかないんだよ。 せめてこの人の現稿がもう少しお金になるようになったらね。 はい。終わったわよ。 あ、サンキュー。 じゃ、私ちょっとお茶買ってくる。 あ、いいわよ。お姉さんいいのよ。すぐここだから。 すいません。 えっと、あ、 あ、これ。 うん。 はい。よいしょ。 ねえ、話って何? お前も何か用事にあってきたんじゃないのか? お兄さん先に押したいよ。 うん。実はね、 2階の6畳のことなんだけどさ。 サブロ兄さんの? うん。サブロンが死んじゃったんで今開いてんじゃないのか? [音楽] うん。そうよ。あ、分かった。不なんでこのアパート引っ越そうって言うんでしょう。 うん。 そうじゃないんだよ。下宿させたいやつがいるんだよ。 ま、誰? 大学の後輩なんだよ。下宿を追い出されて困ってるって言うから実家行って聞いてこらんて教えてやったんだけどさ。ま、行ったらよろしく頼むよ。 困るわ。そんなこと勝手に決めっちゃ いいじゃないか。親父だってそろそろ年なんだしさ。俺だってうちの経済のことを考えてやってんだよ。 だって お父さん ああ お帰りなさい。 どっか出かけたの? お兄さんたちのとこ。 [音楽] どうだった?みんな 相変わらずよ。お父さんの方は? え?ああ、就職のことか。ま、よくさんに頼んできたよ。 よかったわね。 お父さん、これから5 階に回って帰るけど。 そう。じゃ、私先に帰るわ。あまり遅くなんないようにね。 ふんふん。よし。 [音楽] よいしょ。よいしょ。 ただいま。い や、お帰り。 どうしたの? 下宿人だよ。次郎お兄さんの紹介だっさ。 もう来ちゃってんの? うん。 あら。 いやあ、君か。 さっきはどうも僕神です。あ、これからよろしくお願いします。なんだ姉さん知ってたの? 全く罪に置けねえな。近頃の若いものは いどう言って ち気のせえ女は嫁の村手がねえぞ。 ただいま。お帰り。お母さんどうしたあんな人くの? あら、いい人じゃないの。 ほら、どいた、どいた、どういた。ほら、 よいしょ。 どうしたのあんた? 今日から姉さん同居だよ。 やよ。あんたなんか男女 7 歳にして席同じせず女だと思ってんのかよ。 お何だよ。俺んだろ。 あ、なんですね。きこさんも史郎さんも おやめなさい。 はい。 よいしょ。よいしょ。降った。 ずっとせ、 2めと見られぬにキびづら するやつ大そいつは豪気だね。そいつは 豪気だね。バカにしてるわ。のんびりお 風呂なんて。あ、さっぱりしたなかなか いいんじゃないの?え、片苦しいのより よっぽど暮らしいよ。 お父様で一緒に暮らすつもりでいるの? だってさ、うちに断られたら行くとこがないって言うんだから気の毒じゃないか。 いや、お母さんみたいなこと言ってたらうちのない人はみんな住ませなきゃなんないって理屈になるわよ。 ちびのくせに柔度は2 段なんだってさ。我が家の防犯準備はこれで完全だよ。時々宿題だってやってもらえそうだしさ。 まあ、次郎の紹介なら人間も間違いないだろうしね。 うん。私は絶対に反対よ。 でもね、下宿台が入ると正直言って家計の方も助かるのよ。だったら何もあの人じゃなくたって 多数ケで行こうよ。 多数血で。 母さん、明日から小瓶にしようか。 え、 もうそろそろ考えなくてな。 いや、あのお父さん急にそんなこと言い出したりして。はい。これ持ってだってこれいいのかに着る人いないんですものね。はい。 我がになった。 あ、吹き子さんですね。今誰か僕のこと褒めてませんでしたか? どうして? 今くしゃみが1つ出たんですよ。 誰もあなたのことなんか褒めないわよ。 そうかな。 あ あ、いいんです。パンツ履いてますから。 何です、これは? 去年槍りがたけで死んで兄が来てた着物ですの。 母が岩がに来てくださいって。 おお、そうですか。それじゃあ僕はこのうちに置いてもらえることになったんですね。 そうよ。3対1の多数結でね。 1 は誰ですか? もちろん私よ。 あんなことぐらいでいいつまでも恨んでるなんて君はあまり素直じゃないな。 あら、私は素直よ。ただあなたはどことなく虫がつかないのよ。 そうかな。空いてるんだけどな。 明日学校行ったら僕の下宿にはすげえシャンがいるんだって友達に自慢してやるつもりなんだ。 はっきり宣言しとくわ。新しい下が見つかるまでって条件よ。 きついな。 だって当たり前じゃありませんか。夕ご飯の支度ができてるから早くてきちし 2つだ。 風呂ったんじゃない?三さんくしゃみったじゃないか。 どうだった?来てくださるってかい?ましい人よ。 まるで当然だって顔してる。 片苦しいよりよっぽど気が悪だよ。 はあ。 おやめなさい。白さ。 あ、どうもお待ちください。 どうも遅くなっちゃった。 あの、なんかついてますか?僕 なんだかサブロは帰ってきたような気がし た。 [音楽] はい、どうぞ。 あ、なんかようですか? 本当にやね。 神さんいい人じゃないかよ。嫌なやつか。 あざす。 うん。 おはよう。 あす。あす。おい、こち、電話だぞ。 俺にか? あ、お友達のなんとか言ったな。そうそう。フルターさん。 ああ、フルシチョフか。 またボリュンカなんか誘んだろ。ちょ、やつだな。も勉強しねえで。 [音楽] おはよう。 おはようございます。 おはようございます。田君、こんばん。 ええ、別に予定はないけど。 じゃあ夢し付き合ってくれないよ。 ご馳してくださるの? もちろんだよ。 じゃあ私も行く。 決めはだめ。 失礼しちゃうわね。もしもし。駅ですが。はい。ふきちゃん電話よ。男の人から。どうも。もしもし。クワ野ですけど。なんだこきち君か。 ああ。今朝ね、フから電話があったんだけどよ、山先生入院しちゃったんだってよ。うん。 いかよだって。だけどね、もう手術は終わっちゃったらしいんだよ。それでね、昔の仲間が恋お見に行くんだって。そう、そう、そう、そう。それでふきちゃんも行かないかと思ってよ。 もちろん行くわよ。6 時に品長駅のホームね。オッケー。うん。それじゃ 何か用事ができちゃったの? ええ、 誰?こさんて。 高校の同級生? へえ。 ライバルね。 あ、間違えちゃった。すいません。 じゃあこの次ね。 ごめんなさいね。 面白くねえな。 それじゃあの大学生が次郎さんの後輩だったってわけかい? そうなの?三両平って言ってね、夜は第一工学にアルバイト行って。私は反対したんだけど、お母さんたちがすっかり気に入っちゃう。 ますます気に入られな。そいつはすげえハンドキャップだぜ。 どういう意味? だってさ、1 つ屋根の下に若い男と女がいりゃ結果はどうなるか分かってんじゃん。 こうちゃんってつまんないこと聞きますわね。あんたちょっと不良。 危ねえな。危なくないわよ。 いや、危ね。 あ、本当に危ないわ。 え、 おっこちぞ。 ああ、こういうちゃん、どうしてギターなんか持ってきたの? え、先生にね、俺たちの歌でも聞いてもらうかと思ってさ。 [音楽] 山の手も下町も 下町も山の手も 東京 楽しいや楽し 東京 朝日がさせば あの子のように 花の笑顔で こんにちは 。 は恵むお掘りの柳に恋は恵む若い胸に 東京楽しい や楽しうまい [音楽] [拍手] もんだね2人ともうま大学なんか行かずに 歌詞になった方がいいんじゃないのか い ほど教師になってよかったと思ったことは ないよ。みんな卒業しても忘れずにこんなに大勢見舞いに来てくれるんだからね。いや、今夜は本当にどうもありがとう。 [音楽] やだわ、先生。 そうだよ。俺たちだって結構楽しかったよな。 そうだよ。 若い君たちには夢がある。その君たちが立派な大人に成長していくのを見守るのが先生の夢ってわけだ。 皆さん、すいませんけど、もう時間ですから。あ、 残念だな。 じゃあ先生また来ますから。 会員の日には先生を店の車で迎えに行きます。 ありがとう。 こきち君、今ね、呼び子の会に車の運転習ってるんですよ。 本気なやつだな。 花高奇士の面目薬除ってとこだね。 [笑い] 今夜のびはな何て言っても金屋たちの歌だったよな。 でも他の人たちには迷惑だったんじゃ。 そんなことはないさ。みんな結構楽しんで。 うん。楽しんで そうかな? うん。 お兄さん 好きか?どうしたんだ? 上の部屋に高校時代の先生が入院意してらっしゃるの。 あ、 お兄さんはどうして? うん。 うん。 会社の同僚が病気でね。じゃあ急ぐから。どうしたんだ? うん。ちょっと待って。 こさん、あいつかな? 今帰りかい?同じ電車だったんだね。僕も今夜はアルバイトがあったね。 もう引っ越した気は見つかった。みさん、 いいとこ見つけて早くあのうちから出てってもらいたいな。なんだ君はこないだのクリーニング屋の小僧じゃないか。小僧。 若大将ですよ。 あ、そうそう。浪人だとか言ってたな。浪人のくせに今自分うろちょろ歩き回ってていいのかい? ああ、勉強しすぎて体を壊すくらいならね、このままクリーニングになっちまった方がよっぽどしだ。何しろ世の中明るくする商売だからな。また落ちたって知らねえぞ。 余計なお世話ですよ。大学生だと思って言るね。市立じゃねえか。老人を 1 年長くするってことはね、それだけ青春が長くなるってことなんだぞ。 う、そ、あ、ふきちゃん。お、 おはようっす。 おはようございます。 今夜あたりどうかなかぬ子く。 あら、何が? やだな。ほら、こないだの一緒に夕飯しこうって話だよ。 ああ、そうだったわね。ごめんなさい。今日の誕生日なの。 赤さん、これどう? とってもお似合いですよ。 でもお父さんには少し派手すぎるんじゃない? あら、わざと派手なの選んだね。 ありがとう。ありがとう。 こんばんは。 あ、兄さんだ。 どうぞ。 あ、いらっしゃい。 集まってるな。 おめでとうございます。おめでとうございます。お父さん。 遅かったですね。先輩。 うん。 あそこ太郎お兄さんの席よ。 ほら兄さんたちまだ うん。 どうなのよ。しょ。 そうか。びっこじゃなかったんだな。 お、どうだ神?このうちの住み心地は 悪くないですね。皆さんいい人たちばかりだし食事だってまあまあだし。 だめよみさん。うまいこと言っていつまでも偽わろった。 ちくさんあ 吹きたいつもこの調子なのよ。 助けてくださいよ、先輩。 お兄さんが行けないのよ。責任持って新しい下探してあげて欲しいわ。 分かったよ。分かったよ。そんなことばかり言ってるとお前今二虹悪ばあさんなになっちゃうぞ。 ま、あら、いいネ体ですわね。お父さん。 うん。これね、吹き子からのプレゼント。 へえ。 おい、特売場じゃないのか、これ。 失礼ね。ね、 僕のはこれなんだ。ほら、 私のはこのオザブさんよ。 僕がいつも尻に引かれてるところから思いついたんですよ。 あなた。 ほら、すぐこれだ。これ 私のこれよ。まな ちょいとしたピカスだな。 あら、この虫メガネは? あ、それは僕です。 新聞を読む時なんだか読みにくそうにしていらっしゃったから。 なるほどね。 なかなか君は細かいとこに気がつくんだね。 配信ばっかりしてないでお兄さんたちのプレゼントは あ、持ってきたな。おどうせ。 はい。 なんだちっぽけな箱だな。 小さくたって中身は立派なんだよ。 なんだよ。ジ郎 ガスライターすよ。ファイアバードガス。 お、つまり火の鳥のガスだな。 ええ。 あほ。 ああ、これ持ちいいじゃないか。 え、 今お店でとっても評判がいいんですって。 お、 私たち半分ずつお金を出しちゃって買ったんです。 じゃあ僕にちと同じだ。た、 うん。 良かったですわね。お父さん、 ありがとう。みんな本当にありがとう。 [音楽] [音楽] ああ、あそこんとこ死んでる。 死んでるかどうかやってみなき。 いや、分かってるよ。 そうですか。 はい。あちゃどうな。 あ、すいません。届きませんでしたね。太郎。 [音楽] [音楽] ああ、綺麗ね。それでこれからどうするの? [音楽] だからお父さんが会社を辞めた後、お父さんやお母さんの生活費をどうするか、それをみんなで話し合ってもらいたいと思うのよ。 うん。 白にはやっぱり大学まで行ってもらいたいし。 へっちゃらだよ。アルバイトすっから だめよ。アルバイトだけじゃ。 そうか。空港が今夜みんなを集めたにはそんなこタがあったのか。 でもね、太ロ兄さん来てないのに私たちだけでそんな話決めちゃっていいのかしら。 うん。それなんだよ。大体兄貴は総量息子のくせに今夜食わないなんてしかないよな。 そうや。 うん。 そんなこと言って今夜この問題決めなかったらいつまたこんな風にみんなが集まれるかわかんないでしょ。太郎兄さんには明日にでも私があって結果話すことにするわ。 私はやっぱり太郎お兄さんがお父さんたち引き取ってくれると一番安心だと思うけど。 あら、それはだめよ。そんなことしたらお父さんたちが気のくよ。だって達さんにそんな気は猛ないんですもん。親の世話は子供たち全部の責任にすべして意見なのよ。 困ったなあ。俺にはまだそんな返しようはないし。いや、僕のところへ来ていただいてもいいんだが。しろ母親がいるもんでね。 ねえ、私の意見行ってもいい? 何? 私はお父さんたちにはやっぱりこのうちに今まで通り暮らしていただきたいと思うの。それでね、お父さんたちの今後の生活費を子供たちみんなで出し合ってったらどうかしら。 うん。まあ、結局そういうことになんだろうな。 それで私の計算では毎月太郎兄さんが 8000円、次郎兄さんが 4000、それから立つ子姉さんとこが 3000。 それに私のサラリー出たせば当分は退食金もあることだし、なんとかやってけると思うのよ。 いや、うちも3000円って言わず 4000円ぐらいはな、お前。 そうよ。うちだけ少ないなってそんなの恥ずかしいわ。ありがとう。そうしていただけるとます助かるわ。 うん。4000円か。 当分タバコはやめるのね。 でもさ、こ姉さんだってそろそろ年頃なんだし金かんじゃないのかな。 あんたは黙ってなさいよ。 言ってだってさ、自産金付きじゃなくちゃ嫁の村手がないんじゃないかと思って。 それじゃいいや。 とにかくそうと決まったら今月から毎月末の日曜日には請求書を持って皆さんのうちを集金に回りますから。 あら、今月から だって少しぐらい余裕がなくっちゃ。 空港の集金ならさず厳重だろうな。 そうよ。氷かみたいに取り立てるつもりよ。だってこれもう親庫のためですもの。 やれやれ。 リツ。 え、 せい子ちゃん眠くなっちゃったようだけど。 そう。しょうがないわね。 [音楽] じゃあおやすみ。 おやすみなさい。 今夜ありがとうよ。 気をつけてね。 私がしますか? いえ。構いません。 はい。じゃ、どうも。 あ、どうぞ。お母さん、どうもごさでした。ちょっと駅まで行ってきます。 [音楽] 5 も行ってきます。 はい。 さよなら。さようなら。 みんな立派になって。 [音楽] どうだ?こ神ってやつなかなかいいところあるじゃない。そう思わんか? ちっともああ、やって売り込んでるんだわ。 そうらずに置いてやってくれよ。 やよ。 恋人にしたって恥ずかしくない男だと思うんだがな。 お兄さん、そんなつもりであの人? いや、え、そうじゃないけどさ。 全く知ねえな。にゃ。 [笑い] ナイスボール。 随分張り切っちゃってるわね。 あ、近々第一枠白の野球部と対抗ジャすることになってね。 なかなかの強敵なんだよ。 でも私たちの会社は絶対勝つだね。 行きましょうか。 あ、桑くわぬ君、 今夜ダメなんだろうね。 ごめんなさい。 会社が来てたら西銀たで行かなくなんないの。 そうか。 やっぱり そんなつもりじゃないんだけど。いらっしゃいらっしゃい。 お待ち様。 なんだ給養って。 いらっしゃいませ。レモスカッシュ。 はい。 夕べ、どうして来てくれなかったの? ああ、大切なお客さんがあってね。どうしても席外すわけにいかなかったんだ。 そう。私はまた夕べも病院へ行ったんじゃないかと。 病院。うん。こないだの やっぱりそうね。 違うやん。 どうなった?小林み子さんって。 え、 会社の人じゃないってこと調べればすぐ分かるわよ。お兄さん。 怖いな。まるで私立探偵だ。 恋人お兄さん。 うん。昔のね。 昔の 半年ほど前に銀座でばったり出会ったんだ。その人昔から胸が悪かったんだ。 それでお兄さんとは結婚できなかったってわけね。 うん。それもあるが俺が捨てたんだ。 捨てた。 今じゃ失のために重約の娘と結婚したことを後悔してるんだよ。 だめお兄さん。今頃そんなこと言い出して 分かってんだ。 しかしほど しじ々みそう思われてならないんだ。今更こんなことを言い出すのは男らしくないかもしれないのね。 お姉さんそのこと知ってらっしゃるの? 分かったらおそらく今の会社やめなきゃなんないだろうな。 町田様 誰も身寄りのない人でね、病気を隠して 務めてたんだが、1月ほど前に血したんだ よ。今の病院には俺が無理やり入れたんだ 。なんだか病気を重くしたのは俺の責任の ような気がしてね。 お兄さんにそんな純心なとこがあるとは知らなかった。 俺はこう見えても順情なんだ。 呆れたお兄さん。 でもどうするの?これから どうするかな?結局どうすることもできないだろうな。 [音楽] お兄さんがそんなフラフラしてたんじゃ。お姉さんもたおちゃんもかわいそうよ。 うん。だから本当にかわいそうなのは俺かもしれない。達は知ってのトイの女だからな。 女の気の強いのも考えだな。 [音楽] おす。驚いたな。君パチンコなんかやんの? いや、奥さんに頼まれてこさんを迎えに来てるんだよ。来ちゃん。 あ、もう30 分も待ってる。ちょっとする。 [拍手] 俺決めちゃったんだ。何を?あのうちを出ていってやんないってことだよ。顔を見るたびにまだかまだかって最速されてはい。そうですか。あっさり出ていけるもんか。そうかな。 こさんに俺を好きだって言わしてやる。出ていかないでって頭を下げさして見せると心に誓ったんだ。 おい、ちょっと待ってよ。もうねえのか? ちょっとそこまで顔してもらうか。 後でいいんだよ。 [音楽] 何すんだよ。いいか?いいか? さあ、もう1 匹聞かせてもらおうか。黙って聞いてら気になれやがってな。何だって?シに俺を好きだって言わしてやる。出ていかないでって頭を探させて見せる。ああ、結構ですよ。酔ってもらいましょう。 そうか。君も賛成してくれるかい?の巡りの悪い野郎だな。 俺はな、おめみたいなびらに吹きちゃ取られてたまるかつってんだよ。吹きちゃんはな、俺たちの大事な大事な太陽なんだ。女神なんだ。副シに手を出すやつは断固裁を超えるという硬い硬い紳士。 じゃあ俺をやろうってわけ。それはま、お前が謝っちまえば見逃してもいいけど一旦決心したことは変更できねえ。 [音楽] そうか。 じゃあ行くぞ。お前ვრ度やんのか? おめもやんのか?お前ダ持ってんのか? お前は俺は米だってよ。 俺は3 段だ。じゃあやっても勝ち目はねえな。 まあ無理だろうな。やめよう。 やめよ。暴力で争うなはフェアじゃないだろうな。だけどいいな。俺は絶対にふきちゃんを守ってみせんぞ。 どうぞ自転車がねえぞ。責面だ。 [音楽] お、ちょっと待ってよ。こさんのだぞ。 んの人の自転車。 いえ、あの、つまりですね、 あの 妹の自転車なんです。 鍵はかけてあったのか。 それがついやん。掛け忘れて。 困ったな。 ま、自転車の方は弁償するとして俺がそんな不注意な男だと思われんな。尺だな。 全く不注意だよな。鍵もかけずに自転車を放りっぱなしにしとくなんて。 お前にだって責任があるんだぞ。 しかし元はといえばお前が変なこと言い出すからだよ。俺がここまで来たのはね、何も一緒にふちゃんに謝ろってんじゃねえんだよ。お前の点数への見たかったんだ。 きちきし [拍手] ただいま。 あ、 お帰り。 この自転車は 姉さん乗って帰ってきたよ。 み上さん、人の自転車勝手に乗らないで。 じゃあ俺帰るからよ。ああ、いい気持ち。おい、 おい、おい。 こきち君。 は、 さっき俺3段って言ったけどな。本当は俺 2段なんだよ。 あ、そう。え? ああ、いい気持ち。サバ読めやがった。 こんにちは。こんにちは。誰もいないの? こんにちは。随分楽しそうね。 あ、ふーちゃん 何度も呼んだのよ。用人悪いわね。 そうか。 いや、今度の日曜日にね、おばあちゃんにスコ見てもらって 2 人っきりで映画でも見に行こうかって話してたんですよ。俺たちも若らなくちゃな。 あら、まだそんな年じゃないわよ。 いや、もう年だよ。 いや、昔と変わってないって。 こんにちは。 はい。 あ、ふん。ふ。 あ、ちょっとあ。うん。ふん。うん。ふん。 こんにちは。オルスですか? はい。 あ。ふふ。ふふ。 ふほ。ふ。 今日はす子ちゃんは おばあちゃんとね、 動物店行ったの。 え、あ、それで2 人っきりで約時代を思い出してたってわけね。 そうですよ。わかんないもんね。夫婦って喧嘩したり急に甘くなっちゃった。 あら、私たちだって何も喧嘩したくてしてるわけじゃないわよ。なんかよ。 うん。約束のお金。 あ、そうだ。 今日は第4日曜だったわね。 うん。 悪いけどやっぱり今月だけは 3000にしといてね。 3000に うん。商店街のつけるんで寄付捉えちゃったのよ。それに打ちだってなんやかんや大変なのよ。来年からはさ、次こう幼稚園にあげなきゃならないし。はい。 [音楽] 3000円ね。500円か残ってない。 お兄さん。 お、 お姉さんいらっしゃる?近期に来たんだけど。 うん。 あなたが前らっしゃった時、今は長男だから親に対して特別の責任はない。子供たちはみんな平等な立場だって私申し上げましたわね。 ええ、覚えてますわ。それなのにどうしてうちだけが 8000円ですの? それはお兄さんとこが一番お金持ちだから。私絶対に反対ですわ。 しかしえ、それじゃあ僕の面目は 私出さないとは言ってませんわ。兄弟が平等に 4000円ずつなら出します。 いかがです。よっか。え、かがですの?結構ですわ。じゃあそういうことでちょっと待ちなって。 ひどいわん。 ごめん、ごめん。後の 4000 円は俺が直接お前に渡すことにするよ。 でも無理して作るお金ないだきたくありません。 え、 お兄さんなんて色々大変でしょ。 うん。まあね。 いつもあんな調子でお姉さんにやり込められてのね。 うん。まあね。 [音楽] バカバカ。女はそう言って、え、扉び扉を叩く。 [音楽] 誰? 私よ。 空港か。入るよ。 こんにちは。 うん。うわあ、すごいわね。 お前の来るの待ってたんだ。片付けてもらおうと思ってね。 お仕事なの? うん。 テレベから連行を頼まれてさ。 連コート? ナイター用の雨傘番組だよ。 へえ。うまくいくといいわね。 連続門でも取れれば学校の方はやめられるんだけどね。 今日お姉さんは 言べから実家帰っても戻ってこないんで。 まさか俺と別れる相談をしに行ったわけじゃないんだろうけどさ。別れるってお兄さんたちが そうだよ。 先週の日曜日にナツ子たちの同窓会があってね、 15人集まった中で8 人までが赤ちゃんを大たってんだ。 そこで赤ちゃんを埋めないような生活は嫌だって言い出してね。最もこうすれ違いばっかりじゃそういう気持ちになんなのは無理やねえさ。 分からないものね。いつも喧嘩ばっかりしてる立つ子姉さんとこが実は夫婦仲が良くって次郎お兄さんとこがそんなことになっちゃうなんてね。 夫婦なんて微妙なもんさ。 愛情も大切だけど、何よりも大切なのは経済的基盤だよ。愛情だけじゃ食っちゃいけないもんな。空港にも今に分かる時は来るさ。 なんだかもらえにくくなっちゃったな。お金 いいんだよ。いいんだよ。その代わりそこら全部片付けてってくれよ。 うん。 まか。 バカ。 そう言って女は [音楽] ただいま。 お母さん、ただいま。 あ、お帰り。遅かったじゃないの? うん。ちょっと本屋寄ってたもの。 そう。 どうだった? みんななんだかんだってねっちゃうのよ。 ええ、どこのうちにも他人に分からない家庭の事情があるからね。 お父さんまだ? うん。お父さん早くいい仕事が見つかってくれるといいんだけど。あ、そうそう。さっきみさんがお前が帰ったらね、すぐ 2階に来てもらいたいって。 みさんな。 うん。な んだろう。 どうぞ。お帰り。 何私に用事って? これだよ。ちょっとやってくれないだな。 野球のユニフォームじゃない? そうなんだよ。急に野球やってくれて頼まれちゃってさ。ユニフォーム借りてきたんだけど、俺にはブカブカなんだ。 貸してごらんなさい。あ、だめよ。 これじゃ滑り込んだらすぐに解けちゃうよ。 だからやってくれないかな。 自分でやんなさいよ、これぐらい。そうかい。だめかい。じゃあいいよ。自分でやるから。あ あ。ああ。だめだめ。お母さん頼んだけど。なんかようだったな。 うん。ちょっと喉が乾いたから。 おかしなこ水ばかし飲んでお母さん今手が離せないんですって。だから私が縫うわ。断っとくけど、これはあくまでも私の自発的意思じゃないのよ。 [音楽] 分かってるよ。 ちょっと立って。 うん。 5cm詰めればいいわね。 あ、大体のところでいいんだ。 当たり前よ。大体のところでいいのよ、あんたなんか。 えっと、下を、 下は我慢するのよ。 はい、分かりました。いい、本当に誤解しないでね。白がつも宿題見てもらってるでしょ。そのお礼の気持ちなんだから。 分かってるよ。 野球どこでやるの? 明日2時から外でやるんだ。 外園だったらまさか相手はうちの会社じゃ。 そうなんだよ。アルバイト先で頼まれちゃってさ。 呆れた。じゃあ敵じゃない? ま、そういうことになるな。 だって私は敵のユニフォームも塗ってあげるわけね。やめた。 そう言わずにやってくれよ。 針と糸 ついてるよ。 え、それであんた守備地どこなの? ベンチだよ。補欠なんだ。 え、 でもピンチヒッターぐらいには出してもらえるかもしれないな。 あんたなんかうちの野沢さんにかかったらきっと三振ね。 はあ。ホームランだよ。 三振。 ホームラン じゃのが 三振するよ。 いいわよ。ホームラン打ちなさいよ。 三振するよ。 ホームラン 三振。 ホームラたらよってから。 [拍手] [音楽] [拍手] ピッチャーの野 のぞさ 頑張っていこうってこうぜ。 お頑張って。 このピないからな。 あ、このピッチも大ないからな。 ピンチ行った。神 さ。 [音楽] あの人ベンチ行ったよ。でも打てまないわよね。大丈夫。 [音楽] [拍手] 行けよ。 出して走るぞ。走るぞ。ナイス。ゴーゴーゴーゴー。 [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] ナイス。 大丈夫大丈夫大丈夫いいじゃいいぞ。カマラ出ろ。 お 惜しいなよ。見てゴー。 [拍手] [音楽] [拍手] 誰応援してんの [拍手] ああ、愉快、愉快。あんな愉快なかったよな。 [音楽] だから正直言ってね。 うん。5 回に同貞された時にしたよ。バ 私たちここで帰ります。 ダメだめ。君はいつも押すっぽかすんだからね。 もう1件。もう1 件だけ付き合ってくれよ。まずしっかり。 [音楽] お兄さん 大丈夫? なんだ?か すいません。 本当に失礼し え? どうしたの?きちゃん 兄なの?私やっぱり失礼するわ。 お兄さん帰りましょうよ。ないわよ。 お兄さんどうしたの?そんなに酔っ払って。 み子さんのことが達に分かってしまったんだ。達のやつ探偵を使って探り出たし。 それでどうしたの?みち子さんは。 あの人には余計な心配かけたくないよ。もしこんなことで病気が発火するようなことになったらバカな。なんと俺はバカなんだ。 お兄さん。 さん 何? ねえ、ついでにこれも頼むよ。 あら、もう終わっちゃったのよ。 あ、ええじゃんかよ。行くぞ。 よし。 えい。 ストライ。う、臭い。 あ、吹きこさん、これもついでに頼みますよ。 そんなんたくさんいやよ。 頼むよ。 いいわよ。 こんちっす。 こんにちは。 これみ神さんがお願いしますって。 え え、 いいお得意さができたね、こうちゃん。 ひでな、そいつは。まさかパンツ入ってねえだろうな。 こうちゃん。 おっと、これし。あ、今月ね、オレンチライト版が来んだ。 わあ、そいつはすげえな。 それで免許耐えたの? ま、軽くね。 嘘つけ。やっとだろ。 あんたには関係ないよ。黙ってろよ。それでね、今度の日曜日やったらドライブに行こうかと思って 賛成だな。 あんたには関係ないの。 うん。分かってる。 ふーちゃん行かない。 運転の方は大丈夫かな? あんたには関係ないの? うん。分かってる。だけど大丈夫かな? あんたには関係ないのよ。 [音楽] 若さ かけろ。 飛ばせ。素敵な女。 命 かけろ。 飛ばせ な。おい、なんか歌って大丈夫か? うるせえな。あんたには関係ないの。ああ [拍手] [音楽] あら。え、ちょっと待って。 みカりさん。 はずちゃんどうしたの?こんなところで。 お友達とドライブ。 [音楽] さんは 僕もそうさ。 ドラゴ紹介してよ。 あ。 こっちは僕の下宿のクアの吹きこさん。それに洗濯屋の小僧。分かったでしょ。金や奇です。 私です。 よろしく。渡さんのお父さんはね、高和電気の獣さんなんだよ。すると僕にとっては商盤きってわけだ。 え、 だってあそこの洗濯機なかの評判だから。 神さん僕のこと忘れてもらっちゃ困るな。あ、ふさんの弟の白。上さんとは無理な親友なんだ。 [音楽] よろしく。 よろしく。 [音楽] どうしたの? ちょっと寒くならなし。行こう。行こう。 [音楽] 行きましょう。き、 [音楽] おかしいな。誰も褒めちゃいないんだけどな。 行けないわね。大丈夫、 大丈夫、大丈夫。 あ、これかしてあげるわ。 どうも。サンキュー。 ち、調子あげてやんの? まるでなっちゃねえや。言ってこが よれかけしたの。かっこしてな。 はきちくし 2つだ。 どうぞ。 どう具合はどうことはないさ。 するほどのこともなかったんだ。 でもお医者さんは寝てなさい。 だから医を呼ぶほどのことはなかったんだよ。 今夜の食事どうなる?おかゆ。 冗談じゃないよ。お願いだから飯にしてください。とっても腹が持たないよ。 でも大事な試験前だし。お母さんあなたのこと大切な預かり物だって言うから私は一緒のこと思いにしようかと。 やだなあ。ひでえなそいつはいいよ、いいよ。お粥ゆでいいよ。 思い お願いします。お会いに来てください。 ごめんください。 はい。 こんにちは。ま、渡瀬さん。嫌だ私いらっしゃいませ。さんいかがですか?え、大したことはもっと預かってたもんですから。あ、どうぞおがりください。お母さんみさんにお客さんなのよ。 おかにご飯ない だって。 何言ってんの?早くなさい。 はい。 どうぞ。あ、どうぞ。お邪魔します。 ああ。 行かな。この通りピンピンしてるよ。 ダメに乗っちゃ驚いとあさんが病気になっちゃうなんて案外デケートなのね。 案外だけは余計だよ。 これお見舞いよ。まあ綺麗。 鼻ゆる食い物の方が良かったな。 ちょっと私行けてきますわ。どうぞ。 どうも。 お母さん。カ瓶どこ?大の方でしょ ね。吹き子。お綺麗なお嬢さんだね。お上品で。 え、 育ちのいい人ってやっぱりどっか違うもんだね。 ただいま。 お帰り。どこ行ってたの? ガールフレンドとデートだよ。 待ってたのよ。竹中今までみ上さんの薬取りに行ってきて。 ああ、俺払えってんだけどなあ。 なんですね。沖きな声出してお客さんよ。 へえ。誰? 渡瀬さん。 ふこさん、お茶の支度できましたよ。悪いけど母傘持ってって。 で、なんかお土産もらった。 この花 なんで?花食いもんの方が良かったな。 お、もう丁年でね、あと 1月で会社おやめになるんだよ。 食安や知人のところを待っていらっしゃるらしいんだが、なかなかいい仕事は見つからないらしいよ。 そう。このうちも大変なのね。 若いのは求人なんだっていうのに全く矛盾してるよな。 お邪魔いたします。 はい、どうぞ。 何もございませんけど、1つどうぞ。 すいません。どうか構いなく。 あの、こんな話失礼なんですけど。きこさん、私さんがね、お父さんの就職のこと頼んで見てあげようかとおっしゃるんだよ。 [音楽] [音楽] 私さんのお父さんって電気会社の重役さんなんだってね。みさんが話してくだよ。嫌だわ。みさんそんなことまで渡せたにおしり男のくせにな服そうな顔して [音楽] ね。あんたからもよくお願いした。 ええ、それお母さん持ってって。あと洗濯も取り込る。 [音楽] お父さん。 ああ、どこ行ってきた? みさんの薬取り行ってきたんだ。 ああ、どうだ? うん。大したことないらしいよ。 そいつはよかった。 乗らないか? いや、いいよ。 どうだった?そっちは。 仕事探しに行ったんだろ。 やっぱりお父さんのような中古品はダめだね。安くって性能のいい新品がそこら中にゴロゴロしてんだから。 [音楽] 全く政治の貧困だよな。 うん。 本当にお構いをいたしますんで、 どうも失礼いたしましたね。 こちらこそ ごめんなください。気をつけてしも クアノです。 もしもし。あ、吹き子さん、そちらにタオがタオはないでしょうか? いえ、来てませんけど。タオちゃん何か? タが急にいなくなったんです。近随分探したんですけど、どこにもいなくてもしかしたらそちらに行ってしないかと思って。そう、あなたやっぱり誘たないんですよ。誰かに誘拐されたんですよ。 もしもし。あ、ふきちゃん。 すまないけど、お前すぐうち来てくれないか?警察にはすぐ連絡する。いつを手を尽くして探してみようと思うんだ。 頼むよ。 はい、すぐ行きます。とにかく私行ってきます。見つかったらすぐに知らせますから。あ、ちょっと自転車貸して。 どうしたんだ姉さんカル変えて ちゃん急になくなったの。 とにかく私行ってきます。 お姉さん僕も行ってきます。 [音楽] バカ野郎。 あ、ちゃん。ああ、痛い。あ、痛い。 大丈夫か?怪我しな。 それどころじゃない。大変なのよ。急いでるんだから。 お姉ちゃん。 あちゃん、どうしたのよ、一体。お家でみんな心配してるのよ。 なんでたんじゃないか。お、あまりびっくりさせんなよ。あ、 どうしたのよ、こっちゃん。 うん。卵のとて言ったらあの子が 1人でしょぼれてしたんだよ。 だからどうしたんだって聞いたらお姉ちゃんに会いたいってんだ。お姉ちゃんって誰だったらふーちゃんだって言うじゃないか。俺びっくりしてそんで乗せてきたんだよ。あんたもあんたね。今子供の誘拐流行ってるんだからお家の人びっくりするじゃないの。 さおちゃん帰りましょう。パパやマ心配してるわよ。お姉ちゃんに会いたくなっても黙って出てきちゃだめよ。パパやママに連れてきてもらえばいいのよね。 だってそんなこと言えば怒られへんだもん。 僕お茶なんか帰りたくないんだ。パパやママラッキーなんだ。 だめよ、そんなこと言っちゃさ。お姉ちゃんと一緒に帰りましょう。 やだ、やだ。僕お家なんか帰らない。お姉ちゃんちの子になるんだ。うん。うん。 [音楽] うーん。 あの現実さん大丈夫でしょうか?あの子に毎日のことがあったな。 まだ誘拐と決まったわけじゃありませんからもう少し様子を見てみましょう。 でも私には誘拐としか思えないんです。あの子は私たちに黙って遠くに出かけるような子じゃないんです。もうちゃんとしつけてありますか? 奥さん、 奥さん坊っちゃんお帰りになりました。 たおちゃん。 タお。 あ、どうしたの? いいの?いいの泣かなくて。 随分怖い目にあったんですよね。ママとっても心配してたんですよ。 良かったですね。おになって。じゃあ我々はこれで お世話になりました。本当におさらせしました。 いやいや、 全くほっとしましたよ。 ありがとうございました。あ、ちゃんありがとう。よく見つかったね。あ、みんな上がって上がってよかった。 本当に良かった。 さあ、たツおちゃんいらっしゃい。 どうしたの?たおちゃんさ。ママんとこいらっしゃい。まあいいじゃないか。ふちゃんにお茶でも入れたら。 本当にしょうがないか。おちゃん。 いやあ、本当にびっくりしちゃったよ。 だから私が言ったでしょ。この子に限ってそんな心配することはないって。なのにあなたったらあんなお騒ぎ 騒いだのはお前だよ。何もそれほどまでにしなくてもいいって。 どうせそうでございますよ。 あなたは私やに対してその程度にしかお考えになってらっしゃらないですから。 いい加減にしないか。 だって本当でしょ。私は事実だけを申し上げてるんです。妻や子供よりももっともっと大事なものが他に終わりになるんだから。 か あなたってご自分に都合の悪い話になるといつもそれね。タオがよく似てますよ。私にこんなに心配させといてごめんなさいってこと言わないじゃ。 お前のが悪いからだ。 だってあなた多の教育にちっとも協力してくださらないじゃありませんか。 口出しはお前怒るじゃないか。 やめて。 もうお兄さんもお姉さんもいい加減にしたらな んです。吹きさんお兄さんもお姉さんも親として恥ずかしいと思わないの?あ、失礼なんてことをはっきり申し上げます。今日は何もかも言わしてもらいます。このうちには家庭の温かさってものがないわ。半分お兄さんの責任、もう半分お姉さんの責任よ。だからおちゃんまでがだんだん子供らして明るさをなくしていくんだ。 あなたにそんなこと言われる理由はありません? あるわ。初おちゃんがこのうちを嫌って帰りたくないって言ってるのが何よりの証拠じゃありませんか。私が次郎兄さんとこ行った時、次郎兄さんは言ってました。夫婦にとって大切なのは愛情よりも経済的な基盤だって。でも私はそうは思わないの。やっぱり 1 番大事なのは愛情なんだわ。愛情のない人間には家庭を気づく資格なんかないんです。それお兄さんが一番よく知ってるはずよ。 そうでしょう。兄さん、お姉さんたちが愛情だと思ってやってらっしゃること本当は親の重や主義なんじゃないかしら。 私のようなまだ20十歳にもならない娘が こんな差しでましいこと言ってでも我慢 できないんです。言わずにはいられないん です。 私はまだ若いか?若いからこそ大人の 気持ちもそれから子供の気持ちも分かる ような気がするんです。 もし考え直していただけないんなら私たおちゃんを預かって帰ります。 預かる? そうよ。だってこのままじゃあんまりタオちゃんがかわいそうですもの。 タ本当 か? お前本当にこのうちにいたくないのか? パ、 お前やマなのか か 嫌いなのか ちゃん。 さあ、たつおちゃん行きましょう。パパや ママにさよならして。 どうしたの?たおちゃん。 お姉ちゃん行きましょう。 お姉ちゃんも嫌いだ。だってパマを自分だもん。 [音楽] 父ちゃんお姉ちゃん悪かった。マが行けなかった。お願いから言ってね。ママが行けなかった。 [音楽] 山の手も下町も 下町も山の手も 東京 楽しいや東京朝日がさせばあの子の [音楽] ただいま。 お帰りさん、みんな待ってんだよ。早く早く。 お帰り。 どうだ?返したもんだろう。奢っちゃってんだから。 どうしたのよ、このケーキ。 カおちゃんが見つかったし。それからお父さんの毎だよ。 毎? うん。 あ、さっき私お電話があってね、お父さんに早速お話をしてくだたそうよ。お父さんが明日にでお会いしたいって。そうおっしゃってくだって。そうなの? 会計の責任者らしいんだけどね。もうほとんど決まったようなもんだってさ。 そうよかったね。お父さん。 お前たちにも心配かけたけど、やっとこれで人安心だね。 全く大したもんだよな。たった 1 時間ほどで簡単に決まっちゃうんだから。やっぱりあるべきものは金と力だよ。 うん。 おやしなさい。後ろ。あ、これ両さんの分だけど持ってってくれるか?母さん。 はい。はい。 あ、僕の、僕のはい。おかり。大変だったなってな。 お1つどうぞ。 すまんな。僕も元気だったら手伝えたんだけど。 あなたなんかどうせ役に立たないわよ。 あ、吹きこさん聞いたかい?お父さんのこと? え、色々とどうもありがとう。 こんなことならもっと早くから頼んでみんだったな。 そうね。 ついでにあなたの引っ越した渡瀬さんに頼んでみたらどう? おせかなんえ [音楽] 。 あ、ちょっと先行ってて。じゃあ行ってるわね。ビカビさ、今度 203教室でしょ。そろそろ行かな? あ、先行ってくれよ。 遅れたって知らないわよ。 いいから先行っててくれよ。 そう。おかしな人ね。かずちゃん。あ。 [音楽] お部屋ですか?ちょうど学生さきのいいお 部屋んですけどね。 なんだあれ? [音楽] ただいま お帰りなさいおい、神。 あ、先輩来てたんですね。 す、 お帰りなさい。さ、どうぞ。 ナツ子さんね、赤ちゃんできるんですって。 へえ。本当ですか?先輩。 うん。 色々考えたんだけどね。やっぱり産むことにして。 そいつはおめでとう。よいよ先輩も親父ですね。 いや、 それでね、この人のテレビの方のお仕事もそろそろ動に乗ってきたようだし、私の方がお仕事やめることになったのよ。 そいつは良かった。おかげで俺の方はまだ当分二田公役で それからもう1 つさんにお話があったんだけど はなんですか? あ、近いうちに俺の前の部屋が開くんだよ。どうするお前?引っ越してくるか? あ、そうですね。 お母さん 何? あ、他み神さんおす。 なんだが降ってきそうだけど洗濯物取り込まなくていいの? え、そう? うん。 おお。 今夜はどうやら連行と放送してもらいそうだな。 なんだそれ? ああ、東京の水道はピンチだってことだよ。 それでみ上さんどうなさい?無理をして出ていかなくてもいいんですよ。うちの方はいつまで見てくだっても。 そうだよ。せっかく着心も知れ合ったところだしね。それに君には就職のことで色々お世話になりっぱなしなんだからね。 ああ。 でも僕やっぱり出ていきます。こんな状態ではなんだかノイローゼになってしまいそうなんです。 吹きく、お前が行けないよ。 いいわよ。み上さんなんかさっさと出て行けばいいんだ。吹きこ あ、出ていくよ。出ていくと思う。 お母さん、そろそろ次郎さんのテレビ始まるよ。 おや、そうか。 [音楽] なんだ、まだコマーシャルやっ。 面白いんだよ、このコマーシャル。 あなたの薬さん [音楽] ね。 [音楽] [音楽] うわ。 [音楽] [音楽] みか君。お前あのうち出てくんだってな。はあ。意地でも出れてたな。どうしたんだよ。バカバカしいからやめたよ。やめた。お前吹き子さんのこと好きじゃなかったか?あんな綺麗なこと毎日毎日顔を付き合わしていて好きにならないわけないじゃないか。 [音楽] [音楽] だったらどうして出てくるんだよ。 だんだん好きになってきたからだから出ていくんだよ。わかんねえな。傷口は小さいうちに直せっていうだろ。俺こないだの試験最低だったんだ。このままじゃ落大するかもしれない。みんな吹きこさんのせいなんだ。それなのにうちじゃ睨み合ってる。彼女に好きだって言ってみた。 言ったって無駄だよ。そうだろ。こんなことで一生棒に振るなんてバカバカしいじゃないか。 だから俺は諦められるうちにあのうちを出ていくんだよ。野 田さん、 今夜何かご予定でもあるの? いや、別に だったら一緒に銀材も出てみな。 本当あるか? ご一緒してくださる? もちろんだよ。 会社が引けたら表もんとこで待ってるわ。きっとよ。 [音楽] 誰の真似して泣くのか夜はないけど [音楽] 私寂しかった。 だから人を取りたかった。 僕は前から興 結婚してくれないか? 結婚 だって私はまだ 早くないよ。 君はもう立派に前なんだ。 [音楽] どうなんだか 急にそんなこと言を待っていた。 [音楽] [音楽] もう結構よ、この辺で。 いいよ。うちの前まで奢ってくよ。 本当に1人で帰れますから。 いいじゃないか。 本当にもう遅くなりますか? 僕はうちまで行ったらそこの悪いことでもあんの? あら、そんなこと だったらいいじゃないか。え、な んだったんのよ。話して 話してよ、 この野郎。 え、何すん? やり合ったな。ふちゃんはな、俺の大切な幼たちなんだぞ。 こうちゃん違うってば。 違うよ。ガキの自分からの立ちんだぞ。 こうちゃん 違わないってろ。やんのか? だめよ。ラボ師さん。 え? この人うちの会社の野沢さんよ。すいません。 どうも失礼なやつだ。 じゃ、 どうもありがとう。どうしてあんなやつとデートなんかしたんだ。 [音楽] 別にわけないのか。 嘘つけ。俺にはちゃんと分かってんだ。 なんで本当はみ神君が好きなくせに バカだよ。君のようなバ鹿な女はね、み君 にあそうをつかされて逃げ出されな 当たり前だ。 一体いつまでいじ張ってんだ。いい若い娘 が見てもねえじゃないか。 チャンスってやつはな。1度逃したらもう 2度とやってこねえんだぞ。 人間ってやつは死ぬ時に後悔しないようにしなくちゃ。君の上のお兄さんがいい見本じゃないか。そうだろ。神君に思い切って好きだって言ってみろよ。 でもみ上さんには渡さんが かことねえよ。金持ちの娘がなんだよ。自分に自信を持つんだよ。嫌だって言われてもしがみつくんだ。 [音楽] 幸福ってやつは自分の手で使わなくちゃ。 勇気出せよ、ふきちゃん。 これが最後のチャンスなんだぞ。 さ、行ってしっかり言うんだよ、女神君に 。 [拍手] [音楽] [音楽] [音楽] さ、行きなきちゃん。 [音楽] [音楽] [音楽] いや、お帰り。あ、お帰り。 あ、お帰り。聞こ。 さん変だぜ。みさん。みさん。 [音楽] みさんはみさんどこ みさん、今お風呂だよ。 [音楽] はい。 もう上がりになった。みさん。 ああ、君が上がったよ。 私あなたが好きなんです。全然行かないでください。 君になんて言った? [音楽] お願い出ていかないで。 ふきちゃん。 私あなたが好きなんです。 僕だって君が好きだよ。 本当? 本当だよ。 本当に本当 本当に本当だよ。 行ってくださるわね。 ああ、いると思う。出てけたって出ていくもんか。本当? [音楽] 本当だよ。 本当に本当におさん 本当に本当だよ。きちゃん やだ。私平さん 僕もふきちゃんだって いいのよ。私なんか不幸で。 いや、ふきちゃんだよ。 不幸よ。 ふきちゃん こ。 やめようよ。 そうね。やめましょう。 あ、喧嘩はゴリゴリだ。 [音楽] 見るんじゃないよ。 ち行ってやんの。 [音楽] ち、面白くねえや。勉強しても行ってやるかな。 [音楽] 2つだ。ああ、 どうも色々お世話になりました。 お大事に。 あ、 お元気。 ありがとうござい。 じゃ、先生出かけましょうか。 うん。 じゃあ行くよ。 オッケー。 出発進行。 さよなら。 さよなら。 さよなら。 さよなら。さら。 山のも下町も [音楽] 下町も山のも 東京楽しいや 楽しや東京朝日がさせばあの子のように鼻の笑顔 [音楽] こんにちは 。 春は恵むお掘りの柳に恋は恵む。 胸に東京楽しいや楽しや東京 [音楽] 山のも下町も 下町も山の瀬も 東京や 愛東京馴染みの町 [音楽] にけてくるメトロのよわしさく言葉それはいつも明日またね東京や東 [音楽]