宮沢博行氏の公式サイト


 元衆院議員の宮沢博行氏(50)が14日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、脳腫瘍の手術を受けていた事を明らかにした。

 番組にたびたびコメンテーターとして出演していた宮沢氏。現在の肩書を聞かれると、「顧問をやらせていたいだいたり、コメンテーターだったり、ぼちぼちですね」と返答。その流れで、「脳腫瘍から回復しましてね。脳腫瘍の腫瘍の手術を1月にやりましてね、ちゃんと回復して今は元気いっぱいです」と淡々と述べた。

 話しぶりも以前と変わらず、大病を患ったとはとても思えない様子。突然の公表に、スタジオは驚きの声に包まれた。元衆院議員で当選同期の金子恵美氏は「え…!?急にそんな…」と絶句。金子氏の夫・宮崎謙介氏は「突然、カミングアウトですか?」と続いた。

 自覚症状があり、医療機関を受診したところ、発見されたという。「たまたまめまいがしたので、脳を見てもらったら、脳腫瘍が見つかりまして。1月に手術をして、こうやって元気になりました」と明かすと、MCの千原ジュニアも「え~!?」と驚いていた。

 金子氏からは「でもよかった。早くで良かったですね」と安堵の声が。宮崎氏は「生死の境をさまよってきました。あとは頑張ってやるだけです」と決意を述べていた。

 宮沢氏は静岡県磐田市議を経て、14年の衆院選で初当選。防衛副大臣も務めた。党派閥の裏金事件では、派閥内からかん口令が敷かれたことを暴露。その後、女性問題で議員辞職した。

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