[べらぼう] 恋川春町が松平定信の文武奨励を茶化しまくった『鸚鵡返文武二道』について [大河ドラマ/解説]

[べらぼう] 恋川春町が松平定信の文武奨励を茶化しまくった『鸚鵡返文武二道』について [大河ドラマ/解説]

※概要
恋川春町が書いた『鸚鵡返文武二道』の内容紹介です。タイトルの「鸚鵡返」の意味のほか、松平定信の改革を徹底的に皮肉り倒した内容をご紹介!

【関連動画】
[べらぼう] 田沼意次を貶めて松平定信の改革を風刺した、朋誠堂喜三二の黄表紙本『文武二道万石通』について [大河ドラマ/解説]

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こんばんは、きりです。 ラットです。 です。 歴史はエンターテイメント鹿歴史チャンネルへようこそ。前回はね、法制堂さのブ文ブ [音楽] 2 道満同士についてご紹介したんですけれども、今回はこれを受けまして小川町先生が、ま、ちょっと続編というかオム返しじゃないけどね、それに対して答えて作りましたみたいな感じで書いた気病である。 また感じがいっぱい並んでます。 ま、だからほら文部2 道満同士にオム返しで返しました文部 2道だから だからブ2 道を返したよっていうね寺先生のブンブ 2道をまたオ返しでブンブ 2 道って返したよっていうタイトルですね。 話だけ聞くと分かりやすいんだけど文字を見るとオムという文字が難しすぎるからもうてなるよね。わかるわかる。 [笑い] ま、内容自体はそんな大して難しくはないってことでね。うん。 うん。それでね、前回ご紹介した世さ治先生の文部 2 道満国同士の方は新しく老になって武士にね、ブンブンブって言ってブを令する松平信を鎌倉時代の畑山茂田に見立てて田沼市たちのダメダメっぷりを着かすみたいな内容だったんですけれども、今回の小川春町先生の大務返し文ブの二道はもっとシャれが聞いてるというよりほとんど松平佐信の政策失素約だったり文部省 を馬にしたような内容になってまして皮肉が効きすぎてスタジよくこんな内容の本出したなチャレンジャーだなと思うぐらいちょっと尖った内容なわけなんですよね。この冒険のせいで後に小川春町先生に悲劇が訪れることになるわけなんですが、とりあえず今日はね、オブ文部二道の内容の方を見ていきたいと思います。 [音楽] まずね、タイトルのオ務会社分部の二道な んですけれども、これはね、さっきも言っ たみたいに木さ治先生の分部2度万国投資 にオ務返しした。 オムが人間にね、話しかけられて言葉を言い返すように春町先生もさブ文ブ 2 道満対して言い返した本ですよっていうのが表向きの意味なんですが、これ表向きの意味なんですが実はねこの頃松平ど部が書いたオムの言葉っていう本が武士の間でかなり読まれてまして内容はね松平佐田信が思想権約とか文部の省例とかねそういうんな改革を進めているものをみんなに知らしめこういうことやったんです こういうのやるといいんですよみたいな ことが書いてあって、その内容については 江戸の庶民もね、広く知っていたもんです から。なので当時の江戸っこだと オム返し文部の2道とくればあ、これ 五老獣のオムの言葉のパロディす ピーンとくるようなタイトルだったわけな んですよ。こ実際ね、オム市ブの二道の 内容にはオムの言葉をパロディした箇所 っていうのが結構あったりするんでね。 なので作者の、ま、小川春町もオムの言葉を意識してタイトルをつけたのは間違いないと思います。 多分お話とは結構面白いんだろうなと思いながらも恐怖しかないです、今。うん。 [笑い] そうなのよね。で、ま、肝心のね、オブの二道の内容なんですが、今度はね、鎌倉時代ではなくてね、平安時代ですよね。時は第 5天皇の身でございます。 平和な世の中なのはいいんですけど、平和 すぎてみんなが贅沢をして老費しまくって いるのを三門はおきになりまして、まずは 自分がお手本になろうと豪華な衣を 脱ぎ捨てて粗末な衣装を身につけたので上 も下も天皇の真似をしてまさに世は演技の 身となったって本の中ではこほいでるん ですけれどもこれは演技転略の地っていう ね天皇と村上天皇の知性がま素晴らしいよ だっ っていう褒め言葉として知られている言葉なんですけど、それを演技完略って言って、観略っていうのは権約のダジャレで 当時松田サの世を褒めるふりをして約を着かすために演技の世だねっていう地口が流行ったらしいんですよ。 うん。 いや、演技のようだね。いわゆる松田の険約をれた地口っていうのが流行ったので、その地口をそのまんま持ってきて褒めてるふりして馬鹿にしてるっていう形になっております。 はい。なのでそのなんか天皇がさ、豪華な衣装をね、言って粗末な衣装を身につけたっていうのは松だら信がほらも面のね着物来てね、吉宗みたいにね、失素役とかってやってたのもちょっと入ってるみたいな感じ。あの、ま、実際天皇がシな子供を来たって話もあるんだけども、松さなども冷やかしてるみたいな部分のある内容なわけなんですね。 もう、もう恐怖しかない。本当に もうやめて、やめとけって。今もう遅いかもしれないけどやめとけって今言いたい。 誰はやめとけぐらいな。 それもね、聞かずにどんどん先にね、進んでいくんですけれども、そんなね、素晴らしい三角門は政治改革を行うために菅原の道の息子のあの天満宮のね、菅原の道の息子の菅原の高通称カ州祭っていうのをね、召し出しまして即近にいたします。この監州祭っていうのが松田平サのことなんですよね。 うん。 この監州修祭はまずはね、家臣たちに武ドを習わせて強くしよう。 分部省例ですからね。武ドを習わせて強くしようと苦労義よ勢八郎 ため友 小半金っていうね、この 3 人を読みまして武ドの先生に任命します。なんですが 3人とも時代的には第5 天皇世の人間なんですよ。え、なので登場人物の吉が時代が合わないんじゃありませんって本の中で言うんですよ。セリフで。 そしたら祭がそこは草子の中なんだから売っちゃっといておくれよって答えたりしてて、ま、いかにも気病しならではのふざけた内容にはなってるんですよ。 こういうとこすごい好き。面白く中で楽しんでる感がね。 そうそうそうそう。なんか時代おかしいですよねて言ったらまたが起します。パロディなんだからそんな時代背景見などうでもいいのよ。どうでもいいのよってもう自分たちで言っちゃってるみたいなところがね面白いですよね。 で、ほら、あの、吉と言えばさ、倉山で天狗相手にね、無限芸を磨いたってことで有名なんでね、それのほら、今日の 5 畳の橋の上で弁形相手にひらりひらりと橋の乱観を飛び渡ったって言われるほどね、身の軽いっていう知られてるわけじゃないですか。それで、ま、剣術難役にね、なったわけなんですけど、普通の剣術の経できないんですよ。ちょっと特殊だから。天狗相手にして戦ってた人だから。 だから生徒に天狗の仮面をけさせて、で、生徒の背中にも羽をね、けさせて、他の生徒に大きなね、内輪で仰がせて、それでこう飛ばし、飛ばし飛んでひらりひらりっていうね、剣を使うようなそういう稽をするわけなんですよね。それで、ま、天狗の仮面つけたね、生徒はしょっちゅ飛んでなきゃならないんで、もう疲れ果てちゃって天狗たまらぬとって、これ、あの、点でたまらぬの地口なんですけどね。なっちゃった。疲れ果て天狗たまらぬってなっちゃったってわけで。 それで吉ツ先生の教え方もバカみたいなん ですけど、生徒の方もは全然ダメダメて いうね、すぐに疲れちゃって文句言う みたいな感じになってて、これも分文部を 奨励された当時の武士たちが堅術の稽古し てもね、全然ダメだよねみたいなのを表着 してるってわけなんですね。次の先生八郎 源のため友ですけれども、彼はま、弓の名 としてね、有名な人なので、今度は救術役 の先生になるわけなんですね。うん。ん ですが、この先生がね、実際の的は稽古の 時みたいにじっとはしてくれないって、ま 、正論なんですけど、それで何したかって 言うと、腹に穴の開いた人間を呼んでき まして、それがこう好きに動いてるのを 狙って、その穴にね、腹の開いてる穴に的 をね、こう通すようにっていう訓練をする わけです。想像はしたんだけど、実際に そんな人いるの思いながら、こうお腹に穴 がいてか、こうシューって通るようにって いうことなんですね。そう、そう、そう、 そう、そう、そう、そう。 それがね、中国の潜っていうね、本の中、ま、妖怪とか変な人間ばっかり集めたそういうね、本があるんですけど、その中に腹に穴のいたね、人間がいる国があるっていう風に書かれてるんですけど、それをね、日本で紹介した和間っていうのがこの当時出版されてむっちゃ流行ってたんですよ。なので、これも流行を取り入れたということにはなるわけなんですよ。 こんな感じでね、 新八郎とバカバかしい稽をしてお、最後のですね、おりハがこの人は常の名として有名なんで、ま、場しない。 役になったんですけど、この稽古もまたね 、バカバカしいんですよ。人を馬代わりに して乗れば馬の気持ちが分かってタの取り 方も分かるようになるとかって言ってよく あるじゃないですか。お父さんが4つに なって背中に子供乗せて遊ぶ、あのおま みたいにやるやつ。あんな感じで大人の 武士が大人の物資の上に乗って常場の稽古 みたいなことするわけなんですよ。 それを見ていた生徒の1 人が検問家護の乗り方なら自分も難できますぞっていう風なセリフを言うんですけど、この検問家かっていうのは田沼時代にワイルを届ける時に大名の嫌いとかがよく乗ってたかのことなんで、つまり馬には乗れないけどワ路は送り慣れてるから教えられるよっていう当時の武士を日に食ったセリフなわけなんですね。 それに対してもう1人がね、この頃は政権 一等ぶっ先煽りのことだって答えていて、 政権一等っていうのは政権、成星人とか 賢者のね、政権ばかりになっちゃったって いう意味とあとあの世間政権世間というの かけてま、この頃の世間世の中は田沼時代 に流行っていた通な長い羽織りは廃たれ ちゃってあったぶっ先りばかりになっ ちゃったっていうようなことを言って るって意味なるんですね。 これもま、松どもの契約例を着かしたセリフだったりもするわけなんですね。 うん。この時代のことよくわかんないけど、なんかちょっと面白みのない世界だなっていうのをこの文章だけで感じ取れちゃうような気がします。 うん。 そうだから読んでる江戸っこたちはもっとね、しみじみそうだよな、そうだよなって思えた内容なんだろうと思いますね。 でもってね、この内容なんですけど、この 後、あの、今度は吉ツの弟子だったりとか 、友の弟子とか、小ハガの弟子たちが武ド をね、勘違いしまして、こんな変な教え方 されてるもんだから超勘違いしましてです ね、色々旗迷惑なことをやり始めるんです よね。吉ツの弟子は師匠がさ、5条の橋で 1000人切りしたって実は弁形なんだ けど1000人切りしたって言うんで、 今度はね、1000人打ちをするぞとかっ て言って牧刀で通る人のお尻を殴り始める わけなんですよね。いい迷惑なわけなん ですよ。ためとですはためともでしね、弓 のね、練習するのにフル道具屋の品物を 片っ端しから抜いていって主人がやめて くださいって言うと、じゃ、今度はお前の 頭でもい抜こうかって脅したりとかって かなりの応募をやったりとかあとあの小 ハガの弟子は師匠がね影馬影っていうのは 着色の馬の毛色のことなんですけどその 師匠が影の馬影間に乗ってる影馬に乗って たっていうのを影わゆる男食の人のいる 影じゃ影に影間に乗っていたと勘違いしで 、影マジャヤに行って影を買ってその背中 に乗って影に乗ってたからね、その背中に 乗って常場の稽古を始めたりするんです けど、しかもやっぱり馬はね、1匹と同じ 馬はいないからたくさんの馬に乗った方が 、ま、慣れて大事だ、傾向になるんだと かって言って、影間乗り尽くしますと、 今度あの友女にね、手を出しまして、友女 に乗って馬術のね、練習に励むんですけど も、さすがにね、お金が続かなくなりまし て、もうしょうがなくて、今度はその辺の 道を歩いている 男性だったり女性だったりを捕まえて押し倒して背中に乗ろうとしたもんであっちでもこっちでも喧嘩が耐えなくなってしまったってな具合ではちゃめちゃな稽古になってしまったわけなんですね。もうえって思うことがいっぱい描かれてるんだけど聞いてたら面白いなとか何も考えずに楽しく読めるんだけどなんかここら辺でさずっとさもうこれ以上書かないでじゃないと危険だよっていう恐怖がやっぱりねここら辺にずっとポソポそポそポそって声が聞こえるからお腹の底から笑えないです。 [笑い] まあね、もうかなり渡りな容だなっていうのが分かると思いますね。実際その当時の武士たちがさ、ブンブブブンブって言われてね、武ド連せって言われても今までね、遊び倒してたような人たちにそんなうまいこと言くわけないよって言ってるわけだからね。現実もそんなうまいこと言ってないんだよね。だからそれをもう明らかにブ分部将礼、分をね、励めって言われてもうまいこと言ってなくてイライラしているところにそんなのね、出してるもんだからね。 そりはまあね、やめた方がいいよっていう のは分かるんだけれども、一応、ま、話の ね、内容の方に、本の内容の方に戻ります と、こういう風なね、とんでもない稽古 ばっかりしてるっていうのを第5天皇が 聞きまして、それでこの高屋に登りてみれ ば騒ぎ立つ、民のけ取りは間違いに 蹴りって若を読んだ書いてあるんです。 の中に書いてある方なんですけど、これは本物の第 5 天皇がね、高屋に登りてみれば煙立つ民のかは賑わに蹴りっていうね、若を読んでるので、それのパロディなんですね。第 5 天皇がね、ちょっと高によって街を見てみたら民のね、か、ご飯を炊くのところね、煙が立ちのってああ、みんな食べるものが十分あって賑わってるんだな。良かったな。 私の政治は間違ってなかったなっていう その元の歌を高いところに登ってみたら民 がなんか勘違いして騒いでるぞ。なんか 間違ってるぞっていうそういう風な若に 変えてるわけなんですよね。ちょっとこれ はまずいんじゃないかなって言うんで第子 5天皇が監州祭を呼びましてなんか大変な ことになってない部言もいいから今度は 学問を学ばせなさいよって命じるわけです ね。分文部の今度は文の方にねやりなさ いってわけなんですよね。学問の先生とし て呼ばれてきたのが応援の正ふでござい ます。この人は100人種のさ、高さの己 の桜先に蹴り、富山の岡、ños雲荒なん ていうね、遠くのね、山の峰の桜が咲いた ようだけども、その手前にあるね、人の 近い山のね、霞が霞が勝ってるのどうか 立たないでね、美しい桜が見たいから 霞立たないでね、みたいなことを、ま、 読んだ美しいね、歌を読んだ人なんです けども、平安時代後期の学者として有名な 人にます。 では自分が言葉を与えてこれをテキストにして庶民に教えるがいいっていうわけなんですよ。ここもほらさっき言ったみたいに実際の松や信が書いたオムの言葉のパロディなんですよ。オムと休刊長ね。どっちも人の言葉を真似する鳥なんでね。 で、その言葉のでく庶民に広まったんですが、庶民はね、その本の中の天下国家をめるのは時の勢いが必要で、例えるならば春に他をあげるようなものだって。これあのオムの言葉に書いてある言葉なんですけど、その部分をあ、タコさえあげれば天下国家うまく収まるんだなって勘違いして我も我もとみんなで高げをするようになっちゃったという事態になっちゃったいに書かれてるわけ。 ああ、でもやっぱり頭のいい人が書いたシれた本なんだなっていろんなことしとかないと 絶対ここまで行かないからそこのすごさを今あのすごく感じてる。どっちかっていうとそれを桐さんがうまい具に話してくれるから助かる。 うん。 ま、こんな感じでね、大師文部の二道は松田平佐の政策を徹底的に着化してるんですが、こんな内容に松平佐は起こらないわけはなくですね、春町先生は大変なことになってしまう。 んですが、それはまたね、ちょこっと今回 もね、ちらっとドラマの方でも出てました けど、ま、次の動画で詳しくお話ししたい と思います。ということでね、今日は オム返し文ブの2道の内容をお話ししてみ ました。よくわかった、面白かったという 方はチャンネル登録、グッドボタンを よろしくお願いいたします。本当によく わかったっていうのが今回もひしひと感じ ましたので、これXだともっといろんな ことは知れると思うので、そちらも チェックよろしくお願いします。平安時代 の人物の説明をさらさらと言ってのけてる けども、私ちゃんだったら名前ぐらいしか わからないけど、桐さんは多分その1人1 の濃い人生をちゃんとした上で話してるん だなと思うとなんかちょっと怖いわと思っ たそこならメンバーシップ 本当に 人松みたい に言わないでいう風に取ってみ ではまた次の動画でお目にかかりましょう。いや、もうラットちゃんも言ってましたけどね、これはね、この後ね、松田原佐信のね、文化投制知ってるから余計なんだけども、オブの二道の内容はちょっとやばくない?木さじ先生のはまだ言ってもさ、田沼つぐをしめてる部分があるし、 それで松田信の、ま、畑山のね、政作も、ま、一応バカバカしいけど素晴らしいことやってるんだ。 ま、持ち上げてやってるんだけれども、今回のはね、いや、なんかオタクこんなことやってるけどうまくいってませんよね。感がもうバリバリに出て大丈夫大丈夫。これ本当に出して大丈夫ってさんじゃないけど本当にね、心配になるような内容になってて、その心配というのは適中してしまうわけなんですよね。 うん。もう聞きたくないけど気になるけど聞きたくないって感じだって。 これね、松田平サ田もそうだけれども、その武士たちももうまくいってない自分たちもいるわけじゃない。やっぱりムカっとはするよね。読むとなんか自分たちされてるか。 武士全部がね、なんかね、でも、ま、武士たちにすれば多くの武士は気病本そんなに読んだりはしないけれどもちにしては分部奨励されることに不満だから。 だから、ま、もし呼んだとしても自分たちが茶がされてるっていうよりそうだよな。こんな無茶ばっかり言いやがってて。 っていう風にやっぱりなったんじゃないかなと思うんでなので余計にね、松田さも怒っただろうなっていう感じにはなりますよね。うん。 [音楽] [拍手] [音楽]

37 Comments

  1. 今回も素晴らしい解説をありがとうございます。きりゅうさんは近いところまでおりてきて下さるので分かりやすいですね👍
    それにしてもラットさんの率直な感想にはとても共感できます👍
    そして今回もくーさんの締めのお言葉に笑いましたw👍
    てぃさんの編集も面白かったですw👍

  2. 昨日たまたま新作歌舞伎「流白浪燦世」(と書いてルパン三世と読む)を見に行ったんですが、イヤホンガイドで歌舞伎のタイトルは奇数が運が良いとされていたと教えてくれました そう言われて黄表紙本のタイトルを見直してみると確かにどれもこれも7文字に揃えられていて、本の題名もそうだったのか!と目から鱗でした

  3. 定信はなぜ自分を「鸚鵡」にたとえた本を出したのだろうか。おそらく、ここに書いてあることは、定信自身が言っていることではなく、先人たちが言っていることを定信が「鸚鵡」になって言っているだけ、という意味なのではないだろうか。「自分は老中首座ではあるが、やはり30歳だから少しは謙虚にいかないと」という気持ちもあるような気もする。

    ところで、「鸚鵡」は「枕草子」にも出てきて「鸚鵡いとあはれなり、人のいふことをまねぶらむよ」とあり、清少納言は鳥の話題の中で最初に鸚鵡を取り上げている。「光る君へ」でも実際に登場、為時とまひろが松原客館に到着した時、「ニーハオ」としゃべった(しゃべったのは声優だが)。定信が源氏物語を熟読していたことは知られているが、枕草子も当然読んでいたと思われるので、その辺も興味深い。

  4. 寧ろ前座の文武ニ道万石通がお咎めなく受け入れられたことに驚き。蔦重、鸚鵡返しを出したのは、怖いもの知らず、というか責任は自分にだけ却って来るんだろうと思ってたのかも。ですが、結果春町先生の自死という結末に繋がり、どれだけ蔦重のダメージ大きかったんだろう 心折れなかったかな と思いました。
    春町先生、自由に風刺できる現代に生きさせてあげたかった😂

  5. 今日も楽しいお話しありがとうごさいました🤗
    なんだか今の時代もその人が(団体とか役所とかも含めて)やっている事を茶化したり、笑いのネタにしたりしたら、寛政の改革並みに叩かれてエライことになると思います😅😅
    先日のきりゅうさんの東京での講演会大阪出身のおばちゃんが(失礼します😅)江戸の名物について講演してるのも大阪人として面白かったし😊
    今日も行ってきたIFA国際芸術交流展もみんな大真面目な作品ばかりでMAYUPYさんの作品が異彩を放って私は非常に良かったと思います。
    なんだか今の方が松平定信さんの時代よりも 'つまんね〜'気がします😭

  6. 風刺やパロディはその時代の背景の知識がないと面白さは伝わらないですよね。流行語大賞やサラリーマン川柳みたいに時が経つと何言ってるのってなりかねません。詳しい解説ありがとうございます

  7. 鳥山石燕の最期の絵が源内先生な似てるって、ドラマ内で蔦重が言わなきゃ分からなかったレベルだと思いますが、あの人影は源内先生(安田さん)だったのかしら

  8. ていさんがあんなに思い留まるように言っていたのが、今後を表すようで怖かったです😨
    上っ面だけの文武の奨励を、黄表紙本をつかってそれとなく批判した春町先生は、立派な武士だと思うのですが、政治は批判を許さないのですね😢

  9. 黄表紙本の楽しさを解っていたはずの定信が、どんどん禁止や絶版へと押し進める皮肉な未来は観ていて苦しいです。
    若さと生まれの高さ故に、 視野も政もまだまだ狭量で(田沼様と比べては可哀想だけど)空回りしているのが辛い😭😭😭
    春町先生~😢😢😢

  10. 高き屋の和歌は、仁徳天皇の和歌と言われているのではありませんか?
    間違っていたらすみません。

  11. 石燕先生の庭に佇んでいた着物の柄は、源内先生の象徴的な雲柄の長い羽織でしたね。
    雲は、「己の心の赴くままに」という源内先生の残した言葉を表すのですかね。
    それと松平定信の倹約令で禁止される長い羽織。
    これが石燕先生の絶筆のあやかしの絵の中に命を与えられて、生きて、後に、大暴れして、定信の寛政の改革を脅かすのでしょうか。

    ところで武芸が奨励された時に、もともと武芸に秀でていた長谷川平蔵などはどんなことをして、どんなことを考えていたんでしょうか?
    教えてください。

  12. テレビもスマホもネットもない時代…
    世情を知るすべは「読み売り(瓦版)」と直接人から人への口伝ですよね。
    識字率とコミュニケーション能力は相当高かったんだろうなぁ…

  13. 本来みんなで笑える程度に世を茶化してめでたしめでたしで終わる黄表紙が、政治の風刺として真面目に受け取られるようになってしまったという点で、『鸚鵡返文武二道』は前期黄表紙の終末を決定づける作品になったんじゃないかなと思う。ご法度のご政道をネタにするのは、ネタ切れというかなんというか。

  14. 定信の恐ろしさを分かってなかったのか、甘く見てしまったのか😨ドラマでは一作目があまり伝わらなかったせいか、攻めてこうぜ!みたいな感じでしたね。おていさんの言うこと聞いてー!って感じでした。
    でも、内容はやばかったけど知性とセンスの詰まった作品だったんだな…この痛烈な批判が当時の人たちは気持ち良かっただろうなと、解説を聞いて思いました。惜しまれますね😢

  15. 春町の来週予告の1シーンが、とっても気になります😳💦  きりゅうさんもその辺濁らせていたのも‥不安〜😢 ドキドキしながら次回の放送を見ます。解説ありがとうございました🙏❣️

  16. 主君松平信義(こぶちゃん)が「悦贔屓蝦夷押領(よろこんぶひいきのえぞおし)」の趣旨を理解して褒めているのが、嬉しかったけど、「鸚鵡返文武二道」は主君の意図でかと咎められる伏線になっていて苦しかったです。ていさんの危惧通りの展開。辛いですね。
    あと雷鳴の中に浮かび上がる流水紋の着物。エレキテルと源内先生を想起させてからの蔦重にこの妖しは「源内先生に似てる」の台詞。あの絵は現存しているのでしょうか?意次を迎えに来た暗示でしょうか?

  17. 治済が定信に「そちから10万両をもらったしな」と。それが老中首座への見返りなのか?おそらく、子だくさんな治済が息子を田安家当主にしたことだと思うのですが、なぜそうなったのでしょう?今の感覚からすると定信の次男か三男が継ぐべきだと思うのですが?

  18. 「京の五条の橋の上」って言うのに、関西電機保安協会みたいな感じでつい歌ってしまうのわかりますw

  19. ドラマを見てたら自分も凧あげがしたくなりました 子供のときにゲイラカイトで遊んで以来やってないなとふと思いました

  20. 「高き屋に」の歌は、他の方のコメントにもあるように、仁徳天皇のエピソードとして記紀に記されているものに由来しますが、和歌そのものは新古今が初出のようで、これは平安期に作られたものかも知れません。仁徳天皇と醍醐天皇を仁政の時代として同一視あるいは並列する考えが、春町先生にあったかどうかはわかりませんね。

  21. 言論統制をする松平定信に、ペンは剣よりも強しと黄表紙本を出版した蔦重達
    心意気は買いますが、犠牲が怖いです
    それにしてもいつの世も変わらないですね

  22. ラットちゃんと同じで心配しかない😂💦そんな過激な物をダメだよぉ〜🙅次回が怖いです😨ドキドキです💓分かりやすい解説とっても助かりますm(_ _)m有難うございます✨

  23. 黄表紙本ってなかなか楽しい世界ですね。でも笑いや思いを追求してやりすぎてしまうというのは往々にしてありますね。その結果悲劇が起きてしまう。今の時代にもたくさんありますね。歴史は繰り返す・・せつない。次週を思うと・・
    きりゅうさんの流ちょうな解説でスカッとしました。
    定信は青いけど、でも必死でがんばったのでしょうね。こういうタイプ、いつの時代にもどこの家庭にもどこの会社にもいますし、若いときには多くの人がこんな感じですよね。世間しらずなのに、勉強だけして親にえらそうなことをいうとかね。
    ただしいけど、嫌われてしまう。。。そうなのよ。だから、がんばるのがバカバカしくなってしまう自分がいますが、でも何もしないでのっかってばっかりいると自分にもしっぺ返しがありますよね。バランス大事だけど、バランスするキャパが狭い自分は視野が狭い人物ということになる。。。バランスするキャパが広くても、即効性はなかったりして学者様っぽい。視野を広げすぎても家族にはうとまれる。。匙加減とか、自分を受け入れてくれるものは何かを察知するとか、色々難しいですね。
    ていさん、私と似ていている!私もこういうタイプだ。。。。うーん、しんどいな。

  24. 春町先生の鸚鵡返の解説ありがとうございます😊ハラハラしながら聞きました。ドラマの春町先生は定信が文武奨励の真意が伝わらずぬらくらより酷いトンチキサムライを生み出していると気づいてました。真面目な春町だからこそ、粘着質定信の心中も想像して『肩の力を抜いては』という諌めを言えたのでは。

    あの、可愛い『ふんっ』は何ですか😂もー、屁とともに、来週思い出して泣くじゃないですか😭

  25. ドラマでていさんが危ないと心配していたのはそんなに挑発した内容だったからなんですね
    来週の予告でもなんか嫌なことしか起こらない流れで松平定信がキライになりそうです😅
    わかりやすい解説 ありがとうございます🙏

  26. 『文武二道万石通』の解説動画のコメント欄で『鸚鵡返文武二道』の解説をお願いした者です。
    喜三二先生の時はドラマの中でも定信公が自分に都合よく勘違いしていましたが、春町先生の時は勘違いしようがないほど皮肉が効いていたのですね。
    二人の処分の差が気になっていたので、これで理由が分かってスッキリしました。解説ありがとうございました。

  27. 基礎知識を膾炙していないと黄表紙本すらも楽しめない唐変木なので(^.^;
    解説が物凄く有り難山です。

  28. 歌麿の奥様、きよさんは本当に耳も聞こえず、話せなかったのですかね?😮

  29. 鸚鵡文武二道、面白い🤣
    でも、この時代は表現の自由が尊重されないんですね。
    松平定信は器の小さい人間よ。

  30. 余談ですが、菅原高視が(左遷されて)土佐権守として住んでいた地域は、今も「高知市高視」という地名で呼ばれています。

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