かわぐちかいじ原作の同名ベストセラーコミックを、西島秀俊主演、佐々木蔵之介共演で実写映画化する『空母いぶき』。この作品より敵駆逐艦と護衛艦「いそかぜ」攻防シーンの本編映像が解禁となった。

本作は、架空の航空機搭載型護衛艦「いぶき」とその乗組員を中心に、国籍不明の軍事勢力から襲撃を受けた非常事態下の日本において、それぞれのやり方で平和を守ろうとする人々の熱い闘いを描いた作品。

解禁となった映像は、冒頭にも記した通り、敵駆逐艦と護衛艦「いそかぜ」の攻防シーン。「いぶき」の前方に現れた敵駆逐艦に対して、敵味方ともに極力犠牲者を出さないよう、主砲による砲撃で敵の無力化に挑む様子が、手に汗握る映像とともに描かれていく。

護衛艦「いそかぜ」の艦長・浮船武彦は、本気モードになるとつい関西弁が出てしまうという個性的なキャラクター。敵駆逐艦との攻防では敵のことを「やっこさん」と呼んだり、砲撃する時には「いてまえー!」と叫ぶなど、一癖も二癖もある役を山内圭哉が熱演している。

先行上映会でいち早く本作を見た人たちの中には、「あの『いてまえ!』はクセになる」「イケメンが揃ってる中で異彩を放つ山内圭哉が最高に癒しだった」「山内圭哉さんと和田正人さんの会話は私の中で最高w」などと、浮船艦長にどハマりする人が続出。特に関西での先行上映会では、緊迫感の中に差し込まれるコテコテな関西弁に会場が大きな笑いに包まれていた。

『空母いぶき』は5月24日より全国公開となる。

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#空母いぶき#山内圭哉#イージス艦

39 Comments

  1. なぜ自衛隊関連の映画が少ないのかこのコメ欄を見てわかった。
    たぶん旭日旗とか歴史とかじゃない。
    ミリオタの文句が多すぎる。

  2. かわぐちかいじ作品は アニメのほうがいいね 「沈黙の艦隊」の護衛艦隊の描き方がよかった

  3. 中国に忖度して忖度した呆れるほど馬鹿らしい失笑映画。だから日本映画は馬鹿にされるんだよ。

  4. いそかぜって、亡国のイージスにも出てきましたよね。
    同じですか?

  5. どうなんだろう。実際の指揮所で関西弁で話されたら混乱しないかな。
    教えて防人の人

  6. CIC叫ぶ艦長とかやべーとかはほっておいて、キャスター付きの椅子はどうなの

  7. だんだん興奮してくると関西弁になって「いてまえぇ~」と言う艦長は実在してその方がモデルだと、元自衛官の方から聞きました(;^ω^)

  8. 個人的に糞な映画だったw
    相手の被害ばかり気にしてちゃんと防衛しない自衛隊ってなんなん

  9. こんな感情的な関西弁の自衛官なぞ、存在しない。あの関西弁自衛官により、この映画は最低になった。この俳優は出入り禁止だ。
    感情で国守られたらかなわんわ。

  10. 1国平和主義に反対。友好国が応援を頼んできて知らん顔、では自国が危うくなれば誰も助けてくれない。

  11. 護衛艦「いそかせ」は福井氏に打診したのかな?気になります。

  12. ほんと原作も自衛隊も日本国民も何もかもを冒涜した中国のプロパガンダ映画。
    なぜわざわざ作ったのか全く理解出来ない。

  13. わざわざ批判してる人いるけど、普通にいい映画だと思うんだけどなぁ。

  14. ここまで原作改変するならやらなくてよかったと、個人的には思う。

  15. このシーンも酷いけど、個人的に酷いと思ったのがF-35もといF-36のパイロット視点。HUDがヘルメットのバイザーに反射してるって想定なのかもしれないけど、アイアンマンの内部ディスプレイみたいに近すぎるし、左上には明らかに意味のない数列が延々回転してるし、画面に映っている全ての情報が無意味であることがひしひしと伝わってきて本当に酷かった。酷すぎて笑えるレベル。ボロクソ言いながら見るクソ映画の部類としては結構満足です。

  16. 支那の空母のアレステングギヤーを戦闘機の機関砲で破壊する。輪形陣の敵艦の特定の部分のみ破壊する。海自隊員は曲芸士ですね。敗戦憲法第9条下の戦闘お伽噺。

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