「ハライチ」岩井勇気
お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気(39)が26日深夜放送のテレビ東京「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(火曜深夜1・30)にゲスト出演。この日共演したテレビプロデューサー佐久間宣行氏(49)のテレビ出演時の印象を語った。
岩井はかつて佐久間氏がプロデューサーを務める同局「ゴッドタン」にも出演経験があるが、「佐久間さんも今テレビこうやってめちゃくちゃ出てるじゃないですか。でもやっぱ僕たちって芸人じゃないですか。佐久間さん、決定的に違うところが1個だけあると思うんです」と告白。
「やっぱテレビマンなんで、出役で出てる時も、こいつ使えないなって思ったやつを、切り捨てた瞬間が分かるんですよ」とぶっちゃけた。
佐久間氏は大笑いしながら「ウソだろ!」と反応。岩井が「もういいや!もういいや!みたいな。芸人ってそこ追うじゃないですか」と続けると、MCのタレント・伊集院光も「これ以上こいつを転がしても使える素材はないってことの判断がディレクターとしてあるわけ」と話し、岩井は再度「ちょっと早いんですよね、芸人より」と分析した。
さらに「その時の目めっちゃ怖いですからね」とも話せば、佐久間氏は「人よりもこの番組が達成したいところは何かを考えちゃって入るんですよ」と説明。
「撮ってる時は自分で編集すりゃいいから、別に切り捨てることがないんですよ、あんまり」としたものの「でも演者として入った時は、だいだい作り手のプロデューサーが分かるわけですね。彼のこととかが。これ以上やっても…顔曇ってんな」と制作側の反応を見てしまうと語った。
岩井は「演者側でスタッフ側に立っている人って俺ちょっと怖いんですよね。スタッフに気に入られれればいいと思っているだけの人ってたまにいるじゃないですか」と話して笑わせた。
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