 ミニチュア作りのきっかけになった一枚【写真提供:ティグノア(@Teagle_Noir)さん】
ミニチュア作りのきっかけになった一枚【写真提供:ティグノア(@Teagle_Noir)さん】
自由奔放さは、ねこの魅力のひとつですよね。飼い主さんがどんなに時間をかけて作ったものでも、そんなことはねこにとって関係ないようです。X(ツイッター)では、飼い主さんが数時間かけて制作した精巧なミニチュアで、予想外の行動を見せる黒ねこの姿が25万件もの“いいね”を集めて話題になっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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映画セットで自由奔放な仕草を見せる黒ねこ
「下僕の苦労など知ったこっちゃない」
そんなコメントとともに投稿された動画には、飼い主さん手作りのミニチュアの中で床を“ほりほり”する黒ねこが映っています。タイル模様の床と壁に、黄色い案内表示――まるで駅の地下通路のように見えますが、これは映画『8番出口』のセットを再現したもの。
異変を見つけたら引き返し、なければ進んで「8番出口」を目指すというホラーゲームが原作の映画です。天井のライトまで精工に作りこまれており、まるで巨大なねこが映画の世界に迷い込んでしまったかのようです。
投稿Xで25万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「めちゃくちゃかわいい異常ですね!」「引き返せさ……、ない!! かわいいー!!」「永遠にクリアしたくない」など、数多くの声が寄せられています。
